記録ID: 809421
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無雪期ピークハント／縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳(秋・紅の朝日連峰…)(山形)
2009年10月17日(土) [日帰り]
山形県
yamanamie
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,656m
- 下り
- 1,651m
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日帰り
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:06
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特段、痩せ尾根や迷い易い処はありません。効率よく回るには地図は必携。 大朝日岳への急登手前に銀玉水と言う美味しい水が出る水場があります。 朝日連峰縦走路の大朝日岳から中岳に向かう途中には、雪解け水を主体とした金玉水と言う水場もありますよ。大朝日小屋泊まりの人は小屋の周りに水場はありませんので金玉水か銀玉水で予め汲んでおく必要があります。 |
| その他周辺情報 | 県道２７号線沿いの西川町や大江町に、お手頃の温泉が有り、蕎麦屋さんも散在しています。 |
写真
古寺鉱泉の駐車場出発時は、真っ暗でヘッドランプ点灯での出発でした。皆さんが暗い中動き出したのでつられて動き出しました。途中の登山道からの朝焼けです。
1
10/17 5:35
古寺鉱泉の駐車場出発時は、真っ暗でヘッドランプ点灯での出発でした。皆さんが暗い中動き出したのでつられて動き出しました。
途中の登山道からの朝焼けです。
途中の登山道からの朝焼けです。
朝日連峰は、ブナ森林の広さでは日本一との事です。
ブナの紅葉と鮮やかな黄色の葉はコシアブラ。
ブナの紅葉と鮮やかな黄色の葉はコシアブラ。
紅葉は綺麗ですが、呼吸が乱れてきて紅葉見物どころではありません。
だいぶ、標高が上がってきました、振り返れば月山、右には村山葉山です。
やっとこ、古寺山山頂に到着。
大朝日岳がくっきり、はっきり見えました。
朝日連峰最高の眺めに感激。
大朝日岳がくっきり、はっきり見えました。
朝日連峰最高の眺めに感激。
小朝日岳の途中、大朝日岳へのトラバース分岐点付近より古寺山方面を振り返る。
トラバース付近より大朝日岳方面。ダケカンバの白い木肌が晩秋の雰囲気を醸し出しています。
左から右へ、パノラマです。
�／聞塋�向を見れば、大朝日岳とV字渓谷。
�／聞塋�向を見れば、大朝日岳とV字渓谷。
銀玉水。疲れた体にはとても染みました。
登山者専用の水場の様子。
登山者専用の水場の様子。
右から左へ、パノラマです。�ゞ箒命緝婉瓩�らの最後の急登。だいぶ水(雪等)で削られ荒れていましたが関係者の涙ぐましい整備が胸を熱くします。
10/17 8:45
右から左へ、パノラマです。
�ゞ箒命緝婉瓩�らの最後の急登。だいぶ水(雪等)で削られ荒れていましたが関係者の涙ぐましい整備が胸を熱くします。
�ゞ箒命緝婉瓩�らの最後の急登。だいぶ水(雪等)で削られ荒れていましたが関係者の涙ぐましい整備が胸を熱くします。
大朝日岳へ向かう稜線より、朝日連峰縦走路と中岳、奥に以東岳。以前にツアーで竜門山まで縦走したときは風とガスで何にも見えず、ただ歩いただけでした。今日は、最高の天気！
10/17 8:54
大朝日岳へ向かう稜線より、朝日連峰縦走路と中岳、奥に以東岳。以前にツアーで竜門山まで縦走したときは風とガスで何にも見えず、ただ歩いただけでした。
今日は、最高の天気！
今日は、最高の天気！
大朝日小屋も見えてきました。
小屋の前には、ガスでも迷わないように鐘があったはず。
小屋の前には、ガスでも迷わないように鐘があったはず。
縦走案内の道標の脇には、なんとか健気にマツムシソウが咲いていました。
左から右へ、パノラマです。
�‖臘�日岳山頂へ向かう途中からの祝瓶山、奥に薄く飯豊連峰。
�‖臘�日岳山頂へ向かう途中からの祝瓶山、奥に薄く飯豊連峰。
�ヂ臘�日岳山頂より中岳・西朝日岳方面。
手前の円柱状の物は大朝日岳山頂の方向盤。
手前の円柱状の物は大朝日岳山頂の方向盤。
��大朝日岳山頂より小朝日岳への稜線。
奥に障子ヶ岳、月山、村山葉山方面。
奥に障子ヶ岳、月山、村山葉山方面。
��大朝日岳山頂より小朝日岳への稜線と小朝日岳・鳥原山方面。
大朝日岳途中より中岳方面、中腹のガレ場に金玉水(キンギョクスイ)と言う水場あり。
小朝日岳へ向かう稜線より大朝日岳山頂方面。山頂の方向盤に載って写真を撮っている(ダースベーダーの被り物と衣装を着ていました…ご苦労様です)
10/17 10:21
小朝日岳へ向かう稜線より大朝日岳山頂方面。
山頂の方向盤に載って写真を撮っている(ダースベーダーの被り物と衣装を着ていました…ご苦労様です)
山頂の方向盤に載って写真を撮っている(ダースベーダーの被り物と衣装を着ていました…ご苦労様です)
左から右へ、パノラマです。�‐�朝日岳へ向かう稜線より大朝日岳。
ここでお二人とすれ違う、この時間では避難小屋泊まりでしょうか。
10/17 10:39
左から右へ、パノラマです。
�‐�朝日岳へ向かう稜線より大朝日岳。
ここでお二人とすれ違う、この時間では避難小屋泊まりでしょうか。
�‐�朝日岳へ向かう稜線より大朝日岳。
ここでお二人とすれ違う、この時間では避難小屋泊まりでしょうか。
右から左へ、パノラマです。
�‘�りソウカ沢の紅葉と奥に障子ヶ岳。
�‘�りソウカ沢の紅葉と奥に障子ヶ岳。
熊越近くの分岐付近より、大朝日岳方面。
これから、小朝日岳へ向かいます。
これから、小朝日岳へ向かいます。
右から左へ、パノラマです。
�‐�朝日岳山頂付近より、朝日連峰。障子ヶ岳方面。
�‐�朝日岳山頂付近より、朝日連峰。障子ヶ岳方面。
鳥原小屋手前の湿原。身も心も疲れており、とても癒やされました。
湿原手前に分岐点の道標あり、左から来たので、湿原で休んで、ここより右に向かいます。秋なので日が暮れる前に登山口へ急ぎます。
鳥原山湿原より古寺山登山口への道から、見納めの小朝日岳と大朝日岳方面。
畑場峰にやっと到着。しばし休憩。
紅葉責めですが遠望がありません。
紅葉責めですが遠望がありません。
鳥原山からは、古寺鉱泉の橋の手前に出ました。
こんな道標が立っています。
こんな道標が立っています。
登山口の古寺鉱泉にやっと到着。
出発時は暗かったのに太陽はこんなに傾いてしまっていました。
出発時は暗かったのに太陽はこんなに傾いてしまっていました。
感想
2008.8にツアーで古寺鉱泉→小朝日岳→大朝日岳→西朝日岳→竜門山→清太山→日暮沢小屋登山口までの周回登山をしましたが縦走路はガスと風でただ歩いただけの感じが否めずマツムシソウの紫の花だけが自棄に印象深く脳裏に焼き付いていました。
今度は、天気の良い秋にでもと思い描いてて、念願だった、紅葉の時期の大朝日岳を目指しました。
そして今度は、真っ盛りの紅葉と朝日連峰の山並み、古寺鉱泉→小朝日岳大朝日岳→鳥原山→古寺鉱泉とボリューム一杯の大朝日岳周遊で、1日を充分に堪能出来ました。
天候にも恵まれ大満足の山行きとなりました。
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