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Yamareco

記録ID: 8376081
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰山(地蔵ヶ岳) 御座石鉱泉から日帰りピストン

2025年07月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:43
距離
13.3km
登り
1,910m
下り
1,903m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:25
合計
8:35
距離 13.3km 登り 1,910m 下り 1,903m
3:43
33
4:16
4:17
77
5:34
25
5:59
82
7:21
7:22
61
8:23
8:35
13
8:48
8:56
34
9:30
9:31
67
10:38
10:40
17
10:57
51
11:48
30
12:18
御座石鉱泉
天候 高曇り☁️
朝のうちは時々小雨がぱらついたが気になるほどではなく、視界も良好(北アルプスは見えなかったけど)
昼前くらいには時折晴れ間もでた
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
【往路、7/4~7/5朝】新宿15:08→15:54高尾15:57→17:43甲府18:08-(JR)→18:20甲斐住吉18:40-(レンタカー、35km、夕食、コンビニ立寄)→20:30御座石鉱泉、車中泊

【復路】御座石鉱泉12:40–(レンタカー、入浴立寄)→15:10甲府16:11-(JR特急)→17:52新宿
コース状況/
危険箇所等
・登山者が多いルートなので、全体に整備が行き届いている
・西ノ平~燕頭山(ツバクロヤマ)間は標高差800m弱の急登。傾斜が多少緩む区間を挟むものの、なかなかにハードな区間。燕頭山の直前が最も傾斜がきつい。
・鳳凰小屋~賽ノ河原までは、前半が樹林帯、後半が真砂でできた裸地のいずれも急登。マサは足元が緩くて登りにくいことこの上なく、最後の難関!
その他周辺情報 【御座石鉱泉 無料市営駐車場】https://tozanguchi-p.com/post-1394/
・上記URLでは収容台数50台だが、せいぜい30台くらいのキャパと思われる
・奥に休業中の御座石鉱泉、その手前にバス停、中央付近にトイレ(大小各1)あり
・鳳凰山への登山口はトイレのすぐ裏

【南アルプス釜無川温泉 むかわの湯】https://mukawanoyu-shidax.com/
・鳳凰登山口(御座石鉱泉)から車で20分程と近い
・内風呂が広く、露天風呂やジャグジー、サウナも完備
・洗い場、脱衣場(ロッカー施錠可)も広くて清潔
・市外者料金 830円
・時間が早かったせいか、とても空いていて快適だった
燕頭山への長い急登区間の中間付近に、富士山側の視界が開けるところがあった(標高1,850mあたりかな)
2025年07月05日 05:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
7/5 5:25
燕頭山への長い急登区間の中間付近に、富士山側の視界が開けるところがあった(標高1,850mあたりかな)
祠あり、ここが旭岳らしい
2025年07月05日 05:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 5:35
祠あり、ここが旭岳らしい
燕頭山にようやく着いた
先客が2組3名、休憩されていた
2025年07月05日 06:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 6:03
燕頭山にようやく着いた
先客が2組3名、休憩されていた
右側の視界が開け、地蔵ヶ岳と甲斐駒が見えた
2025年07月05日 06:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 6:10
右側の視界が開け、地蔵ヶ岳と甲斐駒が見えた
甲斐駒アップ
2025年07月05日 06:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 6:12
甲斐駒アップ
崩壊地のヘリを通る区間で、今度は左側(南東側)の視界が開ける
2025年07月05日 06:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 6:13
崩壊地のヘリを通る区間で、今度は左側(南東側)の視界が開ける
北アルプス展望地の看板があったが、北アルプスは霞んでみえない
2025年07月05日 06:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 6:32
北アルプス展望地の看板があったが、北アルプスは霞んでみえない
小屋まであと20分らしい
登り始めて3時間半、ここまで長かった
2025年07月05日 07:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 7:08
小屋まであと20分らしい
登り始めて3時間半、ここまで長かった
オベリスクをアップ
2025年07月05日 07:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 7:08
オベリスクをアップ
尾根の北側から南側へ乗越して平坦なトレイルをしばらく行くと、富士見岩の看板あり
2025年07月05日 07:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 7:15
尾根の北側から南側へ乗越して平坦なトレイルをしばらく行くと、富士見岩の看板あり
裾野が霞んだ富士山
これもいい感じ!
2025年07月05日 07:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 7:15
裾野が霞んだ富士山
これもいい感じ!
富士山アップ
2025年07月05日 07:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 7:16
富士山アップ
富士見岩から若干下り気味で鳳凰小屋に到着
2025年07月05日 07:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 7:22
富士見岩から若干下り気味で鳳凰小屋に到着
テント場
あまり広くないので、ハイシーズンは混雑しそう
2025年07月05日 07:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 7:23
テント場
あまり広くないので、ハイシーズンは混雑しそう
トイレ
入ってないが、外観は新しくてきれいそう
2025年07月05日 07:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 7:23
トイレ
入ってないが、外観は新しくてきれいそう
鳳凰小屋
ここも新しい建物だ
2025年07月05日 07:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 7:24
鳳凰小屋
ここも新しい建物だ
冬季小屋前に休憩用ベンチ
手前には水場があった
2025年07月05日 07:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 7:25
冬季小屋前に休憩用ベンチ
手前には水場があった
オベリスクが見えるけど、なかなか近づかない
真砂土の登りが疲れた足に堪えるよ
2025年07月05日 07:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 7:51
オベリスクが見えるけど、なかなか近づかない
真砂土の登りが疲れた足に堪えるよ
ようやく基部にたどりついた
2025年07月05日 08:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:14
ようやく基部にたどりついた
ここにザックを置いて・・・
2025年07月05日 08:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:17
ここにザックを置いて・・・
いざ、オベリスクへチャレンジ
左の岩にロープが垂れており、最高点に行けるようだ
2025年07月05日 08:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:22
いざ、オベリスクへチャレンジ
左の岩にロープが垂れており、最高点に行けるようだ
しかし、ここまでが限界!
あそこには絶対立てないわ(>_<)
安全第一で!(ここまでも結構な岩登りだけど)
2025年07月05日 08:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:31
しかし、ここまでが限界!
あそこには絶対立てないわ(>_<)
安全第一で!(ここまでも結構な岩登りだけど)
赤抜沢ノ頭の向こうに白峰三山
2025年07月05日 08:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:27
赤抜沢ノ頭の向こうに白峰三山
間ノ岳〜北岳、中央手前の高嶺の右奥が仙丈ヶ岳
2025年07月05日 08:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:27
間ノ岳〜北岳、中央手前の高嶺の右奥が仙丈ヶ岳
仙丈〜早川尾根〜甲斐駒
2025年07月05日 08:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:27
仙丈〜早川尾根〜甲斐駒
甲斐駒の右後方に霞んだ八ヶ岳
2025年07月05日 08:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7/5 8:27
甲斐駒の右後方に霞んだ八ヶ岳
オベリスクの東側に少し回り込んでみる
2025年07月05日 08:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7/5 8:28
オベリスクの東側に少し回り込んでみる
後方は奥秩父方面かな
2025年07月05日 08:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7/5 8:28
後方は奥秩父方面かな
富士山と観音岳
2025年07月05日 08:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:32
富士山と観音岳
オベリスクを振り返る
ロープがあるとはいえ、あんな岩には登れないよ
2025年07月05日 08:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:37
オベリスクを振り返る
ロープがあるとはいえ、あんな岩には登れないよ
賽ノ河原
2025年07月05日 08:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:41
賽ノ河原
きっちりと赤線をつなぐため、赤抜沢ノ頭にも登る
北西方向の高峰、仙丈
2025年07月05日 08:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:49
きっちりと赤線をつなぐため、赤抜沢ノ頭にも登る
北西方向の高峰、仙丈
白峰三山
曇り空ながら、視界が効いて良かった
2025年07月05日 08:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7/5 8:49
白峰三山
曇り空ながら、視界が効いて良かった
南東側の観音岳方向
2025年07月05日 08:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 8:49
南東側の観音岳方向
お約束のアングル
2025年07月05日 09:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 9:00
お約束のアングル
これまで素通りしていた地蔵ヶ岳の看板
やっと登頂認定してもらえた
2025年07月05日 09:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 9:06
これまで素通りしていた地蔵ヶ岳の看板
やっと登頂認定してもらえた
シロバナノヘビイチゴ?、ウメバチソウ?
2025年07月05日 09:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7/5 9:06
シロバナノヘビイチゴ?、ウメバチソウ?
キバナノコマノツメ
2025年07月05日 09:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7/5 9:07
キバナノコマノツメ
いざ下山!
真砂土の下りは楽
2025年07月05日 09:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7/5 9:10
いざ下山!
真砂土の下りは楽
鳳凰小屋からの尾根北側トラバース区間は、傾斜もきつくなくて基本歩きやすい
2025年07月05日 09:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7/5 9:49
鳳凰小屋からの尾根北側トラバース区間は、傾斜もきつくなくて基本歩きやすい
サルオガセを結構みかける
2025年07月05日 10:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 10:29
サルオガセを結構みかける
燕頭山の少し上にある、両側が崩壊したやせ尾根区間
2025年07月05日 10:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 10:29
燕頭山の少し上にある、両側が崩壊したやせ尾根区間
燕頭山で小休止
2025年07月05日 10:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 10:38
燕頭山で小休止
行きには気付かなかった、標識根元の「七合目」
2025年07月05日 11:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 11:14
行きには気付かなかった、標識根元の「七合目」
西ノ平の平坦な窪地
左は鳳凰小屋の関係者の車かな?
2025年07月05日 11:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7/5 11:52
西ノ平の平坦な窪地
左は鳳凰小屋の関係者の車かな?
無事に下山
左奥が営業休止中の御座石鉱泉、右はトイレ
2025年07月05日 12:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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7/5 12:28
無事に下山
左奥が営業休止中の御座石鉱泉、右はトイレ
ココが登山口
2025年07月05日 12:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7/5 12:28
ココが登山口
トイレ
2025年07月05日 12:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7/5 12:29
トイレ
撮影機器:

装備

備考 車中泊用にシュラフ、シュラフカバー、マットを持参
駐車場は標高1,100mなので多少涼しいかと思ったが、下界が熱帯夜だとあまり涼しくはなく、パンツ一丁でお腹の上だけシュラフを掛ければ十分だった

感想

昨年の6~7月もそうだったが、夏山シーズンになると、天気と予定がなかなか噛み合わない! >_< 7月最初の週末は今ひとつの天気だけど、予定が空いた時に行っておかないと思い、GW以来2ヵ月ぶりの登山を敢行した。

とはいえ、元々は残りわずかな百高山を攻めるべく、だいぶ前から、有休を交えた金~土で上高地~赤沢山~中房温泉の縦走を計画し、アクセスの予約を済ませていたのに、金曜夜の雨予報にビビりテント泊を断念。地蔵ヶ岳の前夜入り日帰りに変更した。

これまで赤抜沢ノ頭には二度訪れてるが、なぜか地蔵ヶ岳をスルーし、まだ未登のままだった。地蔵を目的にした山行なので、オベリスクの頂上を極める気満々で臨んだが、ロープが設置されてるものの、あんな岩の上に立つのは自分にはとても無理だわ。

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