大倉尾根往復塔ノ岳


- GPS
- 06:26
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:26
天候 | 曇り後雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
電車で渋沢→バスで大倉 帰り 大倉からバス→渋沢→温泉までバス→歩いて渋沢駅→最寄り駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすい階段状の道がほとんど。寒いけど登山者も多い。途中で粉雪が降ってきて、グリップ力のない靴だと不安になる感じだった。 |
その他周辺情報 | 渋沢駅からバスで湯花楽へ。スーパー銭湯。人工温泉、サウナ、食堂もあり。長居できる良い施設でした。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
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感想
来月のニュージーランド、ルートバーントラックのトレッキングを控えてトレーニングとして正月太りした身体にムチ打ち大倉尾根往復。
途中で粉雪が降ってきた。寒いのに、暑くて半袖になる。1時間ほどで長袖とカッパを着る。さすがにマイナス2度だ。あぁ杖を忘れたなぁ。杖さえあればもう少し早く歩けるのに。あぁ小田急電鉄が遅れなければ。あぁ、渋沢じゃなくて秦野まで行ってしまったから。バスを2本も逃してしまったから。てか太りすぎてしまった。もちを食べただけなのに。
なんやかんやと後悔しながら、3時間半位で尊仏山荘へ駆け込んだ。屋根と風よけのないところで休憩するには寒い、寒すぎる。やっぱり誰もいない。
カップラーメン醤油味をたのんで、着込んでしばらく休憩。山頂に着いた人はもれなく山荘に駆け込んでいた、山中なのに人口密度がすごい。
足の先が大分冷たい気がしたが、いつものモコモコノースフェイス(クッキーモンスターと呼んでいる)とペルーで買った三つ編みのついたニット帽、ワークマンで200円位だったネックウォーマーがあればかなりあたたかい。足の先を直接温めなくても良いんだ、人間ってすごいなァなんて思いながらカッパと防寒テムレスを付けて完全防備になってから外へ出る。
ほんとに粉の雪だった。どこまでも続くような茶色い階段を雪化粧して、とてもきれいだけれど今日履いてるのがマムートじゃなかったら滑ってしょうがなかったに違いない。霜柱に粉雪がかかると、サンゴ礁とかコンビーフみたいだなァなんてわけのわからない感想を思いながら写真を撮った。
下りだけは、いつものように走るようにして駆け下りた。杖がないから若干遅いが、下りの早い歩き方のコツは「重力に逆らわないこと」だ。歩いている角度を生かして前かがみ気味の姿勢で、スピードを抑えずできるだけそのままトントン歩いていくと良いよ。ひとり歩きながら誰も聞いてないのにそんなことを思っていた。
久しぶりの登山、1人、丹沢。冬だけど雪だけど登山客が多くて淋しくなかった。ヒルもいないし。
旦那が一緒に来れない日は丹沢界隈が良さそうだなァ。