ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7955882
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

新雪の小楢山と泥濘の棚山

2025年03月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:31
距離
18.3km
登り
1,685m
下り
1,681m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:25
合計
6:05
距離 18.3km 登り 1,685m 下り 1,681m
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【小楢山】フフ登山者駐車場利用 →【棚山】ほったらかし温泉駐車場
コース状況/
危険箇所等
■本日山行時の状況
【小楢山】父母恋し道分岐から積雪、大沢ノ頭5cm、小楢山10cm弱。
【棚山】積雪なし、標高900m辺りの急登は泥濘で滑る。
気温1℃のフフ小楢山登山者駐車場から出発。
先行者の車が2台あり。
2025年03月30日 07:15撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 7:15
気温1℃のフフ小楢山登山者駐車場から出発。
先行者の車が2台あり。
コンクリートで舗装された林道を歩き分岐へ。
しっかり雪が付いていてキレイだ。
2025年03月30日 07:54撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 7:54
コンクリートで舗装された林道を歩き分岐へ。
しっかり雪が付いていてキレイだ。
父恋し道・母恋し道分岐。
左の父方に行きますが先行者はいません。
2025年03月30日 07:55撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 7:55
父恋し道・母恋し道分岐。
左の父方に行きますが先行者はいません。
父・母恋し道の云われ。
古那羅山とも綴られていたらしい。
2025年03月30日 08:00撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 8:00
父・母恋し道の云われ。
古那羅山とも綴られていたらしい。
父恋し道には地蔵が沢山あります。
2025年03月30日 08:11撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 8:11
父恋し道には地蔵が沢山あります。
白雲の滝、不思議なことに上にも下にも水流がない?
伏流水らしいです。
2025年03月30日 08:14撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 8:14
白雲の滝、不思議なことに上にも下にも水流がない?
伏流水らしいです。
チェーンスパイクなしで歩いていますが、ちょっと滑る程度。
2025年03月30日 08:16撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 8:16
チェーンスパイクなしで歩いていますが、ちょっと滑る程度。
ピンクテープを探しながら岩場をいくつか渡る。
岩が雪で滑る。
2025年03月30日 08:26撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 8:26
ピンクテープを探しながら岩場をいくつか渡る。
岩が雪で滑る。
大沢ノ頭手前の羅漢岩。
右に巻いて進みます。
2025年03月30日 08:55撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 8:55
大沢ノ頭手前の羅漢岩。
右に巻いて進みます。
大沢ノ頭(大沢山頭)1674m。
2025年03月30日 08:57撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 8:57
大沢ノ頭(大沢山頭)1674m。
さて、幕岩だ!
雪に埋もれた鎖を使って登りますが、足掛かりの雪がすべり怖い!!!
2025年03月30日 09:00撮影 by  SH-54D, SHARP
4
3/30 9:00
さて、幕岩だ!
雪に埋もれた鎖を使って登りますが、足掛かりの雪がすべり怖い!!!
登るのにビビりっ放し。
2025年03月30日 09:02撮影 by  SH-54D, SHARP
4
3/30 9:02
登るのにビビりっ放し。
幕岩からのスゴイ景色。
右の小楢山の奥に国師から金峰への奥秩父の稜線。
2025年03月30日 09:06撮影 by  SH-54D, SHARP
4
3/30 9:06
幕岩からのスゴイ景色。
右の小楢山の奥に国師から金峰への奥秩父の稜線。
五丈岩が見える。
2025年03月30日 09:07撮影 by  SH-54D, SHARP
4
3/30 9:07
五丈岩が見える。
小楢山も真っ白。
2025年03月30日 09:07撮影 by  SH-54D, SHARP
4
3/30 9:07
小楢山も真っ白。
幕岩の端まで行き、腰が引けながら撮影。
雲があるけど真ん中奥は八ヶ岳かな?
2025年03月30日 09:06撮影 by  SH-54D, SHARP
4
3/30 9:06
幕岩の端まで行き、腰が引けながら撮影。
雲があるけど真ん中奥は八ヶ岳かな?
さらに左は南アルプスだ。
2025年03月30日 09:06撮影 by  SH-54D, SHARP
3
3/30 9:06
さらに左は南アルプスだ。
御坂山塊越しの富士山がおぼろげに見える。
2025年03月30日 09:08撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 9:08
御坂山塊越しの富士山がおぼろげに見える。
2025年03月30日 09:08撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 9:08
八ヶ岳?を撮って幕岩を辞します。
降りるのも滑って怖かった。
2025年03月30日 09:11撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 9:11
八ヶ岳?を撮って幕岩を辞します。
降りるのも滑って怖かった。
小楢山への稜線は10cm弱の新雪。
歓喜の声をあげながら足跡を付けて走ります。
2025年03月30日 09:19撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 9:19
小楢山への稜線は10cm弱の新雪。
歓喜の声をあげながら足跡を付けて走ります。
小楢峠まで降りてきました。
ここから小楢山へは先行者のトレースがあります。
2025年03月30日 09:27撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 9:27
小楢峠まで降りてきました。
ここから小楢山へは先行者のトレースがあります。
小楢山到着。
2025年03月30日 09:37撮影 by  SH-54D, SHARP
3
3/30 9:37
小楢山到着。
残念、雲で景色がないジャン!
2025年03月30日 09:38撮影 by  SH-54D, SHARP
4
3/30 9:38
残念、雲で景色がないジャン!
幕岩で見た景色がここでも見られたはずなのに残念!
2025年03月30日 09:38撮影 by  SH-54D, SHARP
3
3/30 9:38
幕岩で見た景色がここでも見られたはずなのに残念!
錫杖ヶ原を回って戻ります。
2025年03月30日 09:39撮影 by  SH-54D, SHARP
4
3/30 9:39
錫杖ヶ原を回って戻ります。
ここで先行された方と暫し歓談。
ノートレースの道を譲っていただきました。
2025年03月30日 09:44撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 9:44
ここで先行された方と暫し歓談。
ノートレースの道を譲っていただきました。
小楢峠まで戻り自撮り。
ここから母恋し道を降ります。
2025年03月30日 09:50撮影 by  SH-54D, SHARP
4
3/30 9:50
小楢峠まで戻り自撮り。
ここから母恋し道を降ります。
気温が上がってきて、木の枝の雪が首筋に落ちたりでかなり濡れました。
2025年03月30日 10:02撮影 by  SH-54D, SHARP
3
3/30 10:02
気温が上がってきて、木の枝の雪が首筋に落ちたりでかなり濡れました。
駐車場に到着、車は4台に増えていました。
さて、棚山の登山口ほったらかし温泉に移動です。
2025年03月30日 10:29撮影 by  SH-54D, SHARP
4
3/30 10:29
駐車場に到着、車は4台に増えていました。
さて、棚山の登山口ほったらかし温泉に移動です。
ほったらかし温泉駐車場には桜の花。
2025年03月30日 11:04撮影 by  SH-54D, SHARP
3
3/30 11:04
ほったらかし温泉駐車場には桜の花。
手書きの指導標。
右に進みましたが、左の道でも行けます。
2025年03月30日 11:07撮影 by  SH-54D, SHARP
3
3/30 11:07
手書きの指導標。
右に進みましたが、左の道でも行けます。
登山道は昨日の雨で、歩き始めから泥濘んでいます。
2025年03月30日 11:15撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 11:15
登山道は昨日の雨で、歩き始めから泥濘んでいます。
植林された桜と盆地越しの御坂山塊。
2025年03月30日 11:26撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 11:26
植林された桜と盆地越しの御坂山塊。
分岐を急な登りの重ね石コースに進みます。
2025年03月30日 11:38撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 11:38
分岐を急な登りの重ね石コースに進みます。
始めは葉が落ちた明るい斜面。
2025年03月30日 11:43撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 11:43
始めは葉が落ちた明るい斜面。
ところが900m辺りからの急斜面は滑りやすい。
この後、尻餅も付き泥だらけです。
2025年03月30日 11:56撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 11:56
ところが900m辺りからの急斜面は滑りやすい。
この後、尻餅も付き泥だらけです。
重ね石で稜線に出ました。
2025年03月30日 12:02撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 12:02
重ね石で稜線に出ました。
さらに進んで棚山前こぶ。
雪は稜線に少し残っているだけ。
2025年03月30日 12:14撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 12:14
さらに進んで棚山前こぶ。
雪は稜線に少し残っているだけ。
山の神コースと出会う手前は、お助けロープのある滑る急登です。
2025年03月30日 12:23撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 12:23
山の神コースと出会う手前は、お助けロープのある滑る急登です。
棚山の標識(1)
御坂山塊方面だけど富士山は見えない。
2025年03月30日 12:25撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 12:25
棚山の標識(1)
御坂山塊方面だけど富士山は見えない。
棚山の標識(2)
南アルプス方面だけど何も見えないなぁ。
2025年03月30日 12:26撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 12:26
棚山の標識(2)
南アルプス方面だけど何も見えないなぁ。
頑張って同定してみた。
大菩薩連嶺、大月に向かって降りて行く山並み。
2025年03月30日 12:26撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 12:26
頑張って同定してみた。
大菩薩連嶺、大月に向かって降りて行く山並み。
中央が王岳、右の雲に隠れているのが毛無山あたりか?
10分ほど独り占めし、山の神コースで降ります。
2025年03月30日 12:35撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 12:35
中央が王岳、右の雲に隠れているのが毛無山あたりか?
10分ほど独り占めし、山の神コースで降ります。
こちらもお助けロープが結構張ってある急斜面です。
2025年03月30日 12:42撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 12:42
こちらもお助けロープが結構張ってある急斜面です。
途中開けて大菩薩連嶺が!
2025年03月30日 12:43撮影 by  SH-54D, SHARP
3
3/30 12:43
途中開けて大菩薩連嶺が!
こういう開放的なところもあります。
2025年03月30日 12:53撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 12:53
こういう開放的なところもあります。
林道終点まで降りてきました。
本当なら御坂越しに富士山が見えるはずなんだけどな。
2025年03月30日 13:05撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 13:05
林道終点まで降りてきました。
本当なら御坂越しに富士山が見えるはずなんだけどな。
もう満開ですね。
2025年03月30日 13:09撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 13:09
もう満開ですね。
棚山を振り返ります。
2025年03月30日 13:19撮影 by  SH-54D, SHARP
1
3/30 13:19
棚山を振り返ります。
ゴール!
泥だらけのズボンを脱いで車に乗り込んだのでした。
2025年03月30日 13:24撮影 by  SH-54D, SHARP
2
3/30 13:24
ゴール!
泥だらけのズボンを脱いで車に乗り込んだのでした。
撮影機器:

感想

昨年11月に登りそびれた小楢山と棚山へ。
前日の雨が小楢山では雪になっていて、思いがけないノートレースの新雪に歓喜の声をあげてたっぷり楽しみました。
特にビビりながら登った雪の幕山からの大パノラマは、大迫力で大感動でした。
2座目の棚山は滑る急斜面にやられたり、雲が出て山頂からの眺望がなかったりでちょっと残念。
とは言え、静かな雪の小楢山を満喫し、大満足です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:163人

コメント

washinさん、こんばんは。
小楢山、思ったよりも雪がありますね。
私は明日山梨の山に登ろうと思っています。
標高1800m位まではそれ程雪はないだろうと、夏靴で行くつもりです。チェーンスパイクは持っていきますしアウターは上下ハードシェル、ゲイターも履きます。
washinさんは、今日夏靴でしたか?冬靴でしたか?
一寸心配になりました。
2025/3/30 21:15
24cさん、こんばんは。

お尋ねの靴ですが、トレランシューズでチェーンスパイク使わずに歩きました。10cm位なのでそれほど濡れずに済みました。
帰ってから見た御坂山塊(1800m弱)には山肌に雪が見えました。
登山道は融雪も進んでいると思いますので、上記アイテムで大丈夫かと思います。
良い山歩きを!
2025/3/30 21:37
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら