記録ID: 8265866
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳大同心 雲稜ルート
2025年06月07日(土) [日帰り]
長野県
とも山
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:20
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 833m
- 下り
- 832m
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日帰り
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 5:38
- 合計
- 8:20
距離 5.4km
登り 833m
下り 832m
15:29
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
写真
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当初、クライマーを空荷にして荷物を１つにまとめる予定だったので20ℓザック。今回の難易度では別々にザックを担ぐことにした。
赤岳鉱泉で装備してきたけど、
取り付き手前に十分なスペースがあるので、ここでも準備できます。
取り付き手前に十分なスペースがあるので、ここでも準備できます。
1ピッチ目取り付き。
5.9 だが、1ピッチ目なのでハングで掴む岩がどの程度信じれるか分からず、体感的にグレード以上だった。
5.9 だが、1ピッチ目なのでハングで掴む岩がどの程度信じれるか分からず、体感的にグレード以上だった。
2ピッチ取り付きは1ピッチ目登攀中凹角を登って右手にあるペツルのボルトが正解。本来の終了点を誤って通り過ぎてしまい、50メートルのロープをほとんど出してしまい、3ピッチ目途中の古いリングボルトで取った。（2ピッチ目終了点写真無し）
この凹角は手がわかりにくいが、凹角右手にカチがあり、それを手がかりに奥のガバをとる。
そこを超えると右手に本来の終了点。
6/7 11:28
2ピッチ取り付きは1ピッチ目登攀中凹角を登って右手にあるペツルのボルトが正解。
本来の終了点を誤って通り過ぎてしまい、50メートルのロープをほとんど出してしまい、3ピッチ目途中の古いリングボルトで取った。（2ピッチ目終了点写真無し）
この凹角は手がわかりにくいが、凹角右手にカチがあり、それを手がかりに奥のガバをとる。
そこを超えると右手に本来の終了点。
本来の終了点を誤って通り過ぎてしまい、50メートルのロープをほとんど出してしまい、3ピッチ目途中の古いリングボルトで取った。（2ピッチ目終了点写真無し）
この凹角は手がわかりにくいが、凹角右手にカチがあり、それを手がかりに奥のガバをとる。
そこを超えると右手に本来の終了点。
3ピッチ目はこのピナクルを目指し、その横にある古いRCC2本が終了点。カム#1で増強（写真無し）
2〜3ピッチ目間は浮石が多いので注意
6/7 11:29
3ピッチ目はこのピナクルを目指し、その横にある古いRCC2本が終了点。
カム#1で増強（写真無し）
2〜3ピッチ目間は浮石が多いので注意
カム#1で増強（写真無し）
2〜3ピッチ目間は浮石が多いので注意
4ピッチ目終了点。核心5.10a直上する。ここまでくると、岩の脆さやハーケンの間隔など、だいたい慣れてくるので余裕を持ってトライできる
6/7 12:32
4ピッチ目終了点。核心5.10a直上する。
ここまでくると、岩の脆さやハーケンの間隔など、だいたい慣れてくるので余裕を持ってトライできる
ここまでくると、岩の脆さやハーケンの間隔など、だいたい慣れてくるので余裕を持ってトライできる
装備
| 共同装備 |
シングルロープ50m 1本
クイックドロー 8本
アルヌン60cm 6本
アルヌン120CM 2本
カム #0.3 ～2
トランシーバー
|
|---|
感想
赤岳鉱泉からのレコになります。
4人で2パーティだったので、
下山の懸垂でロープを繋ぐ事ができるシングルロープをチョイス。
あまり屈曲する事はなかったでシングルでよかった。
2人で懸垂で下山する場合ダブルロープおすすめです。
カムは3ピッチ目終了点が古いRCC2本だったので、#1、あとはボロい中間支点付近に#0.5を使用。
カムは#0.5~1まであれば充分、ヌンチャク類はちょうどよい本数でした。
基本的古いハーケンが連打されてます。怪しいところは適宜カムを。
我々2パーティ以外に先行に1パーティ居ただけ後続もなし。過ごしやすい梅雨前の大同心はとても空いていました。
登攀中はベースレイヤーにウインドシェルを羽織る程度、待機中は日陰は下から吹き上げる風が寒いのでナノパフを羽織る程度がベスト。
前泊は八ヶ岳山荘、
（仮眠室利用3000円/1泊）
大同心雲稜ルートだけなら日帰りで行けますが、
翌日朝から帰り道に瑞浪屏風岩へ寄るため、八ヶ岳山荘泊。
お風呂と山賊焼定食を楽しみました。
小同心クラック継続を計画にプラスするなら、
赤岳鉱泉泊ですかね。
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