記録ID: 7639046
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ハイキング
京都・北摂
比叡山 大比叡
2024年12月30日(月) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:11
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 959m
- 下り
- 417m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:05
距離 10.0km
登り 959m
下り 417m
7:35
2分
スタート地点
12:47
ゴール地点
天候 | 晴れ 気温0度〜マイナス2度ほど |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 |
写真
辞書によると、浄刹は「浄土」とか「清浄な領域、清浄な寺院」、結界は「修法を行って魔物の侵入を防ぐ」とか「仏道修行の妨げになるものの出入りを禁ずる」という意味があるので、ここから先はまさに聖域に足を踏み入れることになる。ということは、女人牛馬結界の石碑をみると、当時は女人も修行のさまたげになるということか。
さて、この雲母坂という神秘的な響きの名前だが、『山州名跡志』によると、「この坂、雲を生ずるに似たり、よって雲母坂と云う」とある。また、「雲母」というのは花崗岩などに含まれる鉱物のこと。この付近には雲母の含まれる花崗岩が多い。雲母のきらきらした輝きから、その名が付いたとも、また雲母寺があったからともいわれている。
ところで、女人禁制だった比叡山には、次のようなエピソードが伝わる。比叡山に非常事態が起きると、その直前に茄子に似た紫色の顔をしたお婆さんが現れて大講堂前の鐘を撞き、いちはやく危機を知らせるという。この女人は「茄子婆さん」と呼ばれていた。織田信長が攻めてきた際にも、茄子婆さんが現れたそうだ。女人禁制の霊山で、その危機をいちはやく救うのが女人だという伝説は、比叡山に登れなくとも信仰心の強さは男性に劣っていないことを表すエピソードとして興味深い。
⬆️leafKYOTOさんより
さて、この雲母坂という神秘的な響きの名前だが、『山州名跡志』によると、「この坂、雲を生ずるに似たり、よって雲母坂と云う」とある。また、「雲母」というのは花崗岩などに含まれる鉱物のこと。この付近には雲母の含まれる花崗岩が多い。雲母のきらきらした輝きから、その名が付いたとも、また雲母寺があったからともいわれている。
ところで、女人禁制だった比叡山には、次のようなエピソードが伝わる。比叡山に非常事態が起きると、その直前に茄子に似た紫色の顔をしたお婆さんが現れて大講堂前の鐘を撞き、いちはやく危機を知らせるという。この女人は「茄子婆さん」と呼ばれていた。織田信長が攻めてきた際にも、茄子婆さんが現れたそうだ。女人禁制の霊山で、その危機をいちはやく救うのが女人だという伝説は、比叡山に登れなくとも信仰心の強さは男性に劣っていないことを表すエピソードとして興味深い。
⬆️leafKYOTOさんより
撮影機器:
感想
比叡山は滋賀県と京都府にまたがる歴史的な山で、延暦寺をはじめとする多くの文化財が点在しています。自然豊かな環境と歴史的な建造物が調和し、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
今年の登り納めは、初めて登る西のお山。
京都、滋賀の比叡山。
友達の帰省ついでにアテンドしてもらい
登ってきました。
織田信長で名前は知っていた比叡山。
延暦寺も見て来ました〜
そして下山後は京の街を観光して来ました☺️
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