記録ID: 8282986
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ハイキング
奥秩父
鶏冠山→木賊山
2025年06月12日(木) [日帰り]
埼玉県
山梨県
おとうふ
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:56
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,883m
- 下り
- 1,866m
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日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 8:56
距離 15.3km
登り 1,883m
下り 1,866m
8:22
1分
スタート地点
17:18
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
バリエーションルートなので危険個所は随所にあります。 |
| その他周辺情報 | 下山後は花かげの湯へ |
写真
吊り橋を渡ります。ここのところの雨で水量豊富っぽいです。鶏冠山が見えます。まさに鶏冠みたいな山容ですね。
水量あるため初めての渡渉を経験。靴脱いで靴下脱いでがっつり川に入りました。この程度の川でも水の力は見た目の10倍強い。四つん這いになりながら渡渉しました。川遊びの水難事故が起こるのも納得です。自然にはいつも畏れを。
2
6/12 9:00
水量あるため初めての渡渉を経験。靴脱いで靴下脱いでがっつり川に入りました。この程度の川でも水の力は見た目の10倍強い。四つん這いになりながら渡渉しました。川遊びの水難事故が起こるのも納得です。自然にはいつも畏れを。
沢を登るのはいつでもテンション上がりますね✌しばらく登って沢とはおわかれ。急登に入ります。
道には迷いませんが人が少ないからなのか連日の雨のせいなのか地面が少し柔らかくいつもより疲れた気がします。そんな中でこの看板。頑張ります！💪
6/12 9:36
道には迷いませんが人が少ないからなのか連日の雨のせいなのか地面が少し柔らかくいつもより疲れた気がします。そんな中でこの看板。頑張ります！💪
いやいやクッタクタですよ。前より歩けるようになったとはいえまだまだ精進の余地ありですね。
岩場スタート！岩場にかじりついている時はそんなに気づかなかったのですが、一連の岩場で結構足を使わされていたみたいで岩場を抜けた後、途端に速度が出なくなりました。
1
6/12 11:04
岩場スタート！岩場にかじりついている時はそんなに気づかなかったのですが、一連の岩場で結構足を使わされていたみたいで岩場を抜けた後、途端に速度が出なくなりました。
岩場から振り返ると景色が良いのは当然。いい気分です。いっぱい良い景色がありましたが写真は見送って先を急ぐ。自分の目で見て心のHDDに保存しました。
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6/12 11:05
岩場から振り返ると景色が良いのは当然。いい気分です。いっぱい良い景色がありましたが写真は見送って先を急ぐ。自分の目で見て心のHDDに保存しました。
山頂までもう少し！ではなかったです(笑)岩と藪を交互に突き進みました。植物のチカラは凄いですね…雪が降る前の冬にもう一度来たいかも。
6/12 11:10
山頂までもう少し！ではなかったです(笑)岩と藪を交互に突き進みました。植物のチカラは凄いですね…雪が降る前の冬にもう一度来たいかも。
山頂！くったくたです。この辺りで予定より30分は遅れており当初予定していた甲武信ヶ岳を見送ることを考慮に入れ始めました。
鶏冠から木賊への道はあってなきようなもの。目印のリボンもあちこちに思い思いに貼られていてリボン頼りだけではダメです。バリエーションルートなので現状をよく見てより良いと思われるコースを都度判断。何度か引き返したりしました。
6/12 12:46
鶏冠から木賊への道はあってなきようなもの。目印のリボンもあちこちに思い思いに貼られていてリボン頼りだけではダメです。バリエーションルートなので現状をよく見てより良いと思われるコースを都度判断。何度か引き返したりしました。
藪を抜けて岩場から木賊山と甲武信ヶ岳を望む。この先は…やっぱりまたすんごい藪に。ちょっと離れただけで姿が見えなくなるので声を掛け合いながら。最終的にはヤマレコの点線より一つ東側の尾根を登る選択をしました。
6/12 13:07
藪を抜けて岩場から木賊山と甲武信ヶ岳を望む。この先は…やっぱりまたすんごい藪に。ちょっと離れただけで姿が見えなくなるので声を掛け合いながら。最終的にはヤマレコの点線より一つ東側の尾根を登る選択をしました。
ここで徳ちゃん新道に出ました。いやー、登山道ってすごいね。歩きやすい。高速道路みたいなもんですね。登山道を拓いた人、そこを整備してくれる人、そこを歩いてくれている人、皆に感謝です。
6/12 14:38
ここで徳ちゃん新道に出ました。いやー、登山道ってすごいね。歩きやすい。高速道路みたいなもんですね。登山道を拓いた人、そこを整備してくれる人、そこを歩いてくれている人、皆に感謝です。
すぐに山頂！甲武信ヶ岳は諦めます。無理はしません。14時半から下山開始というのも褒められたものではないですが、少なくとも日暮れ前にちゃんと下山します。
6/12 14:39
すぐに山頂！甲武信ヶ岳は諦めます。無理はしません。14時半から下山開始というのも褒められたものではないですが、少なくとも日暮れ前にちゃんと下山します。
徳ちゃん新道→近丸新道を下って2時間ほど川まで下りてきました。登りで足を使わされていたせいで久しぶりに下りも足がしんどくなりました。
6/12 16:29
徳ちゃん新道→近丸新道を下って2時間ほど川まで下りてきました。登りで足を使わされていたせいで久しぶりに下りも足がしんどくなりました。
感想
今回の当初予定は鶏冠山から木賊山・甲武信ヶ岳までを予定していましたが、私の体力不足により甲武信ヶ岳を諦め木賊山から下山を開始しました。無理をすればいけなくもない（19時くらいの下山）とも考えられますが、やはり安全重視で諦めました。
甲武信ヶ岳はまたそのうちどこかいいタイミングで登ってみたいです。
「山は逃げない」
焦らず無理せず楽しく安全に登山を続けていきたいですね。
とはいえ今回のルートは中々強烈なバリエーションルート。第3岩峰も手強くあの瞬間は妙義のどの岩より慎重になりました。渡渉も初体験で水の力をしっかり感じました。リボンより現状優先で地図をしっかり見ながらより安全と思われるルートを選択することの大切をを痛感しました。
これからも自分の実力を過信せず都度都度よく考えながら登山を楽しみつつ、ちょっとずつ基礎をつけていきたいと思った次第です。長く楽しくためのコツは死なないこと。山に限らず人生全てそうですが、安全に長生きしたいですね。（でもタバコは辞めないw）
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