今回は河口湖駅まで来るのに高速バスを利用してみる。
予約が必要、到着時間が読めないのが難だが、乗り換えがないので楽だ。
中央道は混雑していたが、10分程度の遅れでちゃんと到着した。
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今回は河口湖駅まで来るのに高速バスを利用してみる。
予約が必要、到着時間が読めないのが難だが、乗り換えがないので楽だ。
中央道は混雑していたが、10分程度の遅れでちゃんと到着した。
今日は富士山がきれいに見える。
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今日は富士山がきれいに見える。
高速バスは間髪おかず次々とやってくる。一体どこからやってくるのだろう?
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高速バスは間髪おかず次々とやってくる。一体どこからやってくるのだろう?
そして駅前は大混雑。なんと半分は外国人だ。
河口湖駅に来るのは2009年以来。駅の風景は大きく様変わりしている。
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そして駅前は大混雑。なんと半分は外国人だ。
河口湖駅に来るのは2009年以来。駅の風景は大きく様変わりしている。
ホイールローダーが駐車場に雪をばらまいている。
雪を早く溶かすためだろうか?
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ホイールローダーが駐車場に雪をばらまいている。
雪を早く溶かすためだろうか?
路線バスに乗って精進バス停に到着。標高910m。
路線バスも外国人が多かった。あちらこちらで乗り降りがあり、予定の15分遅れで到着。
もう10時前だ。逆ルートだと8時半から登り始められるのだが、体力的に楽な西進ルートを今回は選んだ。
それでも目標の電車に乗るためには相当速く歩く必要があり、15分の遅延は結構痛い。
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路線バスに乗って精進バス停に到着。標高910m。
路線バスも外国人が多かった。あちらこちらで乗り降りがあり、予定の15分遅れで到着。
もう10時前だ。逆ルートだと8時半から登り始められるのだが、体力的に楽な西進ルートを今回は選んだ。
それでも目標の電車に乗るためには相当速く歩く必要があり、15分の遅延は結構痛い。
精進湖が目の前に見える。8年前には目の前の広場に車を停めて子供たちと三方分山に登った。
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精進湖が目の前に見える。8年前には目の前の広場に車を停めて子供たちと三方分山に登った。
8年前と同じ道を今回は一人で歩く。
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8年前と同じ道を今回は一人で歩く。
精進諏訪神社に立ち寄る。
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精進諏訪神社に立ち寄る。
立派な社殿だ。
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立派な社殿だ。
この神社に立ち寄ったのは、精進の大杉を見学するため。
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この神社に立ち寄ったのは、精進の大杉を見学するため。
国の天然記念物に指定されている巨木だ。
樹齢は1200年、根元の周囲12.6m。
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国の天然記念物に指定されている巨木だ。
樹齢は1200年、根元の周囲12.6m。
登山道は登り始めから雪が積もっている。
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登山道は登り始めから雪が積もっている。
雪が残る明るい道。数は少ないがチラホラと登山者を見かける。
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雪が残る明るい道。数は少ないがチラホラと登山者を見かける。
阿難坂に到着。
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阿難坂に到着。
ここからは尾根道だ。
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ここからは尾根道だ。
雪の残る尾根道を歩いていく。
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雪の残る尾根道を歩いていく。
三方分山に到着。標高1421m。
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三方分山に到着。標高1421m。
山頂には雪だるまが作られている。
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山頂には雪だるまが作られている。
一角のみ木が切り開かれていて、富士山が見えるようになっている。
若干霞んでいるが良い景色だ。
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一角のみ木が切り開かれていて、富士山が見えるようになっている。
若干霞んでいるが良い景色だ。
ここから北上する道はなんと踏み跡がない。
三方分山までの踏み跡の少なさからそんな予感はしていたが、ちょっと誤算だ。
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ここから北上する道はなんと踏み跡がない。
三方分山までの踏み跡の少なさからそんな予感はしていたが、ちょっと誤算だ。
雪が波打つ尾根道。そもそも雪があることすらあまり想定できておらず
ロングスパッツなどの雪山装備がない。
雪は脛くらいの深さで、少々雪が靴に入ってくるが気にせず歩くことにする。
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雪が波打つ尾根道。そもそも雪があることすらあまり想定できておらず
ロングスパッツなどの雪山装備がない。
雪は脛くらいの深さで、少々雪が靴に入ってくるが気にせず歩くことにする。
ヌケド峠から釈迦ヶ岳を経由せず、ショートカットする道を選択。
釈迦ヶ岳に登るには標高差100mを登る必要があり、時間的にちょっときつい。
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ヌケド峠から釈迦ヶ岳を経由せず、ショートカットする道を選択。
釈迦ヶ岳に登るには標高差100mを登る必要があり、時間的にちょっときつい。
沢沿いは雪が流れた跡がありちょっと嫌だが、
稜線直下でこの積雪量であれば雪崩が発生することはないだろう。
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沢沿いは雪が流れた跡がありちょっと嫌だが、
稜線直下でこの積雪量であれば雪崩が発生することはないだろう。
太ももくらいの深さの雪を乗り越え車道に降り立つ。
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太ももくらいの深さの雪を乗り越え車道に降り立つ。
ここはほっと一息できる場所。
釈迦ヶ岳を迂回する道はただのトラバース道かと思っていたが車道だったのは意外だった。
スキップした釈迦ヶ岳がちょっと心残りだ。
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ここはほっと一息できる場所。
釈迦ヶ岳を迂回する道はただのトラバース道かと思っていたが車道だったのは意外だった。
スキップした釈迦ヶ岳がちょっと心残りだ。
車道を歩いて釈迦ヶ岳から下山してきた道と合流する。
不安定そうな梯子が立てかけられている。
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車道を歩いて釈迦ヶ岳から下山してきた道と合流する。
不安定そうな梯子が立てかけられている。
ここから再び尾根道を歩く。
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ここから再び尾根道を歩く。
動物の足跡がある。登山道の結構長い区間、途切れることなくついている。
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動物の足跡がある。登山道の結構長い区間、途切れることなくついている。
雪の尾根道は続く。雪のせいで全くスピードがあがらない。
傾斜の緩い道は雪のあるなしでスピード差が大きい。
目的の15:53の電車には到底間に合わなさそうで、次の16:32をターゲットに変更する。
それでもギリギリになりそうだ。
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雪の尾根道は続く。雪のせいで全くスピードがあがらない。
傾斜の緩い道は雪のあるなしでスピード差が大きい。
目的の15:53の電車には到底間に合わなさそうで、次の16:32をターゲットに変更する。
それでもギリギリになりそうだ。
標識に初めて蛾ヶ岳の文字が出てくる。目的地にだいぶ近づいてきた。
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標識に初めて蛾ヶ岳の文字が出てくる。目的地にだいぶ近づいてきた。
雪がまだら模様に残っている。
雪のある場所とない場所で歩き方が変わるので、これはこれで歩きにくい。
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雪がまだら模様に残っている。
雪のある場所とない場所で歩き方が変わるので、これはこれで歩きにくい。
広い尾根。新緑のころにのんびり歩くのに良さそうなところだ。
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広い尾根。新緑のころにのんびり歩くのに良さそうなところだ。
栂の峠(地蔵峠)に到着。
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栂の峠(地蔵峠)に到着。
峠の名前の通り、栂の大木があるが、地蔵は見当たらない。
樹齢500年と記載されている。だいぶ傷んでいるように見えるが、まだ生きているのだろうか?
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峠の名前の通り、栂の大木があるが、地蔵は見当たらない。
樹齢500年と記載されている。だいぶ傷んでいるように見えるが、まだ生きているのだろうか?
一登りで大平山到着。標高1187m。
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一登りで大平山到着。標高1187m。
小さな山頂かと思ったら、そこそこ開けた山頂だ。
そして、逆方向から歩いてきた足跡が見える。ここから先は少し楽ができそうだ。
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小さな山頂かと思ったら、そこそこ開けた山頂だ。
そして、逆方向から歩いてきた足跡が見える。ここから先は少し楽ができそうだ。
この山頂も富士山の方は切り開かれている。
三方分山より富士山から遠いのだが、こちらからの方がくっきりと富士山が見える。
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この山頂も富士山の方は切り開かれている。
三方分山より富士山から遠いのだが、こちらからの方がくっきりと富士山が見える。
だいぶ雪は減ったが、それでも踏み跡がないよりある方がありがたい。
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だいぶ雪は減ったが、それでも踏み跡がないよりある方がありがたい。
この附近は鴨の猟場と書かれているが、こんなところに鴨がいるのだろうか?
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この附近は鴨の猟場と書かれているが、こんなところに鴨がいるのだろうか?
目の前に目指す蛾ヶ岳が見えてきた。
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目の前に目指す蛾ヶ岳が見えてきた。
左には立派な山容の天子山塊が見える。最高峰の毛無山の辺りだ。
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左には立派な山容の天子山塊が見える。最高峰の毛無山の辺りだ。
蛾ヶ岳山頂に到着。標高1279m。
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蛾ヶ岳山頂に到着。標高1279m。
山頂からは素晴らしい景色が広がる。富士山が絵のような美しさだ。
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山頂からは素晴らしい景色が広がる。富士山が絵のような美しさだ。
反対方向は南アルプス。白峰三山が見えている。
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反対方向は南アルプス。白峰三山が見えている。
甲府盆地と、その奥に八ヶ岳。こちらはかなり霞んでいる。
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甲府盆地と、その奥に八ヶ岳。こちらはかなり霞んでいる。
山頂には小さな石祠と小さな地蔵が祀られている。
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山頂には小さな石祠と小さな地蔵が祀られている。
時間がないので少しの休憩で山頂出発。雪のトラバース道も踏み跡があると歩きやすい。
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時間がないので少しの休憩で山頂出発。雪のトラバース道も踏み跡があると歩きやすい。
細い尾根道。
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細い尾根道。
大畠山に到着。標高1117m。
甲府盆地方面の展望が広がる。
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大畠山に到着。標高1117m。
甲府盆地方面の展望が広がる。
四尾連湖を上から眺められるかと期待して来たのだが、
電波塔がありこちら側の展望は開けない。
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四尾連湖を上から眺められるかと期待して来たのだが、
電波塔がありこちら側の展望は開けない。
急斜面を降って四尾連湖畔までやってくる。
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急斜面を降って四尾連湖畔までやってくる。
四尾連湖が見えてきた。今回の山で行きたかったのは蛾ヶ岳とこの四尾連湖。
山の中にある割には比較的大きな湖だ。
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四尾連湖が見えてきた。今回の山で行きたかったのは蛾ヶ岳とこの四尾連湖。
山の中にある割には比較的大きな湖だ。
標高880mにある丸い形の湖。火口湖のように見えるが、地滑りによる堰止湖らしい。
流入する川も流出する川もない。
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標高880mにある丸い形の湖。火口湖のように見えるが、地滑りによる堰止湖らしい。
流入する川も流出する川もない。
湖畔には水明荘と龍雲荘という2件の宿がある。
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湖畔には水明荘と龍雲荘という2件の宿がある。
ここまでは車で来れるのだが、ほとんど人がおらず静かな空間だ。
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ここまでは車で来れるのだが、ほとんど人がおらず静かな空間だ。
四尾連湖を後にする。四尾連湖を取り囲む尾根まで登る必要がある。
本日最後の登りだ。
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四尾連湖を後にする。四尾連湖を取り囲む尾根まで登る必要がある。
本日最後の登りだ。
四尾連峠まで上がってくる。あとは降るのみだ。
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四尾連峠まで上がってくる。あとは降るのみだ。
標高はだいぶ下がったが、北側斜面はまだ雪がある。
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標高はだいぶ下がったが、北側斜面はまだ雪がある。
沢に架かる立派な橋。
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沢に架かる立派な橋。
まっすぐな沢筋には雪が積もっている。
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まっすぐな沢筋には雪が積もっている。
このテントはいったい何だろう?
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このテントはいったい何だろう?
木が切り開かれていて展望が広がる。
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木が切り開かれていて展望が広がる。
甲府盆地がだいぶ近くなってきた。薄っすらと八ヶ岳が見える。
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甲府盆地がだいぶ近くなってきた。薄っすらと八ヶ岳が見える。
なぜか水たまりが木で囲われている。誤って落ちないためだろうか?
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なぜか水たまりが木で囲われている。誤って落ちないためだろうか?
深くえぐられた登山道。
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深くえぐられた登山道。
下山。
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下山。
下山地点にある大門碑林公園。入園料が必要なようだ。
田舎町にある結構謎な公園だ。
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下山地点にある大門碑林公園。入園料が必要なようだ。
田舎町にある結構謎な公園だ。
あとは駅に向かって短い車道を歩くのみ。
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あとは駅に向かって短い車道を歩くのみ。
市川本町駅に到着。標高250m。
この駅、券売機もSuicaをタッチする場所も、何もない。身延線のローカル駅だ。
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市川本町駅に到着。標高250m。
この駅、券売機もSuicaをタッチする場所も、何もない。身延線のローカル駅だ。
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