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Yamareco

記録ID: 8330923
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美し森、天の河原、天女山に欲張って吐竜の滝を周回

2025年06月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
15.2km
登り
809m
下り
809m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
1:19
合計
6:18
距離 15.2km 登り 809m 下り 809m
8:27
12
8:47
8:50
15
9:14
9:17
27
川俣川徒渉点(滝)
9:44
9:49
3
休憩所
9:52
32
10:24
11
10:35
10:50
9
11:01
11:46
14
12:24
40
中止の滝・まきば公園分岐
13:04
13:12
50
14:02
33
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美しの森駐車場。
トイレ、観光案内所、売店あり。
コース状況/
危険箇所等
中止の滝への道は取り付きが不明のため適当に上がり、なんとか踏み跡に出合いました。
八ヶ岳倶楽部バス停から中止の滝分岐までは雑草が生い茂ってますが、踏み跡は分ります。
中止の滝・まきば公園分岐から八ヶ岳牧場までは明瞭な道があります。
八ヶ岳牧場から吐竜の滝は廃道のようで、橋は朽ちかけてますが、目印や規制ロープが残っています。

吐竜の滝から清泉寮までは岩場やアップダウンの連続で、なかなかハードです。
駐車場北側の観光案内所横の石段を上がる。
2025年06月22日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 8:17
駐車場北側の観光案内所横の石段を上がる。
すぐ右の石段を上がると折り返しの木段が続く。
2025年06月22日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 8:20
すぐ右の石段を上がると折り返しの木段が続く。
美し森に到着。
三角点の確認を忘れたが、多分右の旗の下のがそうでしょう。
2025年06月22日 08:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 8:27
美し森に到着。
三角点の確認を忘れたが、多分右の旗の下のがそうでしょう。
立派過ぎる標石があります。
2025年06月22日 08:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 8:27
立派過ぎる標石があります。
ドウダンツツジが満開です。
2025年06月22日 08:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 8:28
ドウダンツツジが満開です。
羽衣池へは急な階段を登ります。なかなか堪えます!!
2025年06月22日 08:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 8:44
羽衣池へは急な階段を登ります。なかなか堪えます!!
羽衣池に到着。右回りで周回します。
2025年06月22日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 8:47
羽衣池に到着。右回りで周回します。
池というより、湿地帯って感じです。
2025年06月22日 08:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 8:48
池というより、湿地帯って感じです。
八ヶ岳横断歩道を気持ち良く歩く。
2025年06月22日 08:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 8:52
八ヶ岳横断歩道を気持ち良く歩く。
林道に降り立ち、「天女山」の道標に従って右に入る。
2025年06月22日 09:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 9:05
林道に降り立ち、「天女山」の道標に従って右に入る。
クリンソウ発見。
2025年06月22日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 9:12
クリンソウ発見。
川俣川を徒渉。
2025年06月22日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 9:14
川俣川を徒渉。
徒渉点のすぐ上流に良い感じの滝があります。
2025年06月22日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 9:16
徒渉点のすぐ上流に良い感じの滝があります。
八ヶ岳牧場に出た。
2025年06月22日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 9:26
八ヶ岳牧場に出た。
放牧牛がいっぱい。
2025年06月22日 09:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 9:26
放牧牛がいっぱい。
分りやすい道標に従って展望台・天女山方面へ。
2025年06月22日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 9:27
分りやすい道標に従って展望台・天女山方面へ。
セイヨウノコギリソウ。
2025年06月22日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 9:30
セイヨウノコギリソウ。
セイヨウノコギリソウが群生する道をたどる。
2025年06月22日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 9:30
セイヨウノコギリソウが群生する道をたどる。
休憩所に出た。
一息入れていると、反対側から団体が上がってきて大賑わい。
2025年06月22日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 9:44
休憩所に出た。
一息入れていると、反対側から団体が上がってきて大賑わい。
県道620号線を横切り、すぐの分岐を右に取る。
2025年06月22日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 10:13
県道620号線を横切り、すぐの分岐を右に取る。
なだらかな笹原から土留めの階段に変わり、やや急登する。
2025年06月22日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 10:18
なだらかな笹原から土留めの階段に変わり、やや急登する。
尾根に飛び出し、右の天の河原に向かう。
2025年06月22日 10:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 10:23
尾根に飛び出し、右の天の河原に向かう。
天女山上駐車場から天の河原への道に入る。
2025年06月22日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 10:24
天女山上駐車場から天の河原への道に入る。
天の河原に到着。
ベンチとテーブルがあり、ノンビリと一息入れる。
2025年06月22日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 10:35
天の河原に到着。
ベンチとテーブルがあり、ノンビリと一息入れる。
休憩していると雲が取れて、鳳凰山から間ノ岳、北岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳などを一望する。
2025年06月22日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 10:44
休憩していると雲が取れて、鳳凰山から間ノ岳、北岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳などを一望する。
天女山に到着。
多くの登山者・・・だと思ったら、ほとんどが一つの団体でした。下山した途端、一気に人気がなくなりました。
2025年06月22日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 11:01
天女山に到着。
多くの登山者・・・だと思ったら、ほとんどが一つの団体でした。下山した途端、一気に人気がなくなりました。
思いがけず富士山が頭を見せていました。
2025年06月22日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 11:10
思いがけず富士山が頭を見せていました。
巨大な標石と記念撮影。
2025年06月22日 11:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 11:21
巨大な標石と記念撮影。
南東の尾根を下る。
2025年06月22日 11:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 11:53
南東の尾根を下る。
天女山登山道入口(県道620号線)に降り立つ。
2025年06月22日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 12:00
天女山登山道入口(県道620号線)に降り立つ。
天女山入口交差点を直進し、県道28号線に入る。
2025年06月22日 12:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 12:01
天女山入口交差点を直進し、県道28号線に入る。
八ヶ岳倶楽部バス停を左に入り。。。
2025年06月22日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 12:07
八ヶ岳倶楽部バス停を左に入り。。。
遊歩道の入口が分らず、地形図の破線のあたりを強引に上がると。。。
2025年06月22日 12:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 12:09
遊歩道の入口が分らず、地形図の破線のあたりを強引に上がると。。。
踏み跡に出合った。
2025年06月22日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 12:12
踏み跡に出合った。
中止の滝降り口分岐に到着。
場所に似つかわしくない、立派な道標が立っている。
2025年06月22日 12:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 12:24
中止の滝降り口分岐に到着。
場所に似つかわしくない、立派な道標が立っている。
牧場に行き当たり、フェンス沿いに南下、途中で東に向きを変えると、ほどなく沢に行き当たる。
2025年06月22日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/22 12:28
牧場に行き当たり、フェンス沿いに南下、途中で東に向きを変えると、ほどなく沢に行き当たる。
沢を覗くと橋が見えたが、ちょっと朽ちている。渡るには問題ないが。。。
2025年06月22日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/22 12:38
沢を覗くと橋が見えたが、ちょっと朽ちている。渡るには問題ないが。。。
牧場を横切り、川俣川東沢の右岸斜面を降りていく。
2025年06月22日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 12:52
牧場を横切り、川俣川東沢の右岸斜面を降りていく。
ところどこにピンクテープがある。
2025年06月22日 12:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 12:55
ところどこにピンクテープがある。
吐竜の滝に到着。
2025年06月22日 13:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 13:05
吐竜の滝に到着。
なかなか見応えあり、多くの観光客で賑わっている。
2025年06月22日 13:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 13:05
なかなか見応えあり、多くの観光客で賑わっている。
案内板に戻り川俣川東沢の右岸を遡上し、清泉寮へ向かう。
2025年06月22日 13:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 13:12
案内板に戻り川俣川東沢の右岸を遡上し、清泉寮へ向かう。
岩を縫うように進む。
2025年06月22日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 13:13
岩を縫うように進む。
沢沿いから鉄のハシゴを上がる。
2025年06月22日 13:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 13:22
沢沿いから鉄のハシゴを上がる。
橋を渡り左岸の斜面を上がる。
2025年06月22日 13:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 13:41
橋を渡り左岸の斜面を上がる。
途中で団体さんとすれ違いました。自然観察でしょうか?
2025年06月22日 13:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 13:52
途中で団体さんとすれ違いました。自然観察でしょうか?
清泉寮ジャージーハット。
2025年06月22日 14:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 14:00
清泉寮ジャージーハット。
広々とした草原で、奥秩父山塊を一望。
2025年06月22日 14:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 14:00
広々とした草原で、奥秩父山塊を一望。
大泉清里ラインから八ヶ岳高原ラインに行き当たり、正面の砂利道に入る。
2025年06月22日 14:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 14:14
大泉清里ラインから八ヶ岳高原ラインに行き当たり、正面の砂利道に入る。
すぐに右の遊歩道に入る。
2025年06月22日 14:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 14:15
すぐに右の遊歩道に入る。
林道に出合いゲートを抜けると。。。
2025年06月22日 14:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 14:32
林道に出合いゲートを抜けると。。。
無事駐車場に到着。
2025年06月22日 14:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/22 14:34
無事駐車場に到着。
撮影機器:

感想

八ヶ岳倶楽部バス停から吐竜の滝のルートは一部廃道状態でしたが、薄いながら踏み跡も目印もあり、なんとか吐竜の滝にたどり着けました。ただ、お勧めできるルートではありません。
それ以外では前半2箇所の階段を除いて、概ねハイキング気分で気持ち良く歩けました。

前半は曇り空で霧も出て空気がひんやりしていましたが、後半は青空も出てかなり暑く感じました。そのお陰で天の河原では南アルプス、天女山では富士山と南アルプスを見ることができました。また、清泉寮前では草原越しに奥秩父山塊を一望できました。展望はそれほど期待してなかっただけに、うれしい誤算でした。

滝あり、展望あり、花あり、と遠出をした甲斐のある良い山行になりました。

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