【縄文山旅】大山山頂遺跡

- GPS
- 06:25
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 995m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:25
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
住まいの近くからいつも見えている大山。ということは大山の山頂からもうちが見えるはずだと思い、今日は大山へ。
小田急線と神奈中バスが乗れる丹沢・大山フリーパスで向かい、8時すぎに到着。ケーブルカーは使わず大山登山スタート。所々に七不思議的な話のスポットとエピソードがあって楽しんでいたら、いつのまにか下社に到着。紅葉がきれいだなあと写真撮ったけど、まだ紅葉って残っているものなのだろうかと後から疑問が。落葉しないの?
100円払って道中安全御守をもらってから頂上に向かう登山道へ。昔に登ったときはしんどかった記憶があったけど、今回はそこまでではなかった。先月登った鍋割山の方がきつかった。
頂上近くにはまだ雪が残っている。途中の富士見台からは富士山がきれいに見えた。(頂上では売店に隠れてあんまり見えない)
2時間くらいで頂上到着。全然寒くなく、圧縮してザックにつめたダウンは今回も出番なし。
売店で豚汁(600円)とバッヂ(ラスイチだった!)を購入。トイレは凍結で閉鎖中だが、その辺りからはめちゃくちゃ見晴らしが良かった。自分の住まいは目には映っているいるのかもしれないが、結局どこだかは全然分からなかった。
実は大山の山頂からは縄文後期の土器片60個ほどが1960年の調査で見つかっているらしい(大山山頂遺跡)。当時の発掘地点の位置図と今の配置を見比べてみると、たぶん本社の裏にあるマウンドになっている辺りぽい。ただこの土器片は縄文人の手によって持ち込まれたかどうかは不明で、後の時代の山伏によって持ち込まれて儀式に使われたという説もあるようで、本当のところは謎のまま。
下山ルートはイタツミ尾根を通ってヤビツ峠へ。下り始めてすぐのところに富士山の絶景ポイントと安置された雪だるまが。来週には溶けて居なくなってしまうだろうな。
ヤビツ峠ではレストハウスで丹沢ロイヤルカレー。めっちゃ美味かった。そしてヤビツ峠バッヂが売っていたのでもちろん購入。本当はここからバスで帰るつもりだったけど、割と時間があったので、柏木林道を通って蓑毛まで出てからバスに乗ることにした。林道に入ってすぐのところにクマ出没注意の看板が。1月28日に目撃情報があったらしい、というかめっちゃ最近だし。とりあえず熊鈴を取り出した。
林道は基本一本道だけど、何箇所か別の方にも行けそうな場所があって要注意だと思った。湧き水の辺り(なんか工事中)をすぎると舗装された道に出て、そこからは渓流に沿いながらまっすぐ坂を下るだけ。このあたりは以前は宿が沢山あってそれなりに人が往来していたようだ。
蓑毛バス停につき、時刻表をみたらなんとちょうど1分前にバスが出たっぽい。。次の便は1時間後だったので、しかたなく秦野駅まで歩くことに。けっこう距離はあったが、蓑毛マリオブラザースの像、果物に混じって中古のゴルフボール詰め合わせを売ってる無人販売所、大日本帝国と書かれた電柱など、変なものが色々と見れてよかった。バスに乗りそびれたら徒歩もおすすめ。
ヤス













いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する