丹沢主脈縦走にチャレンジ（焼山〜黍殻山〜姫次〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜鍋割山〜大倉）

天候	両日ともに晴れ。富士山は、天候悪化を示す笠雲かずっとかかっていました。
過去天気図（気象庁）	2025年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス【行き】 JR相模湖駅からバスで三ヶ木バスセンターに向かい、月夜野行きのバスに乗り換え、焼山登山口バス停で下車【帰り】大倉からバスで小田急線渋沢駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	焼山への急登の途中に崩落しかけている箇所がありました。蛭ヶ岳から塔ノ岳の間は、融雪と溶けた霜柱でグチョグチョゾーンが多数ありましたが、8時頃までは、凍っていて汚れず通過できます。
その他周辺情報	お風呂などには寄らずに直帰しました。

写真

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焼山登山口にバス移動する為、JR相模湖駅から三ヶ木行きのバスに乗ります。

2025年03月01日 06:24撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 6:24

焼山登山口にバス移動する為、JR相模湖駅から三ヶ木行きのバスに乗ります。

三ヶ木で、月夜野行きのバスに乗り換えます。
朝と夕方の2便のみです。朝のバスは20名程で、全員男性の登山客でした。

2025年03月01日 06:59撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 6:59

三ヶ木で、月夜野行きのバスに乗り換えます。
朝と夕方の2便のみです。朝のバスは20名程で、全員男性の登山客でした。

焼山登山口で下車、身支度を整えて登山口に向かいます。

2025年03月01日 07:29撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 7:29

焼山登山口で下車、身支度を整えて登山口に向かいます。

これから登る焼山（だと思います）

2025年03月01日 07:34撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 7:34

これから登る焼山（だと思います）

わかりやすい道標があります。

2025年03月01日 07:43撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 7:43

わかりやすい道標があります。

林道脇から登山口が始まります。

2025年03月01日 07:48撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 7:48

林道脇から登山口が始まります。

このあと焼山まで1.5kmの道標があり、急登が始まります。

2025年03月01日 08:16撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 8:16

このあと焼山まで1.5kmの道標があり、急登が始まります。

崩落が補修されている上から崩落しています。
危険箇所報告しました。

2025年03月01日 09:10撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 9:10

崩落が補修されている上から崩落しています。
危険箇所報告しました。

焼山1,059m登頂しました。

2025年03月01日 09:44撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 9:44

焼山1,059m登頂しました。

急登に翻弄されるも、なんとか焼山に登頂。
ベンチで寝休憩。

2025年03月01日 09:37撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 9:37

急登に翻弄されるも、なんとか焼山に登頂。
ベンチで寝休憩。

焼山への急登で、疲労困憊、焼山から蛭ヶ岳までの写真にありません。

2025年03月01日 15:07撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 15:07

焼山への急登で、疲労困憊、焼山から蛭ヶ岳までの写真にありません。

塔ノ岳を狙った写真を1枚目

2025年03月01日 15:08撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 15:08

塔ノ岳を狙った写真を1枚目

檜洞丸と富士山

2025年03月01日 15:09撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 15:09

檜洞丸と富士山

お世話になる蛭ヶ岳山荘です。

2025年03月01日 16:48撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 16:48

お世話になる蛭ヶ岳山荘です。

夕刻の富士山です。

2025年03月01日 16:50撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 16:50

夕刻の富士山です。

日暮れ間近の富士山です。

2025年03月01日 17:26撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 17:26

日暮れ間近の富士山です。

蛭ヶ岳山荘の夕飯。名物の蛭カレーです。
らっきょうやおかずとご飯は、好きなだけ頂けます。ちょっと食べ過ぎました。

2025年03月01日 18:01撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/1 18:01

蛭ヶ岳山荘の夕飯。名物の蛭カレーです。
らっきょうやおかずとご飯は、好きなだけ頂けます。ちょっと食べ過ぎました。

夕飯の後、このスペースで消灯前に休みました。消灯は20時です。

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夕飯の後、このスペースで消灯前に休みました。消灯は20時です。

小屋前から都心方向の夜景です。

2025年03月02日 04:42撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 4:42

小屋前から都心方向の夜景です。

朝ご飯です。具だくさんの味噌汁が美味でした。

2025年03月02日 05:41撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 5:41

朝ご飯です。具だくさんの味噌汁が美味でした。

日の出からしばらくした1枚です。江の島方向

2025年03月02日 06:22撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 6:22

日の出からしばらくした1枚です。江の島方向

朝日に照らさせた蛭ヶ岳山荘

2025年03月02日 06:25撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 6:25

朝日に照らさせた蛭ヶ岳山荘

朝の富士山です。
雲がかかっています。

2025年03月02日 06:29撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 6:29

朝の富士山です。
雲がかかっています。

鬼ヶ岩ノ頭の岩場です。
このあと登りました。

2025年03月02日 06:42撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 6:42

鬼ヶ岩ノ頭の岩場です。
このあと登りました。

檜洞丸と富士山です。

2025年03月02日 06:45撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 6:45

檜洞丸と富士山です。

丹沢山に向かう登り返しです。

2025年03月02日 06:49撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 6:49

丹沢山に向かう登り返しです。

振り返り蛭ヶ岳を撮った1枚です。

2025年03月02日 06:58撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 6:58

振り返り蛭ヶ岳を撮った1枚です。

これも振り返り富士山と山塊を撮った1枚です。

2025年03月02日 06:58撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 6:58

これも振り返り富士山と山塊を撮った1枚です。

不動ノ峰の避難小屋です。この近くの水場は崩落していて危険なので行かないほうが良いです。

2025年03月02日 07:26撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 7:26

不動ノ峰の避難小屋です。この近くの水場は崩落していて危険なので行かないほうが良いです。

丹沢

2025年03月02日 07:49撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 7:49

丹沢

丹沢山に到着。

2025年03月02日 08:01撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 8:01

丹沢山に到着。

丹沢山1,567m登頂しました。

2025年03月02日 08:02撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 8:02

丹沢山1,567m登頂しました。

気持ちの良い稜線歩き①

2025年03月02日 09:09撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 9:09

気持ちの良い稜線歩き①

気持ちの良い稜線歩き②

2025年03月02日 09:10撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 9:10

気持ちの良い稜線歩き②

塔ノ岳1,494m登頂しました。

2025年03月02日 09:10撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 9:10

塔ノ岳1,494m登頂しました。

金冷シから鍋割山に向かいました。

2025年03月02日 10:34撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 10:34

金冷シから鍋割山に向かいました。

鍋割山の鍋焼きうどん、以前1,500円だった様な。

2025年03月02日 10:35撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 10:35

鍋割山の鍋焼きうどん、以前1,500円だった様な。

5kmの林道を完走。疲れました。

2025年03月02日 13:20撮影 by OPPO Reno7 A, OPPO

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3/2 13:20

5kmの林道を完走。疲れました。

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

装備

個人装備	長袖シャツ長袖インナーソフトシェルタイツズボン靴下グローブアウター手袋予備手袋防寒着雨具ゲイターバラクラバ着替え靴予備靴ひもザックザックカバーアイゼン昼ご飯行動食非常食飲料水笛ヘッドランプ予備電池 GPS ファーストエイドキット常備薬保険証携帯時計サングラスタオル
備考	水、多めに持ちました。お茶 600ml✕3本水 2,000ml✕1本お湯 900ml 合計4.7リットル

感想

ちひろ

丹沢の山行記録を眺めていたら、丹沢主脈線縦走の記録がありました。丹沢主稜線縦走の誤記かな？とその山行記録を確認したところ、主脈線は、裏丹沢の焼山から蛭ヶ岳を経由するコースで、西丹沢の檜洞丸から蛭ヶ岳を経由する主稜線と違うことが判り、この主脈線での山行を計画してみました。
焼山から蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳と縦走し、ついでにヤマスタでスタンプを押せてない鍋割山を経由して大倉に降ります。
焼山登山口には、JR相模湖駅から神奈川交通のバスで三ヶ木バスセンターに向かいます。焼山登山口の最寄りの神社裏手にトイレがありますが、三ヶ木バスセンター2階のトイレをお借りできます。こちらのおトイレの方が綺麗ですので、こちらの利用をオススメします。
三ヶ木で月夜野行きのバスに乗り継ぎます。朝1便、夕方1便の1日2本のバスです。朝の便は100%登山者で、何故か全員男性でした。
焼山登山口では10人が下車。身支度を整えて、焼山に向けて登山開始します。まあまあの坂道登山道をしばらく進みます。焼山迄1.5kmを示す道標を過ぎてから斜面をつづら折り、尾根直登の急登が始まります。先々週に食中毒で寝込んでいて、体力が落ちており、なんとか焼山山頂に到着しましたが疲労困憊。しばらく山頂ベンチで気を失いました。
意識を取り戻し、ここから焼山尾根を姫次に向かいます。姫次迄の6kmで400m上ります。急登はありませんが、地味な登りでジワリジワリと体力が奪われます。
12時前に姫次に到着、今回は、蛭ヶ岳山荘にお泊まりなので、ゆっくりお昼休憩。15時に蛭ヶ岳山荘に到着を想定して、13時頃に出発。
姫次の先は、なだらかなアップダウンのあと、階段の昇り降りのアップダウンを3つ超えると、蛭ヶ岳直下に到着。1,600段（数えました）を一歩一歩、登ると蛭ヶ岳に着きました。
蛭ヶ岳山荘にチェックイン、富士山方向に沈む夕日を見たあと、夕飯の蛭カレーをご馳走になり、早めの19時に就寝。4時に起床。夜景と夜空を堪能して、6時半に早出しました。
富士山を右手に見ながら3つのピークを越えると丹沢山直下。十分寝たのでまだ元気！丹沢山登頂のあと、小休憩ののち塔ノ岳に向かいます。なだらかな稜線歩きを楽しんだあとの塔ノ岳直下からの階段には、少し手こずりました。
塔ノ岳登頂のあとは、鍋割山に向かいます。金冷シまで降りて、直進します。アップダウンありますが③登って⑦下るイメージ。1時間程で鍋割山に到着。ヤマスタのスタンプGETしました。鍋割山の鍋焼きうどんですが、美味しそうではありましたが、暖かかったのと1つ2,000円になっており、今回は見送りました。
行動食のゼリー飲料とパインアメで、補給して下山します。沢に降りたあとの5kmの林道歩きを見据えて、体力温存でゆっくり降りたつもりでしたが、急坂とザレ場で膝ガクガク、右足親指に痛み？違和感？が発生。大倉バス停までの林道歩きが、今回の山行で1番辛かったかもしれません。
今回もなんとかギリギリ無事下山しました。
山小屋泊の身体の楽さが分かってしまったかも。
夕方の蛭ヶ岳山頂

早朝の蛭ヶ岳山頂