山行記録: 鎌ヶ岳（イワザクラとアカヤシオ）

記録ID: 8063506

全員に公開

ハイキング

御在所・鎌ヶ岳

鎌ヶ岳（イワザクラとアカヤシオ）

2025年04月26日(土) [日帰り]

三重県滋賀県

anappleaday

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:20
距離: 7.0km
登り: 912m
下り: 910m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 2:47
休憩: 0:31
合計: 3:18

距離 7.0km 登り 912m 下り 910m

8:40

51分

御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

9:31

9:34

36分

犬星大滝

10:10

10:13

0分

県境縦走路・雲母峰道分岐

10:13

4分

岳峠

10:17

10:40

21分

鎌ヶ岳

11:01

11:03

23分

長石尾根・三ツ口谷分岐

11:26

28分

弥一ヶ岳

11:54

4分

長石谷登山口

11:58

御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

◆鎌ヶ岳の次に登った御池岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8063507.html
◆過去の鎌ヶ岳
・2024年4月20日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6687150.html
・2019年4月21日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1804025.html
・2018年4月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1435662.html
・2017年4月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1113586.html
・2016年4月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-847404.html
・2014年5月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-624246.html

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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長石谷へ入り、堰堤を乗り越えて河原をしばらく進むと、イワザクラの群落とご対面。赤紫色の可憐な花が岩壁のそこかしこに咲いています。

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長石谷へ入り、堰堤を乗り越えて河原をしばらく進むと、イワザクラの群落とご対面。赤紫色の可憐な花が岩壁のそこかしこに咲いています。

ズームアップで迫り、

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ズームアップで迫り、

光を受けて思い思いに咲き乱れる姿を愛でます。

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光を受けて思い思いに咲き乱れる姿を愛でます。

今年もイワザクラに出会えて良かった。

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今年もイワザクラに出会えて良かった。

小刻みに渡渉を繰り返しながら、谷筋を遡ります。

2025年04月26日 09:16撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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4/26 9:16

小刻みに渡渉を繰り返しながら、谷筋を遡ります。

シキミ、

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シキミ、

イワウチワ、

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イワウチワ、

ツバキを見かけながら先に進み、

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ツバキを見かけながら先に進み、

犬星大滝に立ち寄ります。

2025年04月26日 09:35撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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4/26 9:35

犬星大滝に立ち寄ります。

ミツバツツジに目が留まります。

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ミツバツツジに目が留まります。

傾斜がきつくなるとともに沢の流れはしだいに細くなり、源頭部の急登に差し掛かると、ハルリンドウがちらほら。

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傾斜がきつくなるとともに沢の流れはしだいに細くなり、源頭部の急登に差し掛かると、ハルリンドウがちらほら。

青空と鮮烈なコントラストを描く鈴なりのアセビを横目に、

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青空と鮮烈なコントラストを描く鈴なりのアセビを横目に、

稜線上の岳峠に達し、鎌ヶ岳の頂上を見定めると、

2025年04月26日 10:16撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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4/26 10:16

稜線上の岳峠に達し、鎌ヶ岳の頂上を見定めると、

岩尾根を登り切り、鎌ヶ岳の頂上に到着します。

2025年04月26日 10:22撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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4/26 10:22

岩尾根を登り切り、鎌ヶ岳の頂上に到着します。

岩の上に立つと、少し風がきついものの、素晴らしい眺望が広がります。御在所岳と雨乞岳の奥には竜ヶ岳や鈴鹿北部の山々が重なり合いながら続いています。

2025年04月26日 10:23撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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4/26 10:23

満開のアカヤシオ越しに、麓の四日市市街を見下ろします。

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満開のアカヤシオ越しに、麓の四日市市街を見下ろします。

風を凌げる場所を探してひと息つきます。ここで疫病退散を祈願するアマビエ20号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが、「もっちり黒糖饅頭」を携えて登場。美味しくいただきます。

2025年04月26日 10:32撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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4/26 10:32

その後は長石尾根を下ります。滑りやすい岩ザレの尾根を、木の枝を掴みながら急降下していくと、バイカオウレンを見つけ、

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その後は長石尾根を下ります。滑りやすい岩ザレの尾根を、木の枝を掴みながら急降下していくと、バイカオウレンを見つけ、

ショウジョウバカマを見かけます。

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ショウジョウバカマを見かけます。

そして気になるのはアカヤシオ。見頃過ぎのものが目立つものの、まだまだ見頃の子も多く、薄紅色の花が青空に映えて見応えがあります。

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そして気になるのはアカヤシオ。見頃過ぎのものが目立つものの、まだまだ見頃の子も多く、薄紅色の花が青空に映えて見応えがあります。

光を透かしてズームアップ。

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光を透かしてズームアップ。

ミツバツツジ越しに眺める御在所岳。ロープウェイの赤い搬器がするすると登っていく様子が見通せます。

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ミツバツツジ越しに眺める御在所岳。ロープウェイの赤い搬器がするすると登っていく様子が見通せます。

イワカガミを見かけながら、急坂を下っていきます。

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イワカガミを見かけながら、急坂を下っていきます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備	ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　鈴鹿のお山巡りの1座目は鎌ヶ岳へ。お目当ては長石谷のイワザクラと長石尾根のアカヤシオ。長石谷に入ると若干水量が多いように感じましたが、渡渉を繰り返しながら遡り、やがてイワザクラの群生地へ。岩壁のそこかしこに咲く赤紫色の可憐な花に今年も出会えて良かった。頂上は風がややきつく、霞んで遠望は利きませんが、鈴鹿北部の山々が見渡せます。長石尾根ではアカヤシオを鑑賞。見頃は若干過ぎた感じですが、まだフレッシュな子もいて、薄紅色の花が青空に映えて見応えがありました。

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