表大雪縦走


- GPS
- 08:59
- 距離
- 40.8km
- 登り
- 2,699m
- 下り
- 2,696m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
裏旭の雪渓と北鎮分岐から黒岳石室へ向かう下りの雪渓は朝早いうちかなり硬いの爪系があった方が良い。 |
写真
感想
the day予感の日曜日なので今年も大雪山を沢山歩きましょう。22時に東川入りして仮眠をとって出発。
7号目で下を見ると避難小屋辺りからヘッデンが近づいてくる、きっと彼でしょう。
夜明け前の静かな旭岳に着いて久しぶりの大雪山の景色に惚れ惚れ。裏旭の雪渓は気温が高い割に硬い、幸い雪の表面が毛羽立っていおりスピクロのラグがかかったので何とか降りる、それでも表面が氷化している箇所もあるのでその都度お尻を着きながら慎重に降りれた。過去イチ痺れる下りでした。
ホッとして振り返るとおパクさんも慎重に下っておりキャンプ指定地で久しぶりにこんにちは。少し一緒に歩いたが調子良さそうなので間宮でお先にどうぞ。
いつもお鉢は半時計周りで中岳温泉に降りるが、今年はまだ裾合平に沢山の雪が残っていてズボりそうなのでパクさんと同じ時計回りにした。
結果、いつもは人が沢山いて1番暑い時間に後半の黒岳と北鎮岳への登りがあるので大変だったが、こちらの方が空いていて涼しい時間に登りを終えることが出来るので今度からは時計回りにしよう。
お陰で黒岳もいつもは満員御礼だがまだRWが動いてないので静かだった。石室に戻るときに眠くてスリーピングウォークにて分岐を通過し、暫くして顔を上げると右手に凌雲岳がある!?
まさかの雲の平をリバースしていた・・・ここまで良いペースで歩いていたが集中力も気持ちもプツっと切れた、さぁどうしましょう。
とりあえず石室に戻り往復3km30分のアルバイト。この後は暑くなるし帰札の時間を考えると今から全部回るのは無理なので白雲のゼブラを見て帰ることにした。
全体的には雪は多いが、気温が高いせいか雪が無い所の花は例年より早い印象で綺麗に咲き誇っており、沢山の写真を撮りながら白雲のゼブラを見た。北海岳へ戻る時に赤と緑まで回ってきたパクさんと再会。
まだシーズン序盤、さすがに復路はお疲れとのことなので旭岳まで一緒に歩いて、2ヶ月ぶりなので話すことが沢山あった楽しかった。
2回目の旭岳に戻るとここからは消化試合、沢山の人を交わしながら下り、降りるほどに暑くなる。
残念なミスで全部回れなかったけど、朝から大好きな大雪山をいっぱい歩けて楽しい山行でした、大雪山が1番輝く季節の始まりですね。
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