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Yamareco

記録ID: 8166561
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳

2025年05月14日(水) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:17
距離
10.1km
登り
1,440m
下り
1,436m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:35
合計
8:18
距離 10.1km 登り 1,440m 下り 1,436m
4:55
80
6:15
6:16
32
6:48
6:54
209
10:23
10:42
50
11:32
11:39
32
12:11
12:12
7
12:19
12:20
53
13:13
ゴール地点
天候 高曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営駐車場で前泊。さすが扇沢、平日にも関わらずかなりの車。
2025年05月14日 04:45撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 4:45
市営駐車場で前泊。さすが扇沢、平日にも関わらずかなりの車。
道路沿いを少し歩いた後に右岸に渡ると早速雪が出てきました。
2025年05月14日 05:18撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 5:18
道路沿いを少し歩いた後に右岸に渡ると早速雪が出てきました。
新しそうなデブリも。
2025年05月14日 05:27撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 5:27
新しそうなデブリも。
大沢の出合付近。正面に目指す針ノ木岳!
2025年05月14日 05:34撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 5:34
大沢の出合付近。正面に目指す針ノ木岳!
ルートはずっと右岸。トレースはスキーの滑走痕と重なったり離れたり。
2025年05月14日 05:48撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 5:48
ルートはずっと右岸。トレースはスキーの滑走痕と重なったり離れたり。
左側の大きな沢から流れきたデブリが横切っていました。
2025年05月14日 06:07撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 6:07
左側の大きな沢から流れきたデブリが横切っていました。
次第に谷の幅が狭くなり、傾斜がグングン急になってきました。
2025年05月14日 06:36撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 6:36
次第に谷の幅が狭くなり、傾斜がグングン急になってきました。
この辺りがノドかな。
2025年05月14日 07:18撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 7:18
この辺りがノドかな。
針ノ木峠へのルートとこれから進むマヤクボ沢との分岐に到着。傾斜も急になってきたのアイゼン装着。
2025年05月14日 07:25撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 7:25
針ノ木峠へのルートとこれから進むマヤクボ沢との分岐に到着。傾斜も急になってきたのアイゼン装着。
キツ〜いマヤクボ沢の登り。踏み跡の無いところはふくらはぎくらいまで沈むこともあって難儀しました。
2025年05月14日 07:47撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 7:47
キツ〜いマヤクボ沢の登り。踏み跡の無いところはふくらはぎくらいまで沈むこともあって難儀しました。
重い板をかついで登るBCの方に励まされる思い。休み休み息を整えながら一歩一歩足を上げました。
2025年05月14日 08:26撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 8:26
重い板をかついで登るBCの方に励まされる思い。休み休み息を整えながら一歩一歩足を上げました。
やった!鞍部に到着。歩き始めて4時間。
2025年05月14日 09:06撮影 by  iPhone 12, Apple
1
5/14 9:06
やった!鞍部に到着。歩き始めて4時間。
目に飛び込んできたのは剣岳と立山!
2025年05月14日 09:19撮影
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5/14 9:19
目に飛び込んできたのは剣岳と立山!
アイゼンを外して山頂へ。雪の無い代わりに岩がグズグズ。
2025年05月14日 10:42撮影
1
5/14 10:42
アイゼンを外して山頂へ。雪の無い代わりに岩がグズグズ。
立山と剱岳。そして眼下に黒部湖!この景色が見たかった。
2025年05月14日 10:07撮影
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5/14 10:07
立山と剱岳。そして眼下に黒部湖!この景色が見たかった。
薬師岳、五色ヶ原、竜王岳。
2025年05月14日 10:07撮影
1
5/14 10:07
薬師岳、五色ヶ原、竜王岳。
手前スバリ岳、奥に爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳。
2025年05月14日 10:08撮影
1
5/14 10:08
手前スバリ岳、奥に爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳。
高瀬ダムを挟んで左が表銀座、右が裏銀座。かすかに槍・穂高。
2025年05月14日 10:30撮影
1
5/14 10:30
高瀬ダムを挟んで左が表銀座、右が裏銀座。かすかに槍・穂高。
のんびりお昼を食べていると雷鳥くん現る!
2025年05月14日 10:36撮影
5/14 10:36
のんびりお昼を食べていると雷鳥くん現る!
目の上の赤い差し色がステキ。
2025年05月14日 10:37撮影
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5/14 10:37
目の上の赤い差し色がステキ。
そ〜と近づくと、雷鳥くんもトコトコって距離を保ちます。
2025年05月14日 10:38撮影
1
5/14 10:38
そ〜と近づくと、雷鳥くんもトコトコって距離を保ちます。
もう1羽いました。つがいかな?こっちはメス?
2025年05月14日 10:39撮影
5/14 10:39
もう1羽いました。つがいかな?こっちはメス?
いいところに立ってくれました。ありがとう!
2025年05月14日 10:40撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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5/14 10:40
いいところに立ってくれました。ありがとう!
さて再びアイゼンを付けて下山開始。
2025年05月14日 10:47撮影
5/14 10:47
さて再びアイゼンを付けて下山開始。
すぐに急な雪壁登場。
2025年05月14日 10:48撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 10:48
すぐに急な雪壁登場。
バックステップ&ピッケルワークで下降。ちょっとスリリングで楽しい下降でした。
2025年05月14日 10:53撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 10:53
バックステップ&ピッケルワークで下降。ちょっとスリリングで楽しい下降でした。
針ノ木峠までは雪壁をトラバースしながらの下り。トレースがありがたい。
2025年05月14日 11:19撮影
1
5/14 11:19
針ノ木峠までは雪壁をトラバースしながらの下り。トレースがありがたい。
針ノ木峠と蓮華岳。
2025年05月14日 11:26撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 11:26
針ノ木峠と蓮華岳。
針ノ木峠着。蓮華岳ピストンを一瞬考えましたが・・・。
2025年05月14日 11:38撮影
5/14 11:38
針ノ木峠着。蓮華岳ピストンを一瞬考えましたが・・・。
一気下降いきます。適度に緩んだ雪で膝に優しい快適な下り。上で張り出している雪庇がちょっと気になりますが。
2025年05月14日 11:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/14 11:42
一気下降いきます。適度に緩んだ雪で膝に優しい快適な下り。上で張り出している雪庇がちょっと気になりますが。
グングン下ります。
2025年05月14日 11:48撮影 by  iPhone 12, Apple
5/14 11:48
グングン下ります。
ノドで一休み。
2025年05月14日 12:07撮影
5/14 12:07
ノドで一休み。
無事下山。途中で拾ったスマホ用の三脚(?)は登山口のポストの裏にかけておきました。
2025年05月14日 13:15撮影
5/14 13:15
無事下山。途中で拾ったスマホ用の三脚(?)は登山口のポストの裏にかけておきました。
今ごろ青空が・・・ちょっと遅いぞ〜。
2025年05月14日 13:19撮影
5/14 13:19
今ごろ青空が・・・ちょっと遅いぞ〜。

装備

個人装備
アンダーウェア上下 長袖シャツ ズボン ハードシェル 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ ザック アイゼン ピッケル ストック ヘルメット 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 スマホ モバイルバッテリー ツェルト ティッシュ 財布 時計 サングラス タオル 日焼け止め カメラ エマージェンシー袋 (ライター コンパス 予備靴ひも ファーストエイドキット 常備薬 ナイフ)

感想

針ノ木岳山頂からの絶景が見たくて登ってきました。ヤマテン晴れ予報の日をねらいましたが青空には恵まれずそこは残念。でも、足下の黒部湖、高瀬ダムを挟む両銀座の山々などの展望は十分堪能できました。先月の蝶、常念で会えなかった雷鳥くんの歓迎も受けて楽しい山行となりました。

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