大天井岳〜雪彦山〜鉾立山〜地蔵岳(坂根 IN/OUT)
兵庫県
うみ
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:03
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 956m
- 下り
- 959m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
拍手
感想
関西屈指の岩の殿堂、雪彦山へ。
登山口の気温は0℃。山頂岩場に雪がついていないことを祈りつつ登山スタート
大天井岳へ
登山開始。いきなり急登だ。のっけから目の前の岩や木の根を掴みつつ登るなんてなかなか無い＾＾
さすが岩の殿堂、不動岩、出雲岩と巨岩があちこちに。出雲岩を左に巻きつつ登っていくのだが、大きくハングした岩肌にはクライミング跡がたくさん。こんなところを登っていくなんてクライマーさんは凄いな。
途中で剝き出しの岩山が見えた。大天井岳、地蔵岳の岩峰か。遠目から見ていると絶望するほど険しい山体だ。
大天井岳へ向かって鎖場が連続する。登り応えは凄い。そして、見どころのセリ岩、メタボチェッカーwww ちゃんと通れた＾＾
雪彦山三角点へ
大天井岳山頂から雪彦山三角点へ向かう。大天井岳北稜は日陰になるため雪がうっすらと残っている。岩場を慎重に下る。
地蔵岳は時間の関係から虹ヶ滝経由で登ることとし、大天井岳側からのアプローチは見送る。
雪彦山山頂は、眺望がなく、特徴がない。噂通りだwww
鉾立山へ
雪彦山からさらに北へ進むと雪の量は明らかに増えてきた。積雪量は3�僂�らいだろうか。
鉾立山山頂は、雪の吹き溜まりになっているのか最も積もっていた。積雪量10�僂�らい。
遠くに雪を纏った氷ノ山が見えた。
谷筋を下山
ジャンクションピークを経由して下山。谷筋を下っていくと沢が出てくる。沢を何度か渡渉しながら下っていく。ナメ滝など見どころもたくさん。
滝つぼは青く澄んだ水を湛えており、滝の飛沫は凍って氷柱を成している。
虹ヶ滝から地蔵岳へ
虹ヶ滝まで下ってきたところで、地蔵岳への分岐ポイントに到着。地蔵岳へのルートは、、、いきなりの鎖場！
眼前の岩を見上げつつ前途の険しさを肌で感じつつ、覚悟を決める。
！？しまった！！手袋がない！！どこかで落としてしまったようだ、、、
これから岩を掴みながら登ることになるのだがグローブなしか、、、悴むことを覚悟してクライムオン！
地蔵岳へのルートは予想通りなかなかの険しだった。
そして、最後の地蔵岳への登りは、恐怖との闘い。ここに鎖を通していないのは、安易に登る者を拒絶するためか。
地蔵岳山頂に到着した時の達成感は凄かった。
そして、下りはさらに怖い。足元を確認しながら確実に一歩ずつクライムダウン。
岩場を下りきった時の安ど感も凄かった＾＾
下山
地蔵岳の登り下りを経験した後、虹ヶ滝までの下りは、怖さゼロ＾＾登山経験値がまた一つ向上したということか＾＾
そのあとは、ハイキングだ＾＾ゆったりのんびり下山＾＾
岩の殿堂「雪彦山」、その通り名に違わぬ素晴らしい岩山だった。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
雪彦山の最新記録
鉾立山の最新記録
大天井岳の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する