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Yamareco

記録ID: 8411423
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

悪沢岳・赤石岳(鳥倉林道ゲート→椹島)

2025年07月12日(土) 〜 2025年07月13日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
15:14
距離
34.9km
登り
3,543m
下り
4,075m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:07
休憩
1:20
合計
11:27
距離 21.4km 登り 2,800m 下り 1,374m
5:28
5:29
40
6:09
6:10
23
6:33
18
7:06
7:16
2
7:50
7:56
27
8:23
28
8:51
8:53
45
9:38
9:39
4
9:43
9:44
23
10:07
5
10:12
28
10:40
10:51
18
11:09
11:19
125
13:24
13:26
11
13:37
3
13:40
13:53
19
14:12
14:30
66
15:36
19
15:55
33
2日目
山行
4:56
休憩
1:38
合計
6:34
距離 13.5km 登り 743m 下り 2,701m
4:05
15
4:50
5:07
26
5:33
40
6:13
6:14
10
6:24
6
6:43
6:52
2
6:54
6:59
2
7:01
7:54
7
8:20
25
8:45
15
9:00
9:10
9
9:19
9:20
28
9:48
9
9:57
35
天候 <1日目>
鳥倉林道ゲート→三伏峠(5:00-7:00頃):小雨
三伏峠→荒川前岳のカール(7:00-12:30頃):雲多めの晴れ
荒川前岳のカール→悪沢岳(12:30-15:30頃):曇り時々晴れ
悪沢岳→荒川中岳避難小屋(15:30-16:30頃):曇り

<2日目>
出発から下山(4:00-11:00)の間は晴れ

両日とも稜線は時々があったが弱めだった。
予報では両日とも山頂の最高気温は9度程度で、快適だった。
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
<行き>
・毎日あるぺん号
23:00 毎日新聞社前出発
3:30頃 伊那大島駅前で大型ワゴン車に乗り換え
4:50頃 鳥倉林道ゲート(越路バス停)

<帰り>
①特種東海フォレスト送迎バス
13:00レストハウス椹→14:00畑薙第一駐車場
※利用には特種東海フォレストが運営する山小屋に宿泊が必要。

②しずてつジャストライン
14:30畑薙第一駐車場→17:50静岡駅前
※原則予約だが、空きあれば当日受付可。

③東海道本線
※この他、東京方面は東海道新幹線・高速バスなど利用可。
コース状況/
危険箇所等
鳥倉林道ゲート(越路バス停)→鳥倉登山口:はじめ舗装路だが、登山口が近づくと未舗装になる。

鳥倉登山口→三伏峠:概ね歩きやすいが、上部で崩壊した木道などがあり注意が必要。途中に水場あり。

三伏峠→小河内岳:視界が開けて気持ちのよい稜線歩きができる。ただし、登山道のすぐ脇が崩落して危ない区間がある。

小河内岳→高山裏避難小屋:樹林帯歩き。仙塩尾根の延長のイメージ。

高山裏避難小屋→荒川前岳:樹林帯を進む。途中に水場がある。視界が開けると同時にカールの急登になる。

荒川前岳→悪沢岳:森林限界を越えたガレザレの道。風の影響を受けやすい。

荒川中岳の分岐→荒川小屋:ザレ気味の急な下り坂。正面の赤石岳とお花畑が美しい。

荒川小屋→赤石岳:急登りから大聖寺平、小赤石岳の肩への斜面と進む。
大聖寺平からは信州側の景色も美しく、開放感が素晴らしい。
小赤石岳の肩から赤石岳山頂までは稜線歩きが楽しい。

赤石岳・小赤石岳間分岐→赤石小屋:ガレザレの狭い道を降りるが、水平道や富士見平への登り返しなどあり、なかなか標高は下がらない。
トラバース気味に進む箇所はバランスを崩したら危ない。
途中、北沢源頭の水場がある。

赤石小屋→小尾根上のピーク:緩やかな樹林帯の道

小尾根上のピーク→椹島:樹林帯の中を急な傾斜で降りていく。

<水場>
・ほとけの清水
・三伏峠小屋から静岡県側に下った地点
・高山裏避難小屋
・高山裏避難小屋から荒川前岳方面へ歩いた登山道沿い
・荒川小屋テント場下
・北沢源頭
その他周辺情報 <飲食・土産>
レストハウス椹

<シャワー>
椹島ロッヂ別館…椹島レストハウスで受付する。入浴はできないが、頭と体を洗える。受付時間9:00-13:00/料金500円
毎日あるぺん号で竹橋からバスに乗り、伊那大島駅で大型ワゴンに乗り換えです。
2025年07月12日 03:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 3:25
毎日あるぺん号で竹橋からバスに乗り、伊那大島駅で大型ワゴンに乗り換えです。
鳥倉林道ゲート前で下車し、ここから歩きです。
小雨なのでレインウェアを着てスタートです。
2025年07月12日 05:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 5:00
鳥倉林道ゲート前で下車し、ここから歩きです。
小雨なのでレインウェアを着てスタートです。
無事に登山口まで到着です。
2025年07月12日 05:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 5:28
無事に登山口まで到着です。
完全に霧の森です。
2025年07月12日 05:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 5:39
完全に霧の森です。
序盤の水場です。通過します。
2025年07月12日 06:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 6:35
序盤の水場です。通過します。
やや歩きにくい箇所がところどころあります。
2025年07月12日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 6:38
やや歩きにくい箇所がところどころあります。
そしてがっちり金属製の足場になっている区間もあります。
2025年07月12日 06:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 6:45
そしてがっちり金属製の足場になっている区間もあります。
あと200歩で三伏峠へ。
2025年07月12日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 7:04
あと200歩で三伏峠へ。
無事に三伏峠小屋に着きました。
青空が見え、ここでレインウェアを脱ぎます。
とにかく蒸し暑かった…
2025年07月12日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 7:06
無事に三伏峠小屋に着きました。
青空が見え、ここでレインウェアを脱ぎます。
とにかく蒸し暑かった…
左へ行けば塩見岳、そして仙塩尾根へ。
今回は右へ進んで荒川三山を目指します。
2025年07月12日 07:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 7:18
左へ行けば塩見岳、そして仙塩尾根へ。
今回は右へ進んで荒川三山を目指します。
尾根付近を進みます。
2025年07月12日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 7:42
尾根付近を進みます。
いい眺めです。
2025年07月12日 07:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 7:44
いい眺めです。
まずは日本百高山の烏帽子岳山頂へ。
塩見岳がよく見えます。
2025年07月12日 07:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 7:50
まずは日本百高山の烏帽子岳山頂へ。
塩見岳がよく見えます。
登山道のすぐ脇が崩落していて、万が一足を滑らせたら助からなさそうな気がします。
2025年07月12日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 8:01
登山道のすぐ脇が崩落していて、万が一足を滑らせたら助からなさそうな気がします。
山頂脇の小さな山荘が可愛らしいです。
昨年歩いた飯豊連峰を思い出します。
2025年07月12日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 8:16
山頂脇の小さな山荘が可愛らしいです。
昨年歩いた飯豊連峰を思い出します。
小河内岳
2025年07月12日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 8:49
小河内岳
避難小屋は通らないようです。
2025年07月12日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 8:49
避難小屋は通らないようです。
雲が多いです。
2025年07月12日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 8:55
雲が多いです。
シャクナゲの葉も新しいです。
2025年07月12日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 9:00
シャクナゲの葉も新しいです。
樹林帯の道は仙塩尾根の延長そのものです。
2025年07月12日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 9:37
樹林帯の道は仙塩尾根の延長そのものです。
全く目立たないピークでした。
2025年07月12日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 10:11
全く目立たないピークでした。
高山裏避難小屋へ。
管理人さんの話によると荷揚げが間に合っていないそうです。
テント場下の水場よりも登山道上の水場をお勧めされました。
2025年07月12日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 10:48
高山裏避難小屋へ。
管理人さんの話によると荷揚げが間に合っていないそうです。
テント場下の水場よりも登山道上の水場をお勧めされました。
苔の道
2025年07月12日 10:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 10:53
苔の道
高山裏避難小屋から徒歩15分程度といわれる水場ですが、自分のペースではもう少しかかりました。
流量は少なめです。
2025年07月12日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 11:09
高山裏避難小屋から徒歩15分程度といわれる水場ですが、自分のペースではもう少しかかりました。
流量は少なめです。
やや急で進みにくい箇所です。
2025年07月12日 11:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 11:37
やや急で進みにくい箇所です。
進路上に高い山が見えてきました。
2025年07月12日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 12:22
進路上に高い山が見えてきました。
このカールの上りがきつかったです。
2025年07月12日 12:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 12:23
このカールの上りがきつかったです。
カールを上がったところですっかり雲に呑まれてしまいました。
2025年07月12日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 13:10
カールを上がったところですっかり雲に呑まれてしまいました。
2025年07月12日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 13:12
右側に落ちたら危なそうです。
2025年07月12日 13:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 13:17
右側に落ちたら危なそうです。
尾根の際を歩いて崩れたら一気に下まで落ちそうです。
2025年07月12日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 13:22
尾根の際を歩いて崩れたら一気に下まで落ちそうです。
前岳山頂
2025年07月12日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 13:27
前岳山頂
晴れたら景色はよさそうです。
2025年07月12日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 13:28
晴れたら景色はよさそうです。
中岳山頂
2025年07月12日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 13:37
中岳山頂
今日の宿泊地が見えました。
2025年07月12日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 13:37
今日の宿泊地が見えました。
お手洗いは離れています。
2025年07月12日 13:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 13:52
お手洗いは離れています。
お世話になります。
2025年07月12日 13:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 13:52
お世話になります。
空身で悪沢岳を目指します。
2025年07月12日 14:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 14:11
空身で悪沢岳を目指します。
肩まで上がって山頂が見えました。
2025年07月12日 14:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 14:59
肩まで上がって山頂が見えました。
無事に登頂しました。
2025年07月12日 15:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 15:05
無事に登頂しました。
千枚岳方面
2025年07月12日 15:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 15:09
千枚岳方面
中岳避難小屋へ戻る斜面がザレ気味です。
2025年07月12日 15:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 15:47
中岳避難小屋へ戻る斜面がザレ気味です。
痩せ尾根
2025年07月12日 15:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 15:58
痩せ尾根
2025年07月12日 16:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/12 16:15
寝不足のせいなのか、ゆっくり歩いても少し進んでだけで心臓バクバクです。
2025年07月12日 16:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/12 16:19
寝不足のせいなのか、ゆっくり歩いても少し進んでだけで心臓バクバクです。
夜明け前です。
赤石岳に登り、正午を目標に椹島まで降ります。
2025年07月13日 04:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 4:02
夜明け前です。
赤石岳に登り、正午を目標に椹島まで降ります。
荒川小屋への下りにお花畑がありました。
2025年07月13日 04:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 4:19
荒川小屋への下りにお花畑がありました。
赤石岳と荒川小屋
2025年07月13日 04:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/13 4:28
赤石岳と荒川小屋
この下り坂が素晴らしい。
2025年07月13日 04:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 4:28
この下り坂が素晴らしい。
荒川小屋
2025年07月13日 04:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 4:49
荒川小屋
荒川小屋から赤石岳を眺めるとこんな感じ。
2025年07月13日 04:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 4:54
荒川小屋から赤石岳を眺めるとこんな感じ。
荒川小屋テント場下の水場で汲ませていただきます。
2025年07月13日 04:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 4:56
荒川小屋テント場下の水場で汲ませていただきます。
向こうに富士山が見える絶景のテント場
2025年07月13日 04:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 4:59
向こうに富士山が見える絶景のテント場
冬期小屋
2025年07月13日 05:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 5:04
冬期小屋
素晴らしい開放感
2025年07月13日 05:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 5:17
素晴らしい開放感
この道も美しい。
2025年07月13日 05:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 5:21
この道も美しい。
振り返って悪沢岳
2025年07月13日 05:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 5:25
振り返って悪沢岳
槍穂高連峰
2025年07月13日 05:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 5:31
槍穂高連峰
小赤石岳の方を目指します。
2025年07月13日 05:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 5:34
小赤石岳の方を目指します。
大聖寺平と荒川三山
2025年07月13日 05:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 5:40
大聖寺平と荒川三山
小赤石岳の方まで上がりました。
2025年07月13日 06:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:12
小赤石岳の方まで上がりました。
ここまで歩いてきた道
2025年07月13日 06:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:13
ここまで歩いてきた道
仙丈ヶ岳や間ノ岳まで見える。
2025年07月13日 06:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 6:21
仙丈ヶ岳や間ノ岳まで見える。
赤石岳へ
2025年07月13日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 6:23
赤石岳へ
小赤石岳山頂
2025年07月13日 06:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 6:24
小赤石岳山頂
まっすぐ赤石岳へ。
2025年07月13日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:31
まっすぐ赤石岳へ。
無事に登頂
2025年07月13日 06:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:45
無事に登頂
中央アルプスと御嶽山
2025年07月13日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:46
中央アルプスと御嶽山
甲斐駒も見えた。
2025年07月13日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 6:46
甲斐駒も見えた。
雲海と富士山
2025年07月13日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 6:46
雲海と富士山
上高地岳・聖岳
2025年07月13日 06:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:47
上高地岳・聖岳
聖岳へ続く兎岳方面の稜線
2025年07月13日 06:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:48
聖岳へ続く兎岳方面の稜線
赤石避難小屋の先まで足を延ばし、こちらの標柱も撮影。
2025年07月13日 06:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 6:56
赤石避難小屋の先まで足を延ばし、こちらの標柱も撮影。
昨日よりずっと天気がいい。
2025年07月13日 06:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:56
昨日よりずっと天気がいい。
山頂から避難小屋を眺める。
2025年07月13日 07:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 7:03
山頂から避難小屋を眺める。
雷鳥の子
2025年07月13日 07:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 7:10
雷鳥の子
分岐から椹島を目指します。
2025年07月13日 08:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:03
分岐から椹島を目指します。
トラバース気味に進む区間が多い。
2025年07月13日 08:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:10
トラバース気味に進む区間が多い。
北沢源頭
2025年07月13日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:15
北沢源頭
滑ったら危ない箇所が続きます。
2025年07月13日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:23
滑ったら危ない箇所が続きます。
そして素直には下って行かない。
2025年07月13日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:25
そして素直には下って行かない。
木道のかかる区間が複数あり。
2025年07月13日 08:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:30
木道のかかる区間が複数あり。
左側は荒川三山側の谷、右側は赤石岳川の谷。
2025年07月13日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:41
左側は荒川三山側の谷、右側は赤石岳川の谷。
富士見平から赤石岳・小赤石岳
2025年07月13日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 8:44
富士見平から赤石岳・小赤石岳
荒川三山
2025年07月13日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:44
荒川三山
富士山
2025年07月13日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 8:44
富士山
上河内岳・聖岳
2025年07月13日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 8:44
上河内岳・聖岳
遠見尾根を思い出す道、結構なだらか。
2025年07月13日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:46
遠見尾根を思い出す道、結構なだらか。
赤石小屋
2025年07月13日 08:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:59
赤石小屋
赤石小屋前のテーブル、可愛らしい。
2025年07月13日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 9:00
赤石小屋前のテーブル、可愛らしい。
ここから先も長かった。
2025年07月13日 09:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 9:01
ここから先も長かった。
小尾根上のピーク
2025年07月13日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/13 9:19
小尾根上のピーク
小尾根上のピーク、ここから急な下りの始まりです。
2025年07月13日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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小尾根上のピーク、ここから急な下りの始まりです。
道が細めです。
2025年07月13日 09:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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道が細めです。
以外と水平に近い区間もあった。
2025年07月13日 09:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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以外と水平に近い区間もあった。
これを見て丹沢・塔ノ岳を思い浮かべたのは自分だけではないはず。
2025年07月13日 09:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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これを見て丹沢・塔ノ岳を思い浮かべたのは自分だけではないはず。
樺段
2025年07月13日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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樺段
ヘアピンカーブ
2025年07月13日 10:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ヘアピンカーブ
急な下りが続きます。
2025年07月13日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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急な下りが続きます。
ひらすらくねくね、登山口が近づいてきた気がします。
2025年07月13日 10:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ひらすらくねくね、登山口が近づいてきた気がします。
ようやく舗装路へ。
2025年07月13日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ようやく舗装路へ。
登山道の終わり。
2025年07月13日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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登山道の終わり。
目標の正午は達成できた。
2025年07月13日 10:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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目標の正午は達成できた。
まだもう少しだけ林を進みます。
2025年07月13日 10:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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まだもう少しだけ林を進みます。
すっかり降りてきました。
2025年07月13日 10:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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すっかり降りてきました。
椹島ロッヂ
2025年07月13日 10:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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椹島ロッヂ
お手洗い
2025年07月13日 10:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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お手洗い
レストハウス椹でバスとシャワーの受付です。
2025年07月13日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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レストハウス椹でバスとシャワーの受付です。
ここでシャワーを浴びます。
2025年07月13日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここでシャワーを浴びます。
下山が遅いと利用できません。
2025年07月13日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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下山が遅いと利用できません。
レストハウスで肉うどんと生ビールです。
2025年07月13日 11:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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レストハウスで肉うどんと生ビールです。
13:00発のバスで畑薙駐車場へ。ヘルメットをかぶります。
2025年07月13日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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13:00発のバスで畑薙駐車場へ。ヘルメットをかぶります。
14:30発の静岡駅行きのバスに乗ります。
2025年07月13日 13:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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14:30発の静岡駅行きのバスに乗ります。
自分で運転しても2時間以上、静岡駅は遠いです。
ここから電車で帰ります。
2025年07月13日 17:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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自分で運転しても2時間以上、静岡駅は遠いです。
ここから電車で帰ります。

装備

個人装備
長袖シャツ ウィンドシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 固形燃料 ライター コンロ コッヘル 食器 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック
備考 ベースウェイト5.0kg・最大重量9.1kg

感想

アクセスが難しく訪問ハードルが高い南アルプス南部。
せっかくなら縦走で椹島や畑薙を起点に一気に回りたいところですが、泊数や予約など簡単ではありません。

<黒戸尾根・仙塩尾根の続きで悪沢岳・赤石岳へ>
このうち光岳と聖岳は1月に登り、南アルプスの百名山では悪沢岳と赤石岳だけが残りました。
できたら兎岳や茶臼岳など、間の縦走路も歩いてみたいところですが、今回はひとまず2日間でこちらを狙うことにしました。

一昨年は黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を経て北沢峠へ、昨年は北沢峠から仙塩尾根を経て鳥倉登山口まで歩いたので、今回はその続きです。

まずは毎日あるぺん号で鳥倉林道ゲートへ向かいます。

<山頂の予報は晴れでも下界は雨>
5時前に着いた鳥倉林道ゲートは小雨でレインウェアでスタートです。
蒸し暑くて結局、フードを被っていたのに汗でびしょ濡れです。
だんだん三伏峠に近づいて空を見上げると晴れ間が見え、小屋に着いた頃にはすっかりいい天気でした。

<晴れた稜線と樹林帯の尾根>
雲が多いながらもすっかり青空が見えます。
特に烏帽子岳から小河内岳までは雲に浮かぶ緑の稜線が美しく、先ほどまで雨だったこともあってより一層気分は爽快です。
特に小河内岳の山頂すぐ横に見える避難小屋が可愛らしく、この道を選んでよかったと思うのでした。

<樹林帯から立ち上がる高い山>
小河内岳を過ぎると樹林帯で、仙塩尾根の続きそのものといった様子です。
高山裏避難小屋、道沿いの水場を越えると急に向こうに高い尾根が見え、位置関係と高さからして荒川前岳あたりの稜線だとわかります。
傾斜が急になっていき、なかなかスピードも上がりません。
荒川前岳北西面のカールは青空に映えて美しいのですが、この日特に体力的にはしんどかった印象です。

<寝不足で息切れ>
カールを上がり切った頃にはすっかり稜線も雲に覆われてしまいました。
荒川前岳、荒川中岳、そして宿泊地の中岳避難小屋へと着く頃にはそれなりに疲労を感じます。
宿泊受付をして空身で悪沢岳へ向かうわけですが、山頂から小屋へ帰る頃には牛歩状態です。
飲み物や行動食は小まめにとっていたし、進む速さもかなりゆっくりでしたが、ちょっと上るだけで心拍数があがり少し頭痛もします。

夜行バスでは寝られた方だと思いますが、トイレ休憩では起きたし、やはり睡眠が十分ではなかったのだと思います。
小屋に戻って夕食にして仮眠をしていると、ガスも晴れて夕焼けが美しいと小屋番さんが教えてくれましたが、起き上がる元気はありません。そのままこの日は終了です。

<お花畑と赤石岳の姿>
翌朝は3時に起きて4時に出発です。
雲はあるものの前日より晴れています。

分岐から荒川小屋に向けての下り坂が素晴らしく、お花畑に赤石岳北面の雄大な姿に息を飲みます。
今回拝むことにできた景色の中でも特に心に残る区間です。
椹島を13:00に出発するバスに乗ることを考えるとあまりのんびりもできないのですが、ここばかりは急ぐ気にもなりませんでした。

<大聖寺平と稜線の開放感>
荒川小屋テント場下の水場で補給をし、今回最後の大きな登りに向けて出発です。

…といっても、すぐに道は横に逸れて開放感ある大聖寺平の景色が目の前に現れます。
この区間も特に美しく、今回歩けてよかったと思います。
大聖寺平の標柱からは信州側の景色も開け、御嶽山や中央アルプスもよく見えます。

あまりに景色が美しく、小赤石岳の肩への登りも軽快です。
続く小赤石岳、赤石岳山頂への稜線歩きもひたすら気持ちよく歩くことができました。

ちょうど別日程で来ていた仲間のグループにも会い、山頂付近を1時間あまり満喫することができました。

<東尾根の長い下り>
そして東尾根の下りが長いです。
道はザレているし細いし、万が一足を滑らせたら危ない区間もあって緊張感がありましたが、順調に進みます。
もう少しゆっくり歩いてもバスには間に合いそうでしたが、思いのほか体力的には元気で、いいペースで降りていくことができました。
(それにしても区間自体は長く感じ、ここを登るのは大変だと思いました。)

<ありがたかった椹島のシャワー>
畑薙に駐車しているなら白樺荘で入浴できるのですが、畑薙から静岡駅までバスに乗ってしまうと立ち寄ることができません。
ちょうど出発前にシャワーを浴びることができたのはありがたいです。

<静岡市街地までが遠い>
13:00椹島発のバスに乗り、畑薙で乗り換えて静岡駅に着く頃には夕方です。
以前に沼平駐車場から自分で運転しても2時間かかったし、この区間の長さというか遠さというか、やはり気軽には来られないと思いました。


登山口までのアクセスも簡単ではないし、登山道も長いし登るし下るし、帰り道もとにかく遠い南アルプス南部。
それでも今回も充実した山歩きができたし、やはり挑戦してみてよかったと思います。

日本百名山だけに着目するなら今回でこの山域も終えられたわけですが、百高山も狙ってみたいし、縦走路を繋げたい気持ちもあります。

いつになるかはわかりませんが、次回この南アルプス南部を歩ける機会も楽しみにしています。

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