記録ID: 7627991
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山・六ツ石山
2020年03月26日(木) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:39
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:38
距離 20.3km
登り 1,890m
下り 1,699m
8:06
2分
スタート地点
15:46
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅よりスタート 帰りは水根バス停より奥多摩駅 西東京バス https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042607&course=0000430301&stopNo=21 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありませんでした。 |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉■ 奥多摩温泉もえぎの湯 https://www.okutamas.co.jp/moegi/ 臨時休業中です。 施設改修工事に伴う長期休館のお知らせ】 【改修工事期間】2024年11月25日(月) 〜 2025年3月末(予定) 〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1 Tel. 0428-82-7770 定休日/月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日) ■奥多摩の風 はとのす荘 0428-84-7123 東京都西多摩郡奥多摩町棚沢662 11時30分〜15時(14時30分受付終了) 不定 大人(中学生以上)1150円、子ども(4歳〜小学生)660円、レンタルバスタオル330円、レンタルフェイスタオル110円 【電車】JR 鳩ノ巣駅より徒歩5分 ■おすすめグルメ■ だしまき玉子専門店 卵道〜TAMAコレクション〜 https://ranway-dashimaki.com/ 2021年6月2日奥多摩駅前にだしまき玉子専門店 『卵道〜TAMAコレクション〜』オープン 営業時間 : 11時から17時頃まで TEL : 0428-85-8687 住所 : 西多摩郡奥多摩町氷川207 飲食処ヤナギコージ JR青梅線奥多摩駅から徒歩約1分。 7時〜14時30分LO・16時〜19時(金・土・日・祝のみ)、水休。 ※2022年2月28日までの冬季は土・日・祝のみ営業 西多摩郡奥多摩町氷川206-9 ☎080-9038-5680 https://chuosuki.jp/6872/ 奥多摩「やきとり美好」 https://gooddaylunch.jugem.jp/?eid=1565 現在は閉店しております。 花みずき 立ち飲み・焼き鳥 現在はコロナ禍で閉店しております。 https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132902/13143742/ |
写真
元巣の森のスギ
元巣の森は羽黒権現社(現羽黒三田神社)の旧地であることが武蔵風土記にあります。
南氷川はむかしは「しゅく」と呼び、近所では単に「みなみ」と呼ばれていました。小河内谷、日原谷からの物資の集散地賑わう宿場街でした。
このスギに代表される、この森の樹々たちは氷川の里の歴史を静かに見まもっています。
種別:すぎ科スギ属
樹高:四十五メートル
樹囲:四・四メートル
元巣の森は羽黒権現社(現羽黒三田神社)の旧地であることが武蔵風土記にあります。
南氷川はむかしは「しゅく」と呼び、近所では単に「みなみ」と呼ばれていました。小河内谷、日原谷からの物資の集散地賑わう宿場街でした。
このスギに代表される、この森の樹々たちは氷川の里の歴史を静かに見まもっています。
種別:すぎ科スギ属
樹高:四十五メートル
樹囲:四・四メートル
羽黒三田神社
https://jinjajin.jp/modules/newdb/detail.php?id=1274
元々は貞観2年(860年)土師朝臣行基が穀物の神を祀り、穴沢天神と称したことに始まる。その後、天慶年間(938年〜947年)に、京都の中央権力に反旗を翻した平将門の子の良門が戦勝を祈願して 当社に納めた八角鏡がご神体となり、永禄9年(1566年)奥多摩渓谷を支配した三田氏が羽黒神を合祀したことにより、現在の形をとり、明治維新後に、正式に羽黒三田神社となり現在に至る。
https://jinjajin.jp/modules/newdb/detail.php?id=1274
元々は貞観2年(860年)土師朝臣行基が穀物の神を祀り、穴沢天神と称したことに始まる。その後、天慶年間(938年〜947年)に、京都の中央権力に反旗を翻した平将門の子の良門が戦勝を祈願して 当社に納めた八角鏡がご神体となり、永禄9年(1566年)奥多摩渓谷を支配した三田氏が羽黒神を合祀したことにより、現在の形をとり、明治維新後に、正式に羽黒三田神社となり現在に至る。
六ッ石山
六ッ石山、七ッ石山は東京都と山梨県の県境にある山で、東京都最高峰の雲取山に登る際に通過できるので、登山者にはよく登られる山。山頂からの展望はよく、天候が良ければ富士山や南アルプスの山々が美しい。
山名の由来は、山頂付近にある石灰岩の岩塊からで、この岩塊は平将門の共をした武者七人が石と化したといわれ、その霊を祀っているのが七ツ石神社だ。
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=20520#goog_rewarded
六ッ石山、七ッ石山は東京都と山梨県の県境にある山で、東京都最高峰の雲取山に登る際に通過できるので、登山者にはよく登られる山。山頂からの展望はよく、天候が良ければ富士山や南アルプスの山々が美しい。
山名の由来は、山頂付近にある石灰岩の岩塊からで、この岩塊は平将門の共をした武者七人が石と化したといわれ、その霊を祀っているのが七ツ石神社だ。
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=20520#goog_rewarded
平将門の共をした武者七人が石と化したといわれ・・・
将門馬場に到着
道の駅たばやまで販売されているお土産の中に「七ツ石狼」のグッズがたくさんあります 。
七ツ石って??なんでオオカミ?と疑問だらけっだった私は早速調べてみましたので、今日は七ツ石神社の狼伝承について簡単に紹介させていただきたいと思います!
<七ツ石神社>
丹波山村から登山が楽しめる「雲取山」が有名ですが、その雲取山登山の途中に「七ツ石山」があります。
七ツ石山の名の由来は、山頂付近にある7つの石灰岩の岩塊からで、この岩塊は平将門の共をした武者七人が石と化したといわれ、(七ツ石山は関東での戦いに敗れ各地を転々と逃げ回っていた平将門の逃走ルートのひとつだそうです。)その霊を祀っているのが七ツ石山の山頂付近にある七ツ石神社です。
それと共に七ツ石神社は狼を祀っている神社でもあります。ここを守っている狛犬は狼(山犬)なのです。
<七つ石の狼伝承>
日本全国には狼(山犬)を祀った数多くの神社や寺があるのをご存知ですか?昔々、猟師の村である丹波山村の人々も狼を「山の神の使い」として崇めていました。
更に狼が絶滅する前、山の上に住む鹿や猪などの獣が里山へ降りる前に狼が獣を捕え、農作物を守ってくれていたことから、狼を山の神としてあがめていたとされています。
それを裏付けるように丹波山村の七ツ石山の山頂直下に狼信教の神社「七ツ石神社」が建っています。
しかしこの七ツ石神社、長い長い年月の間に老朽化が進み、今にも崩れそうな朽ち果てた姿となっていました。
そして今から約3年前に丹波山村の村おこし協力隊の方をはじめとする数名の方がこの狼伝承を民族的財産として後世に伝えたいと考えると共に、村おこしにつなげていければと、2017年に七ツ石神社を村の文化財として登録し、再建に着手しました。
翌年には真新しい社殿に建て直され、2対の狛犬も修復・復帰して見事に新しい姿に生まれ変わりました。
https://tabayama.info/asobu/%E4%B8%83%E3%83%84%E7%9F%B3%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%AE%E7%8B%BC%E4%BC%9D%E6%89%BF%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E3%80%81/
将門馬場に到着
道の駅たばやまで販売されているお土産の中に「七ツ石狼」のグッズがたくさんあります 。
七ツ石って??なんでオオカミ?と疑問だらけっだった私は早速調べてみましたので、今日は七ツ石神社の狼伝承について簡単に紹介させていただきたいと思います!
<七ツ石神社>
丹波山村から登山が楽しめる「雲取山」が有名ですが、その雲取山登山の途中に「七ツ石山」があります。
七ツ石山の名の由来は、山頂付近にある7つの石灰岩の岩塊からで、この岩塊は平将門の共をした武者七人が石と化したといわれ、(七ツ石山は関東での戦いに敗れ各地を転々と逃げ回っていた平将門の逃走ルートのひとつだそうです。)その霊を祀っているのが七ツ石山の山頂付近にある七ツ石神社です。
それと共に七ツ石神社は狼を祀っている神社でもあります。ここを守っている狛犬は狼(山犬)なのです。
<七つ石の狼伝承>
日本全国には狼(山犬)を祀った数多くの神社や寺があるのをご存知ですか?昔々、猟師の村である丹波山村の人々も狼を「山の神の使い」として崇めていました。
更に狼が絶滅する前、山の上に住む鹿や猪などの獣が里山へ降りる前に狼が獣を捕え、農作物を守ってくれていたことから、狼を山の神としてあがめていたとされています。
それを裏付けるように丹波山村の七ツ石山の山頂直下に狼信教の神社「七ツ石神社」が建っています。
しかしこの七ツ石神社、長い長い年月の間に老朽化が進み、今にも崩れそうな朽ち果てた姿となっていました。
そして今から約3年前に丹波山村の村おこし協力隊の方をはじめとする数名の方がこの狼伝承を民族的財産として後世に伝えたいと考えると共に、村おこしにつなげていければと、2017年に七ツ石神社を村の文化財として登録し、再建に着手しました。
翌年には真新しい社殿に建て直され、2対の狛犬も修復・復帰して見事に新しい姿に生まれ変わりました。
https://tabayama.info/asobu/%E4%B8%83%E3%83%84%E7%9F%B3%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%81%AE%E7%8B%BC%E4%BC%9D%E6%89%BF%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E3%80%81/
鷹ノ巣山 1,737m
雲取山から東に延びる長い尾根は、石尾根と呼ばれ、小雲取山、七ツ石山、鷹ノ巣山、六ツ石山と続き奥多摩町の氷川へ下っている。
この中でりっぱなのは七ツ石山と鷹ノ巣山だ。これらの山々は雲取山から一気に通過してしまうので単独に登られることは少ないが、鷹ノ巣山は多くの人に登られている。
この山へは北側の日原と南の水根沢沿いに登山道がある。日原からの登山道は急で長いので下山路に使う方がよいだろう。水根沢沿いの道は静かで、沢辺に咲く草花を見ながら楽に歩くことができる。ただ、沢のツメから倉戸山、榧ノ木尾根に出るのが少しきつい。冬季、北側の日原側は雪が多く、下山でも困難をきたすことがある。そのときは往路を戻るか石尾根を氷川へ下るようにしたい。
奥多摩駅で下車、水根から水根沢を登って、鷹ノ巣山に至り、日原に下る。約6時間30分。
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=18064
雲取山から東に延びる長い尾根は、石尾根と呼ばれ、小雲取山、七ツ石山、鷹ノ巣山、六ツ石山と続き奥多摩町の氷川へ下っている。
この中でりっぱなのは七ツ石山と鷹ノ巣山だ。これらの山々は雲取山から一気に通過してしまうので単独に登られることは少ないが、鷹ノ巣山は多くの人に登られている。
この山へは北側の日原と南の水根沢沿いに登山道がある。日原からの登山道は急で長いので下山路に使う方がよいだろう。水根沢沿いの道は静かで、沢辺に咲く草花を見ながら楽に歩くことができる。ただ、沢のツメから倉戸山、榧ノ木尾根に出るのが少しきつい。冬季、北側の日原側は雪が多く、下山でも困難をきたすことがある。そのときは往路を戻るか石尾根を氷川へ下るようにしたい。
奥多摩駅で下車、水根から水根沢を登って、鷹ノ巣山に至り、日原に下る。約6時間30分。
https://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=18064
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