雨でも楽しめる花の谷川連峰(谷川岳〜武能岳〜シシゴヤノ頭)


- GPS
- 11:50
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,199m
- 下り
- 2,107m
コースタイム
- 山行
- 12:02
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 12:47
天候 | 小雨のち雨 稜線上は強風で小雨でも大雨に感じるほど強烈な状態 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
水上駅から徒歩。 帰り 旭原から越後湯沢駅までバスを利用。 バスの時刻表 http://www.minamiechigo.co.jp/ 湯沢〜湯沢学園〜小坂〜谷後〜旭原・大源太線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨で濡れてると岩場(特に蛇紋岩)がよく滑る。 シシゴヤノ頭からの下りは急坂の所ほど泥の道で、泥と一緒に足を持っていかれそうになる。 最後の渡渉点は少し水量が増えるだけで渡渉が困難になりそうだと感じた。 残雪は一ノ倉岳から茂倉岳へ向かう時の下りと西黒尾根を上がって肩の小屋方面との分岐以降の所に有り。 アイゼンがあると安心だけどキックステップで進める人は無しでも大丈夫。 |
その他周辺情報 | 醸燻酒類研究所 https://www.jokun-brewing.work/ 自家醸造のビールだけでなくおつまみも美味しい。 今回は食べてませんが、カレーも美味しいです。 ぽんしゅ館 https://www.ponshukan.com/yuzawa/ 幅広く色々なお酒を試飲したり抜群に美味しい爆弾おにぎりを食べれる。 たつのや商店 https://tatsunoya.jimdofree.com/ 立ち飲みで有料試飲ができる。 取り扱っている銘柄なら色々な種類のもがあって良い。 支払いは現金のみなので、その点だけ注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ゲイター
雨具
防寒具
帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ストック
チェーンスパイク
|
---|
感想
天気の悪い予報の週末。
各種予報で9〜10時くらいまでは曇り程度で天気が持ちそうな感じだったので、今年行けてない谷川連峰へ。
平標山方面までの縦走だと速度重視でも昼頃まで稜線上だろうと思い、去年良かった武能岳へ縦走してシシゴヤノ頭から旭原に下山しようと計画。
終電で水上駅に到着すると予報に反して既に小雨。
傘をさして登山口まで歩いて雨が強くなる様子はなかったので入山。
樹林帯を抜けた時点で雨は霧雨。風が強め。
風が吹いてくる方向にカメラを向けるとレンズや眼鏡が水浸しになる嫌な環境だった。
小雨だったので高山植物には水滴が付いている状態。
でも、今回の目的であるユキワリソウとホソバヒナウスユキソウがより美しくて最高。
谷川岳の山頂を越えた後は下りもあるので濡れた岩場が滑りやすくて厄介だった。
それでもユキワリソウやホソバヒナウスユキソウ、ハクサンイチゲ等が咲き乱れる稜線は天気の悪い日でも歩いて見る価値があるものです。
特に武能岳の辺りで見れるユキワリソウの群生地は最高。
谷川連峰の中で一番だと思う。
少し残念だったのは開けた場所では強風で少しの雨でも大雨のように感じる厳しい状態だった事。
風が吹いてくる方向へカメラは向けられなかった。
良い状態の時の花の写真は一年前のものがるので、普段よりも多めに眼で楽しみながら歩きました。
下山は蓬峠からシシゴヤノ頭へ歩いて旭原へ。
山と高原地図では歩きやすいとあったけど荒れていたり泥の急斜面が滑りやすかったりで一番緊張して歩いた気がする。
積極的に歩きたい所ではないけどイワウチワがまだ咲いているのを見れたのは良かったです。
下山後は越後湯沢で日本酒とビールを楽しんで、温泉で癒されてから帰りました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する