唐松岳(八方尾根ピストン)



- GPS
- 05:42
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:36
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
積雪期の唐松に、3回失敗してる同志が、今度こそ❗と言うので、同行することに。私としては、去年の撤退に次いで2回目。直前に、登山からスキーに変更。稜線のピストンなら、スキー下手くそな自分でも、たぶん行けるかな?と安易に同意。
4月の白馬は、春の様相。斜面の残雪。路肩の土などが混ざった雪も汚い。
それでも、朝イチのリフト券売り場は行列。さすがに4月にもなると、外国人の客は少な目。
ゴンドラに乗ると、ゲレンデの雪が切れてる。私は八方尾根スキー場を知らないけど、林道コースで降りないといけないらしい。
リフトトップに着き、板を履く。バーン状で歩きやすい。ところどころ、岩が露出しており、シールが傷むのが嫌だから、私は途中からシートラに。同志は、シールで登れる!と、クトーも付けずに頑張ってる。たまに滑ってちょっと危なっかしい。
ともあれ、天気は最高☀ご機嫌な景色。地吹雪の暴風に、息するのも辛かった去年とはうってかわって、今回は楽々と進む。日も長くなり、スキーだから下山時刻もそんなに気にしなくてよく、気持ちに余裕がある。
歩きながら、帰りはどこ滑ればいいのかな?と考える。バーンで、トラバースはちょっと怖い。5メートルほど稜線から外れると、急斜面になってるような所がいくつかあり、万が一止まれなかったら、そのままかなり下方まで滑落するだろう。
シートラでもハイクアップは、なかなか体への負担が大きい。私のパウダー用の太板は更に重たい。やっぱり、残雪期用の板欲しい。
今シーズン3回も風邪をひいて、1ヶ月半ぶりの山行の同志は、息がつらそう。
そうは言っても、今日はショートコース。無事登頂🏔
登り返しなどあるため、少し引き返し、シールオフし、ドキドキの滑走⛷
と、やはりガリガリのバーンで、序盤に横滑りのまま止まりきれずにスライディング。登山客たちの前で、ちょっと恥ずかしい😅
もうちょっと慎重に滑り出す。なかなかスリリングで良い。ツアースキー的なのを今季やってないという同志も、楽しんでる様子☺
途中まで何とか滑ってたのだけど、下の樺あたりのトラバースで、板がふいに外れた😰ややこし目の斜面で、リカバリーしようとしたら、かえってもう片方の板まで外れた。見ると、右のビンディングが壊れてる😵💫しかも足がもつれ、リーシュコードが絡まり、けっこう厄介。下手に動くと、体がずり落ちる。何とか、板を同志に渡して雪に差してもらう。そしてシートラで安全地帯まで降りる。改めて、ビンディングを確認。踵部分のピンか何か外れたようで、結合部が割れてる。店に出さないと直らない。仕方ないから、シートラで途中まで下山。ゲレンデ近くの緩斜面まできたら、踵が半ば浮く状態だけど、板を履いて騙し騙し滑走。ゲレンデなら大丈夫。と思ってたけど、八方はコブばかりなのですね💦いい練習にはなりました(笑)久しぶりの山行の同志も、最後のコブが一番足にきてきつかっようで、疲労困憊してました。
あ、同志が唐松岳に3回も失敗したのは、スケジュールなど、計画に無理があったからだと思います。
ビンディングは、翌日店へ修理に出しました。
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