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Yamareco

記録ID: 7624068
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

太神山 ・堂山

2024年12月25日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:42
距離
15.7km
登り
850m
下り
850m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
1:19
合計
6:41
距離 15.7km 登り 850m 下り 850m
9:27
8
9:35
15
9:50
9:52
5
10:04
10:07
4
10:11
24
10:35
22
10:57
10:58
27
11:25
11:54
1
11:55
12:00
4
12:04
12:08
2
12:10
12:11
3
12:14
12:19
20
12:39
14
12:53
13
13:06
6
13:12
13:13
6
13:19
13:21
25
13:46
13:50
56
14:46
15:02
40
15:42
15:48
9
15:57
ゴール地点
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR石山駅から帝産交通のバスで「アルプス登山口」まで\450
コース状況/
危険箇所等
堂山の上部は岩場が結構厳しいですが、岩になれるのに良い所と言えるかも知れません。
アルプス登山口のバス停に着きました。バスはここでしばらく待機して石山に戻るのかな?
アルプス登山口のバス停に着きました。バスはここでしばらく待機して石山に戻るのかな?
少し行くと名神高速道路の大掛かりな補修が進行中でした。その下を突っ切ります。
少し行くと名神高速道路の大掛かりな補修が進行中でした。その下を突っ切ります。
矢筈ヶ岳への分岐を通ります。
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矢筈ヶ岳への分岐を通ります。
迎不動に到着。トイレあり。
迎不動に到着。トイレあり。
屋根の中はこんな感じ。お不動様の前で休憩できるようにもなっています。
屋根の中はこんな感じ。お不動様の前で休憩できるようにもなっています。
すぐ傍に案内板が。
すぐ傍に案内板が。
今日はまず太神山にピストンした後、ここから堂山に向かい横断して出発点に向かいます。
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今日はまず太神山にピストンした後、ここから堂山に向かい横断して出発点に向かいます。
堂山へはここから川原に降りて渡渉するようです。
堂山へはここから川原に降りて渡渉するようです。
とりあえずは、太神山(たなかみやま)に向かいます。
とりあえずは、太神山(たなかみやま)に向かいます。
道が大きく曲がるところにお地蔵様が。
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道が大きく曲がるところにお地蔵様が。
そのすぐ先に林道のゲートです。ここまで車で入れるのですね。
そのすぐ先に林道のゲートです。ここまで車で入れるのですね。
東海自然歩道になっているのですね。標識に従って太神山に向かいます。
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東海自然歩道になっているのですね。標識に従って太神山に向かいます。
こんな赤土っぽい花崗岩の道を通ります。
こんな赤土っぽい花崗岩の道を通ります。
尾根に出ると歩きやすい道でした。
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尾根に出ると歩きやすい道でした。
地蔵堂の前を通ります。
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地蔵堂の前を通ります。
やがて泣不動と呼ばれるお不動様が現れます。
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やがて泣不動と呼ばれるお不動様が現れます。
笠間ヶ岳・矢筈ヶ岳方面への分岐。こちらの方面には崩壊のため通行止め、との看板が見えます。
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笠間ヶ岳・矢筈ヶ岳方面への分岐。こちらの方面には崩壊のため通行止め、との看板が見えます。
不動寺の鳥居に着きました。趣のある鳥居です。
不動寺の鳥居に着きました。趣のある鳥居です。
仁王様の位置には、制多迦童子(せいたかどうじ)と矜羯羅童子(こんがらどうじ)
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仁王様の位置には、制多迦童子(せいたかどうじ)と矜羯羅童子(こんがらどうじ)
木の間越しに琵琶湖が見えます。
木の間越しに琵琶湖が見えます。
お地蔵様が何体も。
お地蔵様が何体も。
不動寺に着きました。あずまやでお昼とします。
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不動寺に着きました。あずまやでお昼とします。
その後、山頂の本堂に向かいます。階段の先に。まず新しいお不動様が見えます。
その後、山頂の本堂に向かいます。階段の先に。まず新しいお不動様が見えます。
さらに急な階段を上がると花崗岩に半分引っかかるように建つ本堂が現れます。京都の清水寺の舞台を思わせます。平安時代に創建、南北朝時代に再建とのことですが、その頃に、こんな山奥に良く建てたものです。
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さらに急な階段を上がると花崗岩に半分引っかかるように建つ本堂が現れます。京都の清水寺の舞台を思わせます。平安時代に創建、南北朝時代に再建とのことですが、その頃に、こんな山奥に良く建てたものです。
中は暗くて良く見ませんでした。もうちょっとちゃんと見ておけばよかったかな?
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中は暗くて良く見ませんでした。もうちょっとちゃんと見ておけばよかったかな?
周りはこんな岩が囲んでいます。
周りはこんな岩が囲んでいます。
こんな祠が沢山ありました。
こんな祠が沢山ありました。
本堂の上にも階段。その先に三角点がありました。
本堂の上にも階段。その先に三角点がありました。
三角点の近く、同じ高度に最近修復されたらしいきれいな奥宮(?)がありました。
三角点の近く、同じ高度に最近修復されたらしいきれいな奥宮(?)がありました。
そろそろ下山にかかります。本堂を下に見ながら下ります。
そろそろ下山にかかります。本堂を下に見ながら下ります。
階段は降りる方が怖い。
階段は降りる方が怖い。
瀬田のあたりが見えています。
瀬田のあたりが見えています。
ゲートまで戻ってきました。ここからは車の通る道になります。
ゲートまで戻ってきました。ここからは車の通る道になります。
ゲートからしばらく行けば堂山への分岐に着きました。時計を見て、まだ行けるだろうと判断して、堂山に向かいます。
ゲートからしばらく行けば堂山への分岐に着きました。時計を見て、まだ行けるだろうと判断して、堂山に向かいます。
道と並んで流れる川の傍まで下ります。
道と並んで流れる川の傍まで下ります。
石が並べてあるのを辿って渡渉します。
石が並べてあるのを辿って渡渉します。
対岸の道を上がって少し行くと砂防目的の「迎不動堰堤」の脇を通ります。
対岸の道を上がって少し行くと砂防目的の「迎不動堰堤」の脇を通ります。
谷川に沿って岩っぽいところを上がっていきます。
谷川に沿って岩っぽいところを上がっていきます。
さらに上がると鎧ダムに到着。こちらは少し離れた下流に別のダムが作られ、鉄製の手すりなども備わっていました。写真はその上からのものです。
さらに上がると鎧ダムに到着。こちらは少し離れた下流に別のダムが作られ、鉄製の手すりなども備わっていました。写真はその上からのものです。
土木学会選奨の土木遺産なのだそうです。
土木学会選奨の土木遺産なのだそうです。
ダムの上は砂で満杯。歩いて行けます。
ダムの上は砂で満杯。歩いて行けます。
しばらく行くと林の中に入る道が開いていました。
しばらく行くと林の中に入る道が開いていました。
林の中から振り返ってみました。
林の中から振り返ってみました。
道は落ち葉に埋まってわかり難くなっていましたが、ピンクテープが頼りになりました。
道は落ち葉に埋まってわかり難くなっていましたが、ピンクテープが頼りになりました。
向かう先に小高いピークが。
向かう先に小高いピークが。
また右手には琵琶湖が。
また右手には琵琶湖が。
これは左手方面。
これは左手方面。
遥か向こうには白い頂の山脈が。あれは比良山でしょうか?
遥か向こうには白い頂の山脈が。あれは比良山でしょうか?
この後、いくつものピークが現れました。最初はこんな感じ。写真ではわかり難いですが各岩は10mか20mかの高さで、一応その上を超えて行くように道がつけられています。ロープの設置されたピークもありましたが、3点支持は必須でした。
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この後、いくつものピークが現れました。最初はこんな感じ。写真ではわかり難いですが各岩は10mか20mかの高さで、一応その上を超えて行くように道がつけられています。ロープの設置されたピークもありましたが、3点支持は必須でした。
このピークから北の方に降りる道は通行止め。
このピークから北の方に降りる道は通行止め。
下ったと思ったらまた登り、低い木立ちの合間を縫ってやはり岩を超えて行きます。
下ったと思ったらまた登り、低い木立ちの合間を縫ってやはり岩を超えて行きます。
琵琶湖がさっきよりクリアになってきました。比良山が見えます。
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琵琶湖がさっきよりクリアになってきました。比良山が見えます。
中央やや左手に木の中にまた別のピークの岩があります。
中央やや左手に木の中にまた別のピークの岩があります。
幾つ目のピークなんでしょう?毎回、まだあるのか!とつぶやきながら超えて行きました。「ピーク2」とは西側から数えたものらしい。
幾つ目のピークなんでしょう?毎回、まだあるのか!とつぶやきながら超えて行きました。「ピーク2」とは西側から数えたものらしい。
ピーク1が目の前です。
ピーク1が目の前です。
やれやれ一応頂上に到着です。そろそろ3時です。次のバスが心配になってきました。
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やれやれ一応頂上に到着です。そろそろ3時です。次のバスが心配になってきました。
頂上からの眺望。
頂上からの眺望。
比良山を少しアップで。
さて下山です。下り始めは北の方に西南に向かいます。
比良山を少しアップで。
さて下山です。下り始めは北の方に西南に向かいます。
途中、砂防ダムの前を渡渉します。
途中、砂防ダムの前を渡渉します。
今朝渡った川の下流で渡渉ですが、下流は少し深くて、渡れるところまで少しさかのぼります。
今朝渡った川の下流で渡渉ですが、下流は少し深くて、渡れるところまで少しさかのぼります。
今朝突っ切った工事中の名神高速道路が見えます。この後5分ほどで、バス停に戻り、4時過ぎのバスには余裕で間に合いました。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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今朝突っ切った工事中の名神高速道路が見えます。この後5分ほどで、バス停に戻り、4時過ぎのバスには余裕で間に合いました。
本日もご覧いただきありがとうございました。

感想

京都に行ったついでにどこか登ろうかということにして、まだ行ったことのない湖南アルプスを選びました。この辺りでは太神山が比較的高いようなので、ここを入れ、堂山は岩っぽい山らしいので面白いだろうとこれも入れてみました。ついでに行くだけなのに二峰も行けるか、迷いながらもでかけました。旅の途中で時間配分に気が抜けませんでしたが、終わって思ったのは、関西で暮らしたこともあるのに、その間も全然知らなかったのは勿体なかった・・・ということでした。短時間で色んな要素を楽しめる、なかなか良いところです。

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