記録ID: 8393834
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ハイキング
甲斐駒・北岳
大井川の最初の一滴💧@熊ノ平小屋🛖
2025年07月05日(土) 〜
2025年07月06日(日)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 21:53
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 3,317m
- 下り
- 4,015m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:45
距離 12.6km
登り 2,206m
下り 1,145m
16:47
2日目
- 山行
- 11:40
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 12:07
距離 18.7km
登り 1,111m
下り 2,870m
16:59
ゴール地点
ログが一部切れていてスミマセン。
天候 | はれ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス: :0530奈良田→0640広河原 4台(約25人×4台+立乗り約20人) ※5:10頃に並んだら立ち乗りでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■稜線 北岳~間ノ岳、西農鳥~農鳥は 標高3,000mに位置する縦走路。 空気が薄く息が上がりやすい。 また、気温低いうえ風除けないので 弱風でも身体が冷えやすい。 霧や雨等に備えた防水性のある防寒 を準備した方が安心。 (例えば防寒テムレス※手指の保護) ■大井川源流 昨年、三国沢トラバースの途中に 源流の碑が設置された。 そこから登るとすぐ二手に分かれる。 たぶん右が本流。 見た目は岩の谷みたいで怖いが、 足場しっかりしている。 尾根のバリエーション行ける人なら 沢屋じゃなくても大丈夫。 最初の一滴💧ゾーン過ぎると岩山が 出現する。岩を右手のホールドにして ザレ場を左に斜上すると、 ハイマツ出現して程なく登山道合流。 (ほとんど剥離しない岩) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
計16kg
防寒着(宿泊用含む)
雨具
地下足袋
沢靴(フェルト)
ヘルメット
帽子
サングラス
ネックウォーマー(薄)
手袋(グローブ+一応防寒テムレス)
ストック1本
ザック(36ℓ)
食事(調理器具+1泊分+行動食+非常食)
水分(飲料1.2L+予備0.8L)
火付道具
テンカラ一式
トイペ
地形図
コンパス
高度計
ヘッドランプ(予備電池含む)
太陽光ランタン
保険証
携帯(GPSアプリ+予備バッテリー含む)
ココヘリタグ
テン泊セット(寝袋+カバー+エアマット+銀マット)
デジカメPowerShotSX70
双眼鏡
|
---|
感想
蝙蝠岳にいきたかったですが、紆余曲折を経て熊ノ平に転進しました。
三国平以北は未踏の地。
同じ南アルプス(沼平駐車場、茶臼小屋が基準)とは思えない人の多さや文明開花に目が白黒しましたが、広河原、北岳、間ノ岳、大井川源流を歩けて楽しかったです。
ただ、ライチョウ、タカネマンテマ、ホテイアツモリは頑張って探したものの不発(´ω`)
ライチョウさんには天気良過ぎましたね。
チョウノスケソウいっぱい見れたのは良かったです。シカで壊滅した南アルプスですが3,000m級のエリアはまだ昭和末期を思わせる高山植生が残ってました。これは眼福。
1970年代の記録だと蝙蝠のお花畑が良かったみたいなので、リトライしたいです。
<確認した野鳥>
※姿を見れた鳥は●印(あとは声のみ)
※特に嬉しかったものに★印
アマツバメ●★
トビ
チョウゲンボウ●(天気良かったからね)
ホシガラス
ヒガラ
コガラ
イワツバメ●
ウグイス
メボソムシクイ
キクイタダキ(さえずり多)
ミソサザイ(さえずり)
ゴジュウカラ
コマドリ★
オオルリ
キビタキ
ルリビタキ
イワヒバリ●
カヤクグリ●
ハクセキレイ
ビンズイ★(草滑り?めっちゃ鳴いてた)
<その他>
ニホンジカ●(法面緑化を全力で食べてた)
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訪問者数:103人
お若いのに渋い所を歩かれていますね😏。
ところで、私はかねてから大井川東俣林道を歩きたいと思っているのですが、見た目で歩けそうな感じですか?
もちろん沢装備云々は別にして、酷い崩れなどがありましたか?
こんばんは。初めまして。
私の拙い山行をご覧くださってありがとうございますm(._. )m
長距離運転が苦手で南アルプスにしか行けないだけです。
東京から水窪界隈に来られるnaoeさんには遠く及びません(^_^;)
東俣林道は、水の問題(増水)を除けば、注意箇所は2つくらいだと思います。
1つは地理院地図で奈良田越の南のH2,091標高地から真西を見ると、H1,650m付近に小さなガレマークがあるかと思います。
現在はそれが大きな崩壊に成長していて、そこをどう突破するか、です。
往路は何も考えず道なりに行ったら、ちょっと怖いなくらいで短期間で抜けましたが、復路は高巻きしようとして失敗。怖い思いをしました。
2つ目は大曲(東俣が一番東に寄るところ)から先の300m?位で、構造物(擁壁とか)を残しながら断続的に半壊してます。
崩土斜面を踏むたびに踏んだ周囲の礫がガラガラ落ちてくのですが、一緒に林道擁壁から落ちたら嫌だなって思いました。
当時は何も考えず林道トレースしましたが、部分的に東俣ざぶざぶをした方が安全かも?しれません。
他は水量さえ問題なければ良い感じだったと思います。
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