夏は青空と雪渓 飯豊石転沢〜丸森尾根周回


- GPS
- 08:13
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,934m
- 下り
- 1,933m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:12
天候 | バッチリ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路)4:05新潟出発 聖篭新発田IC-荒川胎内ICは高速利用(なのに先行車遅)飯豊山荘駐車場5:25 復路)オール下道,新発田渋滞と新新バイパス事故車線減で14:15-16:20(2時間) |
写真
感想
飯豊朝日の登山者情報やヤマレコみると今年は雪が多く,落石多い,逃げてかわしたなど例年よりリスク高そう。とはいえ,スノーブリッジが薄いのもまたリスキー。天気は鉄板好天で,風邪気味だが前日の粟ヶ岳で登山に支障ないこと確認済。3:30起床し4:05出発。5:40には登山開始。早朝の温身平までの道は鳥の声が響く癒しの森だが,いつもよりリスキーな石転沢となると気が引き締まる。沢沿いの樹林を抜け,途中から沢沿いの雪渓にのれる。薄い箇所の心配は本日はなさそうで,夏道で多巻きせず時間と体力を多少とはいえ稼げるのはありがたい。出会いで滅多に出番のないアイゼン+ヘルメット着用し,落石警戒体制で常に前をみて登る。3度目ではあるが一定の緊張感がある。とはいえ青空と雪渓の中,その上を吹き渡る涼しい風の中の登攀は素晴らしい。落石も心配でソロでもあり,わずかにでた中の島まで一気に登って一休み。小屋関係者の方(飯豊朝日の登山者情報みてると言ったら,お礼?言われた)と情報交換させてもらい,最後の急登を慎重に(場所によって二度蹴り込み)這い上がる。結果して落石はみないで済んで一息。あとは花咲く主稜線を気持ちのよい風に吹かれて満喫。
警戒した丸森尾根の雪渓はそれほどでもなく,いつものこととはいえ,長い長い急降下を汗ダクになって二時間,忍の字でこなす。北股岳で追いつかれた,関西からの新潟単身赴任健脚さんは門内沢を下るといっていたが,こう暑いとそれも魅力的だが,まずは登ってみないとね。
飲み会続きで(たった)2日間の休肝日も経てこの日ばかりは解禁。ビールにギョーザは鉄板として,スーパー原信に青森県八戸のしめ鯖があり,これで至福の単身晩餐。やまキツければビールも旨い。
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