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Yamareco

記録ID: 8257333
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

斜里岳(三井コース)

2025年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
9.1km
登り
1,093m
下り
1,093m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:21
合計
7:10
距離 9.1km 登り 1,093m 下り 1,093m
5:00
1
スタート地点
7:24
7:25
106
9:11
9:31
65
10:36
93
12:10
ゴール地点
エベtwo!さんのレコを参考にさせていただきました
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までは分かりにくいですが、地図で確認して進んでください
所々案内板があります
一か所鹿ゲートを開閉して通過
駐車スペースは4台分ほど
コース状況/
危険箇所等
序盤は涸れ沢を進みます
登山道に入るとしばらくは緩やかな登りが続く
ガマ岩を過ぎてから徐々に険しくなり這い松混じりの岩尾根の急登となります
強風時は注意が必要です
その他周辺情報 道の駅パパスランドさっつる、温泉480円、食事もできます
前日は一日がかりで移動
インディアンカレー(カツ後乗せ)で英気を養う
2025年06月06日 16:02撮影 by  SO-52E, Sony
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6/6 16:02
前日は一日がかりで移動
インディアンカレー(カツ後乗せ)で英気を養う
天気が気掛かりだったが朝、山はきれいに見えていたので予定通り登ることに
2025年06月07日 04:25撮影 by  SO-52E, Sony
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6/7 4:25
天気が気掛かりだったが朝、山はきれいに見えていたので予定通り登ることに
登山口への道はやや分かりにくい
2025年06月07日 04:32撮影 by  SO-52E, Sony
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6/7 4:32
登山口への道はやや分かりにくい
鹿ゲートを開閉して通過
2025年06月07日 04:38撮影 by  SO-52E, Sony
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6/7 4:38
鹿ゲートを開閉して通過
行くぞー
2025年06月07日 05:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 5:01
行くぞー
序盤はしばらく涸れ沢を進みます
2025年06月07日 05:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 5:22
序盤はしばらく涸れ沢を進みます
朝はまだ花が開いていないコミヤマカタバミ
2025年06月07日 05:39撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 5:39
朝はまだ花が開いていないコミヤマカタバミ
ミヤマスミレは色が濃い
左の緑の花はレンプクソウ
2025年06月07日 05:54撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 5:54
ミヤマスミレは色が濃い
左の緑の花はレンプクソウ
沢を離れると緩やかな登山道となります
標高を上げるとダケカンバが多くなる、頭上注意
2025年06月07日 06:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
6/7 6:25
沢を離れると緩やかな登山道となります
標高を上げるとダケカンバが多くなる、頭上注意
海別岳の奥に知床連山が見えます
2025年06月07日 06:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 6:34
海別岳の奥に知床連山が見えます
桜がまだ咲いてました
2025年06月07日 07:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
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桜がまだ咲いてました
ここらでエネルギーチャージ
2025年06月07日 07:08撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 7:08
ここらでエネルギーチャージ
ミツバオウレン
2025年06月07日 07:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 7:22
ミツバオウレン
ガマ岩の所は休憩スポット
2025年06月07日 07:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 7:24
ガマ岩の所は休憩スポット
山頂が近づく
壁に見えるけど一体どこを登るんだ?
2025年06月07日 07:30撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 7:30
山頂が近づく
壁に見えるけど一体どこを登るんだ?
国後島が見えた
2025年06月07日 07:30撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 7:30
国後島が見えた
羊蹄山で見るような横たわったダケカンバが多い
冬の厳しい環境が伺えます
2025年06月07日 07:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 7:42
羊蹄山で見るような横たわったダケカンバが多い
冬の厳しい環境が伺えます
ここからが本番ですよ
2025年06月07日 07:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 7:46
ここからが本番ですよ
オオバナノエンレイソウが一輪
強風でぶれる・・
2025年06月07日 07:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 7:46
オオバナノエンレイソウが一輪
強風でぶれる・・
雨が降ってきてしまいました
カッパを着て微速前進
2025年06月07日 08:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
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雨が降ってきてしまいました
カッパを着て微速前進
風雨が強まるようなら撤退も考慮したが、西の空は明るいので雨はまもなくやむだろう
2025年06月07日 08:19撮影 by  DSC-HX99, SONY
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風雨が強まるようなら撤退も考慮したが、西の空は明るいので雨はまもなくやむだろう
岩尾根の始まり
2025年06月07日 08:23撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 8:23
岩尾根の始まり
雨も上がり背後には絶景が広がる
2025年06月07日 08:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
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雨も上がり背後には絶景が広がる
キバナシャクナゲが沢山咲いてました
2025年06月07日 08:32撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 8:32
キバナシャクナゲが沢山咲いてました
強風に注意しながらよろよろと進む
裸の岩尾根じゃなくて、ハイマツに囲われているので割と安心して登れます
2025年06月07日 08:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 8:34
強風に注意しながらよろよろと進む
裸の岩尾根じゃなくて、ハイマツに囲われているので割と安心して登れます
例のワイヤーが張ってある岩トラバース
足場や手掛かりがしっかりしてるので登りでは問題なく通過
2025年06月07日 08:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 8:41
例のワイヤーが張ってある岩トラバース
足場や手掛かりがしっかりしてるので登りでは問題なく通過
岩の根元を縫うように登って行きます
2025年06月07日 08:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 8:48
岩の根元を縫うように登って行きます
この景色すばらしい
2025年06月07日 08:57撮影 by  DSC-HX99, SONY
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この景色すばらしい
屈斜路湖、摩周湖が見えます
2025年06月07日 09:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 9:03
屈斜路湖、摩周湖が見えます
登頂しました!
2025年06月07日 09:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
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登頂しました!
南側の景色
2025年06月07日 09:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
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南側の景色
エビの尻尾のような野付半島
2025年06月07日 09:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 9:11
エビの尻尾のような野付半島
阿寒方面の景色
2025年06月07日 09:12撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 9:12
阿寒方面の景色
二等三角点:斜里岳
2025年06月07日 09:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 9:13
二等三角点:斜里岳
知床半島先端の方は雨模様なのか霞んでます
2025年06月07日 09:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 9:15
知床半島先端の方は雨模様なのか霞んでます
山頂ばなな
2025年06月07日 09:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
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山頂ばなな
穏やかならのんびりしたい所ですが、風が強いのでそろそろ下山します
誰もいない貸し切りの頂上でした
2025年06月07日 09:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 9:25
穏やかならのんびりしたい所ですが、風が強いのでそろそろ下山します
誰もいない貸し切りの頂上でした
では下ります
2025年06月07日 09:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 9:27
では下ります
頂上直下の岩場は慎重に
2025年06月07日 09:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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頂上直下の岩場は慎重に
絶景を見ながらの下山、佳きかな(風さえなければ・・)
晴れた穏やかな日なら最高だろう
2025年06月07日 09:33撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 9:33
絶景を見ながらの下山、佳きかな(風さえなければ・・)
晴れた穏やかな日なら最高だろう
岩の隙間からミヤマキンバイ
強風でぶれる・・・
2025年06月07日 09:38撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 9:38
岩の隙間からミヤマキンバイ
強風でぶれる・・・
下りでの通過は少し怖かった
2025年06月07日 09:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 9:45
下りでの通過は少し怖かった
山頂見納め
2025年06月07日 10:26撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 10:26
山頂見納め
下る頃には日も差してきました
無事下山完了です
2025年06月07日 11:40撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/7 11:40
下る頃には日も差してきました
無事下山完了です
道の駅で温泉入って飯食ってのんびり過ごす
2025年06月07日 13:02撮影 by  SO-52E, Sony
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6/7 13:02
道の駅で温泉入って飯食ってのんびり過ごす
開陽台に移動して車中泊、翌日に備える
2025年06月07日 17:26撮影 by  SO-52E, Sony
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6/7 17:26
開陽台に移動して車中泊、翌日に備える
昔はライダーの聖地として賑わっていたが今はどうなのだろう
2025年06月07日 17:28撮影 by  SO-52E, Sony
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6/7 17:28
昔はライダーの聖地として賑わっていたが今はどうなのだろう
撮影機器:

装備

個人装備
登山靴 熊スプレー

感想

念願の斜里岳、天気予報は微妙でしたが朝は山が見えていたので予定通り登ります。
清里コースはまだ残雪多いようなのでマイナーな三井コースから。
早朝ですが直前にスタートした若者に続いて二番手で出発。序盤はしばらく涸れ沢を辿ります。登山道に入ると緩やかな斜度の道を淡々と進む。エゾアカマツやトドマツの森を抜け高度を上げていくと曲がりくねったダケカンバが目立ってきます、頭上注意。休憩スポットのガマ岩を過ぎると顕著な尾根となり眺望も開け徐々に急登に。これからが本番というところで雨が降り出す・・・。風雨が強まるようなら撤退も考えるが雲が流れてくる西の空は明るかったのですぐにやむだろうと微速前進です。
まもなく雨は上がり核心部の岩尾根へ。背後はオホーツク海の絶景、晴れていればさぞかし・・・と思うが贅沢は言えない、景色が見えるだけで良しとしよう。
横風強風にあおられながら注意して進みます。岩尾根の急登は概ね這松に囲われているので割と安心して登れました。急登を登り切ったら誰もいない頂上に到着、わーい!
青空ではないので絶景も半減でしょうが、それでも十分な景色を楽しみます。最盛期なら賑わう頂上も、誰もいないのでちょっと寂しい・・・。少し休んで下山します。
下山はより慎重に、風と足元に注意しながらゆっくり下ります。晴れた穏やかな日なら最高だろうなー、いつか機会があればまた登りたいと思うルートでした。
この日の登山者は私以外に3組4名。二人は百名山ハンターっぽくて、もう一組は道内の方でした。強風のせいもあったのか、距離の割には疲れましたが楽しかったです。
下山後は道の駅でしばし休息、その後開陽台に移動して車中泊、翌日へ続く・・・

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