のんびり雪の藤原岳:西藤原sG


- GPS
- 06:59
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:59
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
鈴鹿山脈で前回の霊仙山と共に雪の藤原岳に登りたいと思っていましたが、寒気団が踏ん張りを見せてくれて何とか叶ってコンプリート。
共に小屋からの山頂が印象的で山頂からも360度パノラマで景色良く狙ってたんですよね。
朝はゆっくりと2本目の電車で東藤原駅着。
駅から採石場となっているところを見ると中腹から雪景色。意外と早くアイゼンいるかも?
登山口では続々と集っています。
藤原岳は無心でジグザグと登りが続きますので一定のペースで登りやすい。
4合目あたりからシャビシャビの道となり6合目から雪道へと変化し7合目手前で軽アイゼン装着。
8合目広場手前で前の人にならい直登コースへ進むものの中々進まず後ろの方々は広場方面へ向かっているのでそちらへ回る。
四の五の言わずこの道を進めば良かったと後で後悔。登り損です(T_T)
冬季ルート(直登)から行くのだが、先人が見えず右往左往してようやくルート確保。
中々の直登コースを無心に進み尾根にでるとアルプスが一望。綺麗。
降りてくる方が降りを考えるとアイゼンに履き替えた方が楽だという言に従い交代。
ここでゆっくりしている暇はなく山頂目指して進めば小屋着。この景色だよ(*‘∀‘)
さらにもうひと踏ん張りして直登すればちゃこぅ。
さて、昼ご飯。どこで食べよかなと見渡せば南にちょい進んだところによさげなところがあったので着席。
二匹目のどじょうを狙ったものの半額ベーコンは無く鎌倉ソーセージなるものをゲットしていた。
うまし。今回も晴れ渡っていて琵琶湖方面は雲海?みたいでいい景色。
十分景色を堪能し満たされたところで今度はコーヒーを飲むために天狗岳を目指す。
小屋を越えた広場では雪が無いところがあり土が、土がぁってな感じでアイゼンとシューズがガッツリと逝っちゃいます。
ここのゾーンも景色良く、枯れた木々がアクセントで好きなんですよね。
最後ちょっこし登ればちゃこ。
14時頃からは独占状態でとにかく静か。静寂と雪景色の山々を眺めながら贅沢な一人時間。うーん最高。
殿になっちゃったなぁということで下山しだしたところで登山者が。ちょっと安心。
先ほどのマッド区間を過ぎ小屋越えると鬼の降り区間突入。先人の言を聞いていたので難無く8合目通過。
一気に雪が減ったのでアイゼンを外す。本来なら軽アイゼンにすべきところですが面倒になっちゃってシューズのまま所々滑りながら降ります。何も無くて良かった。
6合目からはもうビチャビチャのぐちゃぐちゃ。
無事登山口について水場でちゃちゃっと綺麗に。
無茶苦茶後片付け面倒だろうな。管理の方、申し訳ありません。ありがとうございます。
ちょうどいいタイミングで電車の出発になりそうで歩いているとなかなか着かず、小走りしてるとおじいさんが怪訝な顔で駅行く?と尋ねてきます。YESというと逆だよとのこと。曲がること忘れてた。えへへ
なんとか滑り込みセーフで乗車。油断大敵。
やっぱり鈴鹿山脈は良いですね。近場で十分遊べる。景色も良い。
来週以降はもう春山で汗だくになりそうだけど縦走せず草花を楽しみましょうかね。
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