阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳


- GPS
- 17:26
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,552m
- 下り
- 2,546m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:58
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 4:07
- 合計
- 11:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
阿弥陀岳から中岳のコル への下りは石を落とさないように超慎重に。 2日目は全般的に強風だったが、横岳から硫黄岳にかけては強力台風並みの強風で、ロープを持っていないと飛ばされそうになる場合があった。 |
写真
感想
南八ヶ岳、昨年は編笠山、権現岳に行ったので、残るメジャーな山を行ってしまおうということで、このルートに決めた。
日帰りも可能そうではあったが、テント泊がしたかったので、行者小屋で一泊することにした。ただし、八ヶ岳山荘から行者小屋への普通のルートで一日目を終えてしまうのはもったいないので、御小屋尾根ルートで阿弥陀岳を経由していくことにした。
行者小屋は、テント場が広くて場所によっては赤岳〜横岳の眺望も良いのだが、高校山岳部の合宿もあって超盛況で、あの人数にトイレが男女共同で2つしかないのはいかがなものかとは思った。
いろいろな年代の宿泊者がいたが、日中は高校生がうるさく、これはしょうがないとも思えるが、8時過ぎまで大騒ぎしてたのは50〜60代くらいの男女高齢者の集団。高校生の方がよっぽどマナーが良い。赤岳鉱泉のテント場の方が良かったのか?
八ヶ岳は観光登山が多いせいなのか、山の中、山荘やテント場でタバコを吸う人も多数いて、非常に迷惑した。タバコ吸うなら副流煙も含めて全部吸い込み、一切煙を外に出さないで欲しい。
今回は、登山天気の予報通りで、概ね良い天気の中で登山できた。2日目は風が強く、赤岳から硫黄岳に至るルート全般で相当な烈風だった。特にひどかったのが横岳から硫黄岳の間で、鞍部となる硫黄岳山荘手前では風が集まりやすいのか、張ってあるチェーンやロープにつかまってないと上体を維持できないほどの暴風だった。この間、何度も立ち止まり風が止むのを待つことになって時間がかかってしまった。
強風対策として、行者小屋のテント場にテントを置いておいて荷を軽くして稜線を歩いた。赤岳鉱泉から行者小屋まではまあまあの登りで嫌にはなったが、それで正解だったようだ。
美濃戸山荘からは一般道を長々歩くので気分は萎えたが、ゴールの八ヶ岳山荘では駐車すると飲物が一杯サービスになる。登山後のホットコーヒーが旨く、長く歩いた分のマイナスは帳消しになった。
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