記録ID: 7787585
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
薬師岳、観音岳 南御室テント泊
2025年02月09日(日) 〜
2025年02月10日(月)
山梨県
カズ
のり
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 15:11
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,921m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:58
距離 7.8km
登り 1,209m
下り 159m
2日目
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 3:22
- 合計
- 10:38
距離 13.6km
登り 705m
下り 1,763m
| 天候 | 2日間晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車場まで積雪・凍結はなかった。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
雪の状況： 夜叉神峠までの登り始めで雪が見え始めたが、南御室小屋までツボ足で行けた。その後はアイゼンで登ったが、山頂に雪が無かったのでチェーンスパイクの方が良かった。御室小屋からの下山時はチェーンスパイクを装着したが、杖立峠過ぎたところで外した。 コース状況： 夜叉神ヒュッテ前〜夜叉神峠：300m程一気に登るが、道は良い。夜叉神峠小屋は白根三山の絶好のビューポイント。 〜杖立峠：最初急登、その後登りが長く続く。 〜苺平：火事場跡まで樹林帯の緩めの登り下りが続く。火事場跡も白根三山のビューポイント。苺平まで少しきつい登り。途中に富士山のビューポイント有り。 〜南御室小屋：樹林帯のトラバース。30分ほどで南御室小屋に着く。 〜砂払岳：樹林帯のきつい登り。砂払岳に近づくと森林限界を超えて見晴らしが良くなる。感動的な絶景。樹林帯に危険個所はないが、砂払岳は岩稜帯でアイゼン装着していると歩きづらくて危険。 〜薬師岳：薬師小屋に下り、登り返すと薬師岳。山頂は広くて見晴らしが良い。富士山、南アルプス、八ヶ岳、甲府盆地を見渡せる。 〜観音岳：見晴らしの良い稜線の縦走。ほとんど砂地だが山頂に近づくと岩稜帯。遮るものがないので強風注意。薬師岳同様に山頂は絶景ポイント。地蔵岳のオベリスクが見える。 |
| その他周辺情報 | 夜叉神ヒュッテは冬季休業中。 南御室小屋、薬師小屋は休業中だが、トイレと避難小屋の利用が可能。 |
写真
2日目あまりの寒さで準備に手間取り、予定より1時間遅れで出発。
薬師小屋。冬季休業中。左の建物が避難小屋で使用可能。4人程泊まれそう。
薬師岳まで戻ってきました。
山頂にいた方に撮って頂きました。
まずは白根三山をバックに記念撮影！
山頂にいた方に撮って頂きました。
まずは白根三山をバックに記念撮影！
カズ）またしてもアイゼンが外れて樹林帯から砂払岳の山頂近くまで回収に戻る。何で外れちゃったのかな？もっと絶景を楽しみたかったからかなあ。。。
11
2/10 10:23
カズ）またしてもアイゼンが外れて樹林帯から砂払岳の山頂近くまで回収に戻る。
何で外れちゃったのかな？もっと絶景を楽しみたかったからかなあ。。。
何で外れちゃったのかな？もっと絶景を楽しみたかったからかなあ。。。
テントの撤収に時間はかかったが、火事場跡への下りに差し掛かりました。
富士山がグッド！
富士山がグッド！
夜叉神峠小屋まで戻ってきた。疲れてヤサグレモードに入っていたが、何とか持ち直した。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ストック
昼ご飯
行動食
飲料
水筒（保温性）
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
|---|---|
| 共同装備 |
スコップ
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図（地形図）
コンパス
ロールペーパー
テント
テントマット
漏斗
フィルター
|
感想
土日に山友とテント泊を予定していましたが、暴風のため1日ずらしました。山友さんは行けなくなってしまいましたが、おかげさまで天気は最高で絶景オンパレードでした。山友さんごめんなさい、必ず埋め合わせします。
今回も20�埀曚┐硫拱�できつかったけど、八ヶ岳の2回のテント泊の成果か長い登りにも耐えられるようになってきたかな。けど、今回は寒さがきつかった。テントの設営、撤収、早朝の出発の準備のどれも想定以上に時間がかかり、当初予定していた地蔵岳までいけませんでした。特に鳳凰三山への早朝出発はきつかった。
テント泊初めての山友さんとは厳冬期ではなく、残雪期にテント泊にした方が良いかな。
厳冬期の鳳凰に行くことに。友人と3人でいくはずでしたが、天候が悪く1日ずらすことに。2人でいくことになりました。なにもかもがとにかく凍る。夜中はテントのなかで−19℃に。風がなく助かりました。天候に恵まれまじかで見る富士山と北岳の雪を被った姿は神々しく白く輝いておりました。冬山テント泊3回目だんだんと慣れてきて改善点などもわかってきました。夫は、どんどん体力がついてきてついていくのが大変。いままであわない靴をなんとか工夫して履いていましたが、あきらめて靴を変えかなり楽になりました。
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素晴らしい晴天ですね！
今週末にこのルートを冬季小屋泊で行く予定なのでこんな素晴らしい景色が見れると思うとワクワクして来ました！
素晴らしい写真ありがとうございます♪
積雪が少ないので、アイゼンかチェーンスパイクの出番少な目です。
楽しんで来てくださいね♪
いつも、素敵なお写真を拝見しております。ありがとうございます😊残雪期もチェーンスパで行けて稜線の景色最高でした。今回もカメラを持った方々何人かとすれちがいました。鳳凰小屋も新しく建て替えられ快適でしょうね。御座石からよりぜひとも夜叉神から地蔵岳への稜線を歩かれることをおすすめします。
天気の良い日に是非行ってください。良い写真撮れますよ。少し寒いけどGWあたりも狙い目ですよ。
来週末に南御室小屋テント泊を予定してます。参考になりました✨
こんばんは！ほんとによい景色でした！道も歩きやすいです。rieさんなら日帰りでいけるでしょうね😊テント場も平でよい場所でした。ただ、標高が２５００ｍあり、陰になるのが早いのでので寒さ対策はしていったほうがよいかも。その日のコンディションにより違うでしょうけど・・・
天候に恵まれるとよいですね！！私達は２泊で農鳥へ行きます。登頂できるかわかんないけど私なりにトレーニングしてきたのでどこまで行けるか力試しです。
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