六甲全山縦走/塩屋駅→宝塚駅/単独/距離×重さ

- GPS
- 20:36
- 距離
- 44.4km
- 登り
- 2,858m
- 下り
- 2,822m
コースタイム
- 山行
- 14:17
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 17:05
| 過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
| 個人装備 |
バーナーヘッド
ガス缶
コッヘル
コップ
地図(全山縦走ガイドのコピー)
山と高原地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
手持ちライト
筆記用具
ファーストエイドキット
ツェルト
スマホ
モバイルバッテリー
充電コード(バッテリーからスマホへ)
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着(休憩時に冷えを防げるもの。ダウンなど)
手袋
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
タオル
日焼け止め
虫除けスプレー
常備薬
保険証
時計
財布(100円玉を多めに持つ)
|
|---|
感想
大峯奥駈道を北と南に分割せず、奈良 吉野から和歌山 熊野へ一本で歩いてみたく、先日の生駒山系につづいて自分のデータ取りをメインの目的に。
奥駈道を南へ歩いてみたいのは、2年前の大峰山脈で周回したとき出会ったお坊さんの話を聞いたのがきっかけです。「何回かに分けてでも歩き通してみたらいいですよ」とのお話しでしたが調べると途中下山が困難、ならば一回で。
生駒縦走は負荷が距離だけ、制約も「途中の補給NG」だけだったので、今回は距離×重量でどこがどうなるか。
必要カロリーを計算しておにぎりを持参。1時間に1個食べればバテ知らず!という作戦でした。
去年数ヶ月登山を休んで落ちた体力はまだ戻ってなく、いざという時だけ使う「某BB®️ローヤルT錠」を前の日の晩から服用、チョコラ・ガンギマリで臨みました。
今回45kmを0泊2日で歩けたら、奥駈95kmを山中6日で歩き抜く自信が湧いたりするのかな?と期待したのですが…
いまわたしの手元に残っているのは、
・寒さで再ベータ化して食べられなくなり持ち帰ったカチカチのお手製おにぎり10個(19個持って行ったけど味が4種類だけの繰り返しで飽きた)
・しんどかったという思い
・菊水山頂手前の急登は厳し過ぎるので全縦から除名でいい
・六甲山最高峰から宝塚への下りはニックネームとか無いのにキツいのは、ステルス卑怯では?
・菊水山はもういいという思い
奥駈道へ行くなら私は春がいいんですが現時点では難しそう。
アルパインもちゃんとしたいし、現実離れした長距離ハイクもしたいし、というのは時間も費用面でも厳しい。
言い訳がましいですが😅
今年はアルパインクライミングの習熟と実践、ハイクは夏のアルプス遠征。
奥駈道はコツコツとトレーニング続け、調べごともキッチリ詰めて来年以降かな?という感じに落ち着きそうです。
装備の不備が判明したり、荷物を担いでもこれくらいのペースでなら歩けるよ、とか収穫もあったので、これはこれからヤマレコでまとめて活用します。
菊水山頂のベンチで「大きな荷物だな!宝塚まで行けるよ」と声をかけ励ましてくれたおじさま、
どこかの急坂で道を譲ってくれ「しんどいですよねぇ」と笑顔をくれたトレランのダンディ、
市ケ原の手前でいっしょになり別れるときキットカットをくれたマダム、ご縁に感謝します。おかげさまで完歩できました。
次はどんな人体実験やろうかな😁
【備忘】
▼担荷
24kg(リュック23kg、サコッシュ0.9kg。テント泊縦走+飲水を多めに持ち運ぶことを想定)
▼大きな不具合
メインのヘッデンが予定よりだいぶ短時間でダウン(東おたふく山分岐手前。以降は手持ち型ライトとサブ機でしのぐ)。なお帰宅後、メインは復活しバッテリー2/3残った状態(0℃まで冷えてないのに🥹)
サトル_ボール










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