山行記録: 堂満岳中央稜

記録ID: 7703617

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

比良山系

堂満岳中央稜

2025年01月11日(土) [日帰り]

滋賀県

ryowall

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:59
距離: 6.3km
登り: 902m
下り: 902m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:21
休憩: 0:38
合計: 6:59

距離 6.3km 登り 902m 下り 902m

7:09

9分

イン谷口

7:18

16分

暮雪山多目的保安林駐車場

7:34

223分

大山口

11:17

11:55

117分

堂満岳

13:52

7分

大山口

13:59

7分

暮雪山多目的保安林駐車場

14:06

2分

イン谷口

14:08

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2025年01月の天気図
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写真

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しっかり冬の様相にテンションが上がる。

2025年01月11日 06:41撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 6:41

しっかり冬の様相にテンションが上がる。

穏やかな朝明だ。良い日になりそうだなぁ。

2025年01月11日 06:45撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 6:45

穏やかな朝明だ。良い日になりそうだなぁ。

トイレ前の駐車場まで車で行けそうな積雪だったけど無理せずにバス停付近のスペースに停めて出発。

2025年01月11日 07:08撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 7:08

トイレ前の駐車場まで車で行けそうな積雪だったけど無理せずにバス停付近のスペースに停めて出発。

前日は15〜20cmくらい降ったのかな。

2025年01月11日 07:25撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 7:25

前日は15〜20cmくらい降ったのかな。

まぁ、綺麗だこと！

2025年01月11日 07:30撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 7:30

まぁ、綺麗だこと！

なんか良いよね。しばらく見惚れてしまう。

2025年01月11日 07:32撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 7:32

なんか良いよね。しばらく見惚れてしまう。

登山道からルンゼに入る前にわかん装着ー。たまには使わないと付け方を忘れるあるある。

2025年01月11日 08:29撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 8:29

登山道からルンゼに入る前にわかん装着ー。たまには使わないと付け方を忘れるあるある。

さぁ、ノートレース。楽しみだ。

2025年01月11日 08:29撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 8:29

さぁ、ノートレース。楽しみだ。

さすがにわかんではスラブ壁は登れず滑り落ちる（笑）もがいた跡が頑張りを物語る。

2025年01月11日 09:05撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 9:05

さすがにわかんではスラブ壁は登れず滑り落ちる（笑）もがいた跡が頑張りを物語る。

中央稜に乗り上げた。

2025年01月11日 09:12撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 9:12

中央稜に乗り上げた。

崩落が激しい1ピッチ目。
さてと、登りますか。

2025年01月11日 09:12撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 9:12

崩落が激しい1ピッチ目。
さてと、登りますか。

尾根に乗り上げると雪は腿あたりまで。

2025年01月11日 09:21撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 9:21

尾根に乗り上げると雪は腿あたりまで。

おぉと踏み抜くとこだった。

2025年01月11日 09:21撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 9:21

おぉと踏み抜くとこだった。

チムニーまでのルンゼもラッセル。

2025年01月11日 09:34撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 9:34

チムニーまでのルンゼもラッセル。

平均して膝上から腿までの積雪。

2025年01月11日 09:35撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 9:35

平均して膝上から腿までの積雪。

チムニーを登り振り返る。ここも岩や木が脆いので慎重に。

2025年01月11日 09:49撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 9:49

チムニーを登り振り返る。ここも岩や木が脆いので慎重に。

あとは簡単な岩稜パート。

2025年01月11日 09:57撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 9:57

あとは簡単な岩稜パート。

おやおや？
ガスが沸いてこちらにやって来そう。

2025年01月11日 10:08撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 10:08

おやおや？
ガスが沸いてこちらにやって来そう。

スラブ壁。アイゼンの爪を乗せれます。

2025年01月11日 10:09撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 10:09

スラブ壁。アイゼンの爪を乗せれます。

ピナクルと琵琶湖。
琵琶湖の色が美しく足が止まり、ここで少し休憩。

2025年01月11日 10:12撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 10:12

ピナクルと琵琶湖。
琵琶湖の色が美しく足が止まり、ここで少し休憩。

再びワカンに履き替え山頂へ。

2025年01月11日 10:26撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 10:26

再びワカンに履き替え山頂へ。

ルートは適当に。
木に赤ペンキもあるので迷うことはない。

2025年01月11日 10:26撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 10:26

ルートは適当に。
木に赤ペンキもあるので迷うことはない。

山頂付近は霧氷が綺麗だった。

2025年01月11日 11:12撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 11:12

山頂付近は霧氷が綺麗だった。

2025年01月11日 11:12撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 11:12

石楠花のトンネルを抜けると

2025年01月11日 11:16撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 11:16

石楠花のトンネルを抜けると

稜線に出て15mほど登り

2025年01月11日 11:20撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 11:20

稜線に出て15mほど登り

山頂に到着ー。
この日一番乗り。

2025年01月11日 11:20撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 11:20

山頂に到着ー。
この日一番乗り。

出発から約4時間15分。予定通り午前中に到着。

2025年01月11日 11:22撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 11:22

出発から約4時間15分。予定通り午前中に到着。

腹ごしらえしながら雲が流れるのを待つが。

2025年01月11日 11:50撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 11:50

腹ごしらえしながら雲が流れるのを待つが。

部分的に青空は見えるがなかなかすっきりしない。

2025年01月11日 11:50撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 11:50

部分的に青空は見えるがなかなかすっきりしない。

琵琶湖方面はガッスガス。

景色は諦め下山開始。
クライムダウンや懸垂下降の練習をしたくて来た道を戻ることした。
下山は約2時間。

今日も楽しい1日でした。

2025年01月11日 11:50撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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1/11 11:50

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

ryowall

タイミング良く土曜日に予定していた仕事が前倒し＆後ろ倒しになり山に行けることになった。
雪が降ったら中央稜。と言うわけでイン谷の駐車場に向かう。思ったより気温は高めで道路の凍結も心配していたほどではなくイン谷口バス停向かいのスペースに駐車し身支度をして出発。
登山道にはしっかりトレースがあり、1人先行者がいるようだ。青ガレの手前から3ルンゼへ。ここからはノートレースで本日一番乗りでイエイ！ラッセルに備えてワカンを装着。しかしルンゼは思ったより雪は少なくアイゼンの方が歩きやすそうだった。そのまま一つ目の小滝を登るが2つ目のスラブ滝で滑り落ちた。やはりワカンでは厳しく仕方なくアイゼンに変えて突破。
そこからひと登りで中央稜の取り付きに到着したが、今日はソロなのでロープも装備も必要ないので一呼吸おいてからすぐに1ピッチ目を登り始めた。この岩は毎回来るたびに形状が変わってるような気がする。いつか大きく崩壊しそう。
足もガバもあるが岩が崩れないように力の向きだけ気をつけて登る。その後もラッセルしながら尾根を外さず登っていき2ピッチ目も尾根、3ピッチ目のルンゼからのチムニー、4ピッチ目のスラブ（ソロなのでピッチはないのだが）と登攀終了。
再びワカンに履き替えここからももちろんトレースはなく適当に道筋を立てて山頂を目指す。アイゼンのほうが楽に足上げできそうだけど、ワカンでもスムーズに歩けるようにしておきたい。
思った以上に踏み抜きが多く、ハァーハァーゼーゼー喘ぎながら山頂に到着。期待していた景色はガスガスで見れず。あー残念。
腹ごしらえしてから登ってきた道をクライムダウンや懸垂下降を交え一般道へ帰還。
あとはのんびり歩いて駐車場へ。

淡々と登りながらも仕事や私生活の事を静かに思いを巡らせることができて有意義な時間を過ごすことができた。

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