4:47 千尋の滝展望台付近・モッチョム岳登山口(270m)出発!
おそらく屋久島で最も有名な滝ではないかと思われる千尋の滝。
モッチョム岳登山口はその千尋の滝展望台の手前にあります。
滝見物は下山後のお楽しみにして、とりあえずモッチョム岳へ登山開始!
一昨日の太忠岳は曇りがちだったけど、今日こそは万全の晴れ予報で期待大!
すぐに登り始めるかと思いきや、沢を渡って北隣の尾根から本格的な登りへ。
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4:47 千尋の滝展望台付近・モッチョム岳登山口(270m)出発!
おそらく屋久島で最も有名な滝ではないかと思われる千尋の滝。
モッチョム岳登山口はその千尋の滝展望台の手前にあります。
滝見物は下山後のお楽しみにして、とりあえずモッチョム岳へ登山開始!
一昨日の太忠岳は曇りがちだったけど、今日こそは万全の晴れ予報で期待大!
すぐに登り始めるかと思いきや、沢を渡って北隣の尾根から本格的な登りへ。
6:14 万代杉(690m)
標準CTどおり1時間半で最初の急登が一段落。
万代杉を観察できるほど明るくなっていないので下りでのお楽しみに。
万代杉からは少し登って山腹道に入りました。
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6:14 万代杉(690m)
標準CTどおり1時間半で最初の急登が一段落。
万代杉を観察できるほど明るくなっていないので下りでのお楽しみに。
万代杉からは少し登って山腹道に入りました。
6:50 モッチョム太郎付近(800m)
小さな沢を渡るとモッチョム太郎への分岐を通過。
モッチョム太郎は下りで寄るとして登りを継続。ここからは木の根を伝う急登へ。
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6:50 モッチョム太郎付近(800m)
小さな沢を渡るとモッチョム太郎への分岐を通過。
モッチョム太郎は下りで寄るとして登りを継続。ここからは木の根を伝う急登へ。
ようやく朝日が射しこんできました!やっぱり晴れるとテンションが上がります。
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ようやく朝日が射しこんできました!やっぱり晴れるとテンションが上がります。
立派な切株を横目に急登を登ります。
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立派な切株を横目に急登を登ります。
979mピークより北東へ伸びる尾根を乗越して山腹道へ。
右手に今日初めての展望!見える山はモッチョム岳ではなく、
耳岳か割石岳など近くの山と思われます。
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979mピークより北東へ伸びる尾根を乗越して山腹道へ。
右手に今日初めての展望!見える山はモッチョム岳ではなく、
耳岳か割石岳など近くの山と思われます。
7:33 神山展望所(970m)
神山展望所に着きましたが残念ながら展望無し。
この案内が無ければただ尾根の盛り上がりと通過していたかもしれません。
とはいえ、一応ここが本日の最高地点です。
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7:33 神山展望所(970m)
神山展望所に着きましたが残念ながら展望無し。
この案内が無ければただ尾根の盛り上がりと通過していたかもしれません。
とはいえ、一応ここが本日の最高地点です。
神山展望所からモッチョム岳山頂まであと50分。
登り下りとも同じ50分なので帰路も大変でしょう。まずはどんどん下っていきます。
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神山展望所からモッチョム岳山頂まであと50分。
登り下りとも同じ50分なので帰路も大変でしょう。まずはどんどん下っていきます。
標高1000mに満たない吊り尾根なので基本は樹林帯。
でも山腹道に入ったことで目指すモッチョム岳が初めて見えてきました!
でもモッチョム岳を前にしてまだまだ下ります。
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標高1000mに満たない吊り尾根なので基本は樹林帯。
でも山腹道に入ったことで目指すモッチョム岳が初めて見えてきました!
でもモッチョム岳を前にしてまだまだ下ります。
7:48 最低コル(880m)
尾根の西側を下っていると巨大な岩壁の際に出てきます。
おそらくここが最低コルです。
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7:48 最低コル(880m)
尾根の西側を下っていると巨大な岩壁の際に出てきます。
おそらくここが最低コルです。
いよいよモッチョム岳へ向けての急登へ。
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いよいよモッチョム岳へ向けての急登へ。
海岸線が近い絶景が垣間見えてきます!
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海岸線が近い絶景が垣間見えてきます!
ちょこんと岩場が見えているところが山頂のようです。
あと登りだけかと思いきや、山頂手前まで地味なアップダウンは続きました。
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ちょこんと岩場が見えているところが山頂のようです。
あと登りだけかと思いきや、山頂手前まで地味なアップダウンは続きました。
樹林帯を抜けると巨大な岩塊に突き当たりました!
この上が山頂でしょう。最後は急傾斜のロープ。腕力も動員して登ります。
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樹林帯を抜けると巨大な岩塊に突き当たりました!
この上が山頂でしょう。最後は急傾斜のロープ。腕力も動員して登ります。
岩場の間からひょっこりという感じで出てきました。
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岩場の間からひょっこりという感じで出てきました。
8:23 モッチョム岳山頂(940m)到着!!
着きました!!
高所恐怖症でない自分でも、少し落ち着かないほどの高度感!そして開放感!
本当に海が近い絶景で感動しかありませんでした。
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8:23 モッチョム岳山頂(940m)到着!!
着きました!!
高所恐怖症でない自分でも、少し落ち着かないほどの高度感!そして開放感!
本当に海が近い絶景で感動しかありませんでした。
山と海の近さが神戸を上回っています。
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山と海の近さが神戸を上回っています。
原、尾之間の街並みが箱庭のようです。
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原、尾之間の街並みが箱庭のようです。
標高は六甲最高峰とほぼ同じながら、海へ向かって急峻に落ち込むため高度感が本当に半端ではない。
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標高は六甲最高峰とほぼ同じながら、海へ向かって急峻に落ち込むため高度感が本当に半端ではない。
突き出た岬は山ノ瀬といい、シドッチ上陸地記念碑があります。
江戸時代中期(1708年)に武士に変装したシドッチ神父が上陸したのはあの辺りとのこと。
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突き出た岬は山ノ瀬といい、シドッチ上陸地記念碑があります。
江戸時代中期(1708年)に武士に変装したシドッチ神父が上陸したのはあの辺りとのこと。
谷崎鼻に建つ好ロケーションのホテル屋久島が目立っています。
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谷崎鼻に建つ好ロケーションのホテル屋久島が目立っています。
尾之間から小島にかけて
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尾之間から小島にかけて
小島から平内にかけて続く険しい海岸
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小島から平内にかけて続く険しい海岸
見飽きることがないし、いつまでも眺めていたい景色がありました。
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見飽きることがないし、いつまでも眺めていたい景色がありました。
まさに屋久島の高山帯が海で強制終了する景色です。
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まさに屋久島の高山帯が海で強制終了する景色です。
集落毎に信仰対象の山がある屋久島。隣の耳岳、割石岳へも岳参歩道(実質登山道)があるようです。
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集落毎に信仰対象の山がある屋久島。隣の耳岳、割石岳へも岳参歩道(実質登山道)があるようです。
槍のようなピークも垣間見えています。
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槍のようなピークも垣間見えています。
登りたくなる山々がまた増えてしまいました。でも明日には屋久島を発たねばなりません。
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登りたくなる山々がまた増えてしまいました。でも明日には屋久島を発たねばなりません。
神山展望所のピークを正面に。手前は往復することになる断続的な登下降の吊り尾根。
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神山展望所のピークを正面に。手前は往復することになる断続的な登下降の吊り尾根。
モッチョム岳山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
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モッチョム岳山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
モッチョム岳山頂でのあおいとひなた(2)
#ヤマノススメ
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モッチョム岳山頂でのあおいとひなた(2)
#ヤマノススメ
モッチョム岳山頂でのあおいとひなた(3)
あおいちゃんは元々高所恐怖症なので落ち着かないかもしれない。
#ヤマノススメ
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モッチョム岳山頂でのあおいとひなた(3)
あおいちゃんは元々高所恐怖症なので落ち着かないかもしれない。
#ヤマノススメ
いつしか一時間近く過ごしていました。
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いつしか一時間近く過ごしていました。
重い腰を上げてそろそろ発つとします。ありがとう、モッチョム岳!
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重い腰を上げてそろそろ発つとします。ありがとう、モッチョム岳!
9:23 モッチョム岳山頂出発
下り、特に最初の岩場は気を抜けません。中空に背を向ける時はちょっと緊張しました。
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9:23 モッチョム岳山頂出発
下り、特に最初の岩場は気を抜けません。中空に背を向ける時はちょっと緊張しました。
眼下には屋久島を形成する花崗岩の岩盤が覗く。
また出発地の千尋の滝駐車場が小さく右上に見えています。
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眼下には屋久島を形成する花崗岩の岩盤が覗く。
また出発地の千尋の滝駐車場が小さく右上に見えています。
まだまだ見える絶景に後ろ髪をひかれる思いです。
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まだまだ見える絶景に後ろ髪をひかれる思いです。
神山展望所までは下りであることを忘れるほど登りが続きます。
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神山展望所までは下りであることを忘れるほど登りが続きます。
10:03 神山展望所(970m)
山頂から40分で神山展望所。登下降はここで終わり、この先は激下り。
背伸びしてもやはり景色は展望できませんでした。
10:09 出発
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10:03 神山展望所(970m)
山頂から40分で神山展望所。登下降はここで終わり、この先は激下り。
背伸びしてもやはり景色は展望できませんでした。
10:09 出発
耳岳からは雲が沸いてきていました。絶景を観るのはやはり朝が勝負なのです。
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耳岳からは雲が沸いてきていました。絶景を観るのはやはり朝が勝負なのです。
11月下旬の晩秋であることを忘れるくらい、屋久島の樹林帯は瑞々しい景色です。
屋久島を離れ難いけど、まもなく寒い長野に戻らないといけない。
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11月下旬の晩秋であることを忘れるくらい、屋久島の樹林帯は瑞々しい景色です。
屋久島を離れ難いけど、まもなく寒い長野に戻らないといけない。
木の根を伝う激下り。この時は乾いてはいましたが、それでも一歩一歩慎重に。
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木の根を伝う激下り。この時は乾いてはいましたが、それでも一歩一歩慎重に。
10:48 モッチョム太郎(780m)到着!
登りでは後回しにしていたモッチョム太郎。分岐から少し奥まったところでひっそりと立っていました。
縄文杉などと違ってすぐ近くまで行けるのが良いです。
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10:48 モッチョム太郎(780m)到着!
登りでは後回しにしていたモッチョム太郎。分岐から少し奥まったところでひっそりと立っていました。
縄文杉などと違ってすぐ近くまで行けるのが良いです。
いつからここに立っているのか。喧騒と無縁のモッチョム太郎との対面でした。
10:54 モッチョム太郎出発
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いつからここに立っているのか。喧騒と無縁のモッチョム太郎との対面でした。
10:54 モッチョム太郎出発
分岐へ戻って下山再開。この先はナイトハイクで観れなかった景色の中を進みます。
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分岐へ戻って下山再開。この先はナイトハイクで観れなかった景色の中を進みます。
11:22 万代杉(690m)到着
モッチョム太郎から約30分で万代杉に到着。
周囲の樹木から突き出ていて、もしかしたら麓からも見えているのでしょうか。
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11:22 万代杉(690m)到着
モッチョム太郎から約30分で万代杉に到着。
周囲の樹木から突き出ていて、もしかしたら麓からも見えているのでしょうか。
屋久杉は日が当たると白く焼けるそう。縄文杉も周囲の木々を整理したことで同様の現象が起こったそうです。
また同じ屋久島でも北部より南部のほうが晴天率が高いようです。
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屋久杉は日が当たると白く焼けるそう。縄文杉も周囲の木々を整理したことで同様の現象が起こったそうです。
また同じ屋久島でも北部より南部のほうが晴天率が高いようです。
天に向かって直立する万代杉でした。
11:32 万代杉出発
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天に向かって直立する万代杉でした。
11:32 万代杉出発
万代杉からまだ標高差400mの下りを残しています。
標高を下げるに従い、やや暑さも感じ始めました。
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万代杉からまだ標高差400mの下りを残しています。
標高を下げるに従い、やや暑さも感じ始めました。
11:47 沢を渡る(590m)
山と高原地図で水場表示のある沢。
登りではルートファィンディングに気を遣いましたが、明るい時間帯なら全く迷うことはありません。
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11:47 沢を渡る(590m)
山と高原地図で水場表示のある沢。
登りではルートファィンディングに気を遣いましたが、明るい時間帯なら全く迷うことはありません。
水は足りていたので補給していませんが、清浄な水に溢れています。
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水は足りていたので補給していませんが、清浄な水に溢れています。
沢から麓までが特に急坂なので、最後まで気を抜けません。
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沢から麓までが特に急坂なので、最後まで気を抜けません。
屋久島での全ての山行の終わりが近付き、少し寂しい思いで下りました。
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屋久島での全ての山行の終わりが近付き、少し寂しい思いで下りました。
12:29 沢を渡る(280m)
このスラブ状の沢を渡れば、まもなく登山口です。
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12:29 沢を渡る(280m)
このスラブ状の沢を渡れば、まもなく登山口です。
12:34 千尋の滝展望台付近・モッチョム岳登山口到着!!
着きました!!
3時間余りかけて下りてきました。モッチョム岳、すごく良かったです!
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12:34 千尋の滝展望台付近・モッチョム岳登山口到着!!
着きました!!
3時間余りかけて下りてきました。モッチョム岳、すごく良かったです!
モッチョム岳登山口の案内
この登山口は千尋の滝への遊歩道沿いにあります。
屋久島の数々の滝の中で最も楽しみにしていた千尋の滝へと向かいます!
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モッチョム岳登山口の案内
この登山口は千尋の滝への遊歩道沿いにあります。
屋久島の数々の滝の中で最も楽しみにしていた千尋の滝へと向かいます!
千尋の滝展望台
素晴らしいとしか言いようのない絶景がありました!
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千尋の滝展望台
素晴らしいとしか言いようのない絶景がありました!
千尋の滝
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千尋の滝
千尋の滝
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千尋の滝
千尋の滝
屋久島らしい霧雨に煙る滝のイメージがあったのですが、大きく覆す好天の千尋の滝を観ることができました!
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千尋の滝
屋久島らしい霧雨に煙る滝のイメージがあったのですが、大きく覆す好天の千尋の滝を観ることができました!
千尋の滝でのあおいとひなた
次々に観光客が訪れて入れ替わるなか、20分くらい千尋の滝を眺めていました。
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千尋の滝でのあおいとひなた
次々に観光客が訪れて入れ替わるなか、20分くらい千尋の滝を眺めていました。
千尋の滝駐車場(270m)
着きました。モッチョム岳、そして千尋の滝と感動の連続でした。
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千尋の滝駐車場(270m)
着きました。モッチョム岳、そして千尋の滝と感動の連続でした。
祭りが終わったような少し寂しい、でも少しホッとしたような複雑な心境で登山装備を解きました。
朝は快晴だったけど、いつしか山の上には大きな雲が沸いていました。
温泉に向かう前にまだ行かなくてはならない場所があります。
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祭りが終わったような少し寂しい、でも少しホッとしたような複雑な心境で登山装備を解きました。
朝は快晴だったけど、いつしか山の上には大きな雲が沸いていました。
温泉に向かう前にまだ行かなくてはならない場所があります。
トローキの滝展望台より
千尋の滝駐車場から車を走らせること約10分。
海に直接落ち込む珍しいトローキの滝、そして背後には登ったばかりのモッチョム岳。
下山しても感動の連続でした。
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トローキの滝展望台より
千尋の滝駐車場から車を走らせること約10分。
海に直接落ち込む珍しいトローキの滝、そして背後には登ったばかりのモッチョム岳。
下山しても感動の連続でした。
夏であればカヤックで滝のそばへ行けるようです。夏もできれば来てみたい。
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夏であればカヤックで滝のそばへ行けるようです。夏もできれば来てみたい。
トローキの滝とモッチョム岳
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トローキの滝とモッチョム岳
あそこへ登ってきたんやなと余韻に浸っています。
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あそこへ登ってきたんやなと余韻に浸っています。
モッチョム岳
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モッチョム岳
この光景は一生忘れないでしょう。
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この光景は一生忘れないでしょう。
竜神の滝
近くにあるもう一つの滝も訪れました。千尋の滝、トローキの滝と個性豊かな滝の後に来たことで、本当に普通の滝に思えてしまいました。
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竜神の滝
近くにあるもう一つの滝も訪れました。千尋の滝、トローキの滝と個性豊かな滝の後に来たことで、本当に普通の滝に思えてしまいました。
滝見物を終えた後、楽しみにしていた湯泊温泉へやってきました。
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滝見物を終えた後、楽しみにしていた湯泊温泉へやってきました。
湯泊温泉・男湯 ※ 誰もいないタイミングで撮影
熱がりの自分には超快適なぬるめの湯温で1時間にわたって入浴。
地元の方、旅行中の方との何気ない語らいが心地良いひと時でした。
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湯泊温泉・男湯 ※ 誰もいないタイミングで撮影
熱がりの自分には超快適なぬるめの湯温で1時間にわたって入浴。
地元の方、旅行中の方との何気ない語らいが心地良いひと時でした。
湯泊温泉からの景色。釣り好きな方にも魅力的な場所と思います。
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湯泊温泉からの景色。釣り好きな方にも魅力的な場所と思います。
自分の体から温泉の匂いがするぐらい入ってスッキリしたあと、もう少しモッチョム岳周辺を散策。
順光になるよう西側からモッチョム岳を眺めました。
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自分の体から温泉の匂いがするぐらい入ってスッキリしたあと、もう少しモッチョム岳周辺を散策。
順光になるよう西側からモッチョム岳を眺めました。
何度観てもすごい鋭鋒です。
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何度観てもすごい鋭鋒です。
夕日を観るために山ノ瀬のシドッチ上陸地記念碑付近へやってきました。
大雨で始まった屋久島での旅の終わり。やはり寂しさがこみ上げてきます。
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夕日を観るために山ノ瀬のシドッチ上陸地記念碑付近へやってきました。
大雨で始まった屋久島での旅の終わり。やはり寂しさがこみ上げてきます。
夕照のモッチョム岳
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夕照のモッチョム岳
最高の一日。ありがとうモッチョム岳。
〜 終わりに 〜
山行記録としてはこれで終わりとなります。
このあとはエピローグとなります。
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最高の一日。ありがとうモッチョム岳。
〜 終わりに 〜
山行記録としてはこれで終わりとなります。
このあとはエピローグとなります。
宮之浦まで戻り、屋久島での最後の夕食。
7日間のうち5日は登山、1日は観光。数多の思い出に浸りつつ、そして旅の終わりを少し寂しく感じながら舌鼓を打ちました。
屋久島で自由行動できる最終日。モッチョム岳と屋久島南端付近を満喫した1日でした。
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宮之浦まで戻り、屋久島での最後の夕食。
7日間のうち5日は登山、1日は観光。数多の思い出に浸りつつ、そして旅の終わりを少し寂しく感じながら舌鼓を打ちました。
屋久島で自由行動できる最終日。モッチョム岳と屋久島南端付近を満喫した1日でした。
5泊したオーシャンビューキャンプ場にて
波打ち際でも星が降るような空気の澄み具合。デジタル一眼で初めて星野写真を撮ってみたけどちょっとピントが甘い。
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5泊したオーシャンビューキャンプ場にて
波打ち際でも星が降るような空気の澄み具合。デジタル一眼で初めて星野写真を撮ってみたけどちょっとピントが甘い。
11月24日(日)屋久島、及び旅の最終日
おはようございます。最終日の屋久島の天候はまずまず。
飛行機搭乗まであと3時間程となりました。夜明け前から撤収準備に掛かったので、テントは既に車の中のザックに収まっています。
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11月24日(日)屋久島、及び旅の最終日
おはようございます。最終日の屋久島の天候はまずまず。
飛行機搭乗まであと3時間程となりました。夜明け前から撤収準備に掛かったので、テントは既に車の中のザックに収まっています。
宮之浦港
屋久島へのアクセスとして船も魅力的なのですが、屋久島での滞在時間を少しでも長くするため飛行機を選択しました。
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宮之浦港
屋久島へのアクセスとして船も魅力的なのですが、屋久島での滞在時間を少しでも長くするため飛行機を選択しました。
屋久島空港
レンタカーを返却し搭乗手続き完了。あっという間の1週間でした。
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屋久島空港
レンタカーを返却し搭乗手続き完了。あっという間の1週間でした。
鹿児島行きの飛行機に乗り込みます。悪天で直前の計画変更を強いられたため、運良く窓際席を確保できたもののエンジン真横です。
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鹿児島行きの飛行機に乗り込みます。悪天で直前の計画変更を強いられたため、運良く窓際席を確保できたもののエンジン真横です。
さようなら、また来る日まで!
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さようなら、また来る日まで!
別れを惜しむ間もなく、あっという間に屋久島が視界から消えました。
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別れを惜しむ間もなく、あっという間に屋久島が視界から消えました。
30分も掛からず九州本島へ。初めて見た開聞岳!本当にきれいな富士山のような山容。
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30分も掛からず九州本島へ。初めて見た開聞岳!本当にきれいな富士山のような山容。
そして桜島!煙を吐いてない北側の山には登れないものか。
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そして桜島!煙を吐いてない北側の山には登れないものか。
1週間前と打って変わって晴天の鹿児島空港に順調に着陸。
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1週間前と打って変わって晴天の鹿児島空港に順調に着陸。
観るもの初めて尽くしの鹿児島県。
霧島も素晴らしい山容を魅せてくれました。
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観るもの初めて尽くしの鹿児島県。
霧島も素晴らしい山容を魅せてくれました。
約1時間後に見えてきた景色。何やら古墳だらけの町。どこだっけ。
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約1時間後に見えてきた景色。何やら古墳だらけの町。どこだっけ。
大阪城が見えてきました。ワープしたような心境でした。
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大阪城が見えてきました。ワープしたような心境でした。
見慣れた六甲山が見えてきたらあっという間に伊丹空港に着陸。もうちょっと乗っていたかった。
預け荷物の75Lザックを回収後、空港バスにて新大阪駅へ向かいます。一気に大都会の中へ。
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見慣れた六甲山が見えてきたらあっという間に伊丹空港に着陸。もうちょっと乗っていたかった。
預け荷物の75Lザックを回収後、空港バスにて新大阪駅へ向かいます。一気に大都会の中へ。
人の多さに酔いそうな新大阪駅から新幹線で名古屋へ。
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人の多さに酔いそうな新大阪駅から新幹線で名古屋へ。
新幹線の車窓を楽しんでいたら1時間も掛からずに名古屋へ。もうちょっと乗っていたかった。
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新幹線の車窓を楽しんでいたら1時間も掛からずに名古屋へ。もうちょっと乗っていたかった。
名古屋から長野までを結ぶ特急しなの。乗車時間は3時間。
高校の修学旅行で志賀高原へ行って以来の乗車でした。
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名古屋から長野までを結ぶ特急しなの。乗車時間は3時間。
高校の修学旅行で志賀高原へ行って以来の乗車でした。
遂に長野へ戻ってきてしまいました。屋久島の暖かさに慣れたためかいつもより寒く感じました。
3度の延期、直前に修正された悪天予報、引き返す条件付きでのフライトなど、
波乱万丈の屋久島旅行でしたが、間違いなく一生の宝物となりました。
やはり人生において旅は本当に必要なものです。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました!
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遂に長野へ戻ってきてしまいました。屋久島の暖かさに慣れたためかいつもより寒く感じました。
3度の延期、直前に修正された悪天予報、引き返す条件付きでのフライトなど、
波乱万丈の屋久島旅行でしたが、間違いなく一生の宝物となりました。
やはり人生において旅は本当に必要なものです。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました!
屋久島 満喫! されたと思いますが
山だらけとか、
満喫には
まだまだ 日にちが必要かな。
好天で 良い景色を
シェアーして下さり
ありがとうございます。
ロープが下がる岩場を
背後から パチリ!
臨場感あります。
ありがとうございます。
須磨の背後に六甲山、のような
島なのですね。
切り立った岸壁ですね。
あとの 温泉がまた 良いですね。
1時間も楽しまれたとか。
杉は やはり 見ないと
迫力が伝わらないのでしょうね。
千尋の滝 すごいですね。
縞々模様の 岩肌がまたいい感じいです。
ありがとうございました。
屋久島は宮之浦岳を筆頭に無数の山々があり、それらを漏れなく登ろうとすると
あそこへ移住しなければいけないでしょうね。
自分が登ったのはごくごく一部に過ぎません。
屋久島での一週間は到着日だけ大雨で、あとは晴天と曇りが交互にといった感じでした。
宮之浦岳登頂の日は朝だけ強風と霧でしたが、あとは完璧な快晴。正に稀有の日でした。
太忠岳は晴れればいいなと願う感じでしたが、モッチョム岳は晴れを確信できた日を選びました。
モッチョム岳ですが、宮之浦岳から下山した後に乗ったタクシーの運転手さんから、
その険しさにより過去に滑落事故もあったから気を付けてと注意喚起されていました。
岩や木の根が滑りやすくなるので、雨の日は登らないようにと。
自分が難なく登れたのは天気が良かったからです。
海が近い山というのはやはりいいですね!
六甲では何気なく観ていた海ですが、やはり自分にとって落ち着くものがあります。
でも切り立った絶壁の山頂ですので、常にある程度の緊張感はありました。
屋久島南部には2ヶ所海際に温泉があるのですが、そのうち一つは干潮前後の2時間しか入れません。
自分が入ったのは潮位に影響されない浴槽を持つ湯泊温泉です。
でも波打ち際にあるのは変わりませんし、今までにない開放感ある温泉でした。
千尋の滝は屋久島の滝といえばここというくらい著名ですが、
やはり実物を見ると迫力が違いました。
できるだけ迫力を伝えたいと写真を撮りましたが、mayasanpoさんに少しでも伝わると嬉しいです。
屋久島での3つの山行は全てヤマレコにUPできましたが、
まる一日観光に充てた日もありまして、これだけ後回しにしています。
また別の機会でご紹介できればと考えています。
このたびも本当にありがとうございました!
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