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Yamareco

記録ID: 8417348
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

公共交通で挑む八経ヶ岳日帰りピストン

2025年07月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
25.6km
登り
1,804m
下り
1,805m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
0:39
合計
8:00
距離 25.6km 登り 1,804m 下り 1,805m
9:11
9:12
37
9:49
22
10:11
40
10:51
10:53
11
11:04
16
11:44
18
12:02
12:07
12
12:19
9
12:28
40
13:08
13:27
12
13:39
13:46
25
14:11
8
14:19
11
14:30
16
14:46
19
15:15
15:17
12
15:29
7
15:36
31
16:07
17
16:24
35
16:59
4
17:03
17:06
1
17:07
ゴール地点
栃尾辻で小休止。八経ヶ岳 (大峰山) 頂上でパン休憩。天女の舞の先で道迷い。飲料消費2.0L弱。
天候 晴れ。午前9時22℃@天川川合 (標高約600m)
上部はガス。
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き)
 大阪-天王寺 6:12-6:28 JR大阪環状線内回り 関空快速 240円
 大阪阿部野橋-下市口 6:50-7:57 近鉄南大阪線急行 1100円
 下市口駅-天川川合 8:20-9:02 奈良交通[2]洞川温泉行き急行 1290円
帰り)
 天川川合-下市口駅 18:12-19:08 奈良交通[2]大淀バスセンター行き 1290円
 下市口-橿原神宮前 19:19-19:53近鉄吉野線 (↓乗換不要・種別変更)
 橿原神宮前-大阪阿部野橋 19:57-20:43 近鉄南大阪線区間急行 1100円
 天王寺-大阪 20:50-21:10 JR大阪環状線外回り 240円

洞川温泉・みたらい渓谷散策きっぷ(4480円)が近鉄電車と奈良交通バスの往復きっぷに洞川温泉ビジターセンターの200円割引券がセットになってお得。
コース状況/
危険箇所等
急斜面につけられた細道が多い。木の根や濡れた岩が滑りやすいので要注意。カナビキ尾根分岐上部の広尾根は正しいルートがちょっと判りにくかった。下りで天女の頂の先で道を間違えてますが深読みし過ぎ。素直に行けばOK。しかし天女の頂ルートの麓側はトラロープが張ってあります。
登山口にポストあり。
その他周辺情報 バス停〜登山口周辺に天川村ふれあい直売所小路の駅てん。他にかどや食堂、福西とうふ店、天川村総合案内所などがありますが17時過ぎには閉まっていました。「てん」も調理が必要な飲食は終わっていましたがいくらかその場で食べられるものあり。斜向かいの商店に自販機。「てん」と案内所にトイレあり。
ちょっと離れて天の川温泉と洞川温泉。
今日の下市口駅バス停。半月前の土曜日よりだいぶ少ないです。やはり登山でも観光でも1泊がメジャー?
2025年07月13日 08:05撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 8:05
今日の下市口駅バス停。半月前の土曜日よりだいぶ少ないです。やはり登山でも観光でも1泊がメジャー?
天川川合バス停に到着。天川村総合案内所の前。
2025年07月13日 09:07撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 9:07
天川川合バス停に到着。天川村総合案内所の前。
あまり見た憶えのない品種。陽光の下でも映えますね。
2025年07月13日 09:04撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 9:04
あまり見た憶えのない品種。陽光の下でも映えますね。
今日これから歩くルートですよ、クマ3頭が出たの。もっとも2025年の6/21は金曜日じゃないので、これは多分去年ですね。
2025年07月13日 09:06撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 9:06
今日これから歩くルートですよ、クマ3頭が出たの。もっとも2025年の6/21は金曜日じゃないので、これは多分去年ですね。
5人定員の吊橋。結構揺れます。
2025年07月13日 09:09撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 9:09
5人定員の吊橋。結構揺れます。
吊橋から下流。この辺りだと川の名前は天の川になるのかしら。洞川からの山上川と双門滝からの弥山川、ダムからの川迫川が合流。
2025年07月13日 09:10撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 9:10
吊橋から下流。この辺りだと川の名前は天の川になるのかしら。洞川からの山上川と双門滝からの弥山川、ダムからの川迫川が合流。
突き当りが登山口。坂を上がって民家だったらしい廃屋の横を通り抜けて行きます。登山ポストあり。
2025年07月13日 09:14撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 9:14
突き当りが登山口。坂を上がって民家だったらしい廃屋の横を通り抜けて行きます。登山ポストあり。
梅雨明けからこっち、気温は高いのに薄曇りの空が多かった気がしますがいよいよ夏空ですね。まだ序の口ながらここが今日一番の展望でした…
2025年07月13日 09:30撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 9:30
梅雨明けからこっち、気温は高いのに薄曇りの空が多かった気がしますがいよいよ夏空ですね。まだ序の口ながらここが今日一番の展望でした…
ほんの一時、林道に合流。
2025年07月13日 10:11撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 10:11
ほんの一時、林道に合流。
看板にある通り1つ目の分岐はスルーして2つ目で登山道へ復帰。
2025年07月13日 10:12撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 10:12
看板にある通り1つ目の分岐はスルーして2つ目で登山道へ復帰。
なんと2005年まではこの林道をバスが走っていたそうです。高野山と洞川温泉をつないでいたそうですが、それでこんな所走る必要あるのかな…
2025年07月13日 10:13撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 10:13
なんと2005年まではこの林道をバスが走っていたそうです。高野山と洞川温泉をつないでいたそうですが、それでこんな所走る必要あるのかな…
遭難碑。「霊峰に捧げし命今もなお山ゆく人を守りたまえや」
2025年07月13日 10:15撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 10:15
遭難碑。「霊峰に捧げし命今もなお山ゆく人を守りたまえや」
予定ルートは捲き道だったのですが、はっきりした踏み跡がついていたのでつい小ピークを踏む道へ。これ、ひょっとして熊剥ぎ?
2025年07月13日 10:31撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 10:31
予定ルートは捲き道だったのですが、はっきりした踏み跡がついていたのでつい小ピークを踏む道へ。これ、ひょっとして熊剥ぎ?
左はヒノキ、右はブナかな。
2025年07月13日 10:41撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 10:41
左はヒノキ、右はブナかな。
栃尾辻の荒廃した避難小屋。床が張ってないので休むのは難しそう。
2025年07月13日 10:51撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 10:51
栃尾辻の荒廃した避難小屋。床が張ってないので休むのは難しそう。
これもブナかな。
2025年07月13日 11:04撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 11:04
これもブナかな。
天女の頂方向の斜面を見上げたところ。純林が美しい。
2025年07月13日 11:13撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 11:13
天女の頂方向の斜面を見上げたところ。純林が美しい。
鞍部。青もみじが日を透かして美しい。
2025年07月13日 11:36撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 11:36
鞍部。青もみじが日を透かして美しい。
切株に野鳥。スズメよりさらに少し小さい。あんまり動かないのでスマホズームでも撮れました。ミソサザイ?
2025年07月13日 11:37撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 11:37
切株に野鳥。スズメよりさらに少し小さい。あんまり動かないのでスマホズームでも撮れました。ミソサザイ?
崩落地。ちょっと緊張しながら通過。
2025年07月13日 11:46撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 11:46
崩落地。ちょっと緊張しながら通過。
頂仙岳の捲き道から西側の展望。谷が深い。あ、頂仙岳は道が判りにくいそうなので元からパスする予定でした。
2025年07月13日 11:55撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 11:55
頂仙岳の捲き道から西側の展望。谷が深い。あ、頂仙岳は道が判りにくいそうなので元からパスする予定でした。
樹林の雰囲気が変わってきました。これがシラビソ (この辺での呼び名はシラベ) の純林でしょうか。
2025年07月13日 12:08撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 12:08
樹林の雰囲気が変わってきました。これがシラビソ (この辺での呼び名はシラベ) の純林でしょうか。
下から見えていましたが、結局はれることなくいよいよガスの中に突入。ちょっと雰囲気ありますね。
2025年07月13日 12:43撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 12:43
下から見えていましたが、結局はれることなくいよいよガスの中に突入。ちょっと雰囲気ありますね。
ほんの少しだけ青空が。
2025年07月13日 12:50撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 12:50
ほんの少しだけ青空が。
何だろ。地上性のクモの巣に水滴がついたもの?
2025年07月13日 12:52撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 12:52
何だろ。地上性のクモの巣に水滴がついたもの?
バイケイソウの群落。
2025年07月13日 12:57撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 12:57
バイケイソウの群落。
八経ヶ岳登頂〜 何も見えねえ〜 条件に恵まれれば富士山が見えるそうですよ。さすが2000m近い高峰。
2025年07月13日 13:08撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 13:08
八経ヶ岳登頂〜 何も見えねえ〜 条件に恵まれれば富士山が見えるそうですよ。さすが2000m近い高峰。
二等三角点「弥仙山」だそうですが「基準点成果等閲覧サービス」で検索しても出てきませんね。廃止された?
2025年07月13日 13:09撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 13:09
二等三角点「弥仙山」だそうですが「基準点成果等閲覧サービス」で検索しても出てきませんね。廃止された?
立ち枯れの林にガスがかかって独特の雰囲気。シラビソは寿命が短いそうですし、枯れ木が多いのも自然の状態なのかも。
2025年07月13日 13:20撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 13:20
立ち枯れの林にガスがかかって独特の雰囲気。シラビソは寿命が短いそうですし、枯れ木が多いのも自然の状態なのかも。
新芽に水滴が美しい。これは葉先が尖っているからトウヒ?
2025年07月13日 13:28撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 13:28
新芽に水滴が美しい。これは葉先が尖っているからトウヒ?
ちょっと大台ケ原を思い出します。まあ近くですし。
2025年07月13日 13:34撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 13:34
ちょっと大台ケ原を思い出します。まあ近くですし。
バイケイソウに混じって何の花?
2025年07月13日 13:38撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 13:38
バイケイソウに混じって何の花?
明星ヶ岳頂上。
2025年07月13日 13:42撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 13:42
明星ヶ岳頂上。
そのうちシラビソ?に覆われそう。
2025年07月13日 13:42撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 13:42
そのうちシラビソ?に覆われそう。
これは葉の先が尖っていないからシラビソですね。
2025年07月13日 13:54撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 13:54
これは葉の先が尖っていないからシラビソですね。
ときどき見かけるこの白い泡みたいなの何?と思っていたのですが、Google先生によるとアワフキムシの巣だそうです。へえ〜
2025年07月13日 14:04撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 14:04
ときどき見かけるこの白い泡みたいなの何?と思っていたのですが、Google先生によるとアワフキムシの巣だそうです。へえ〜
2022年遭難した女性2人組が辿ったトップリ尾への道。まあまあはっきりした踏み跡ですが川合道との差は歴然。
2025年07月13日 14:26撮影 by  SH-54D, SHARP
1
7/13 14:26
2022年遭難した女性2人組が辿ったトップリ尾への道。まあまあはっきりした踏み跡ですが川合道との差は歴然。
五条市のトップリ尾への道標は撤去されて、今はこんな新しいけど手製の道標が。撤去しなくてもと思いますが、まあトップリ尾を使う人は大方ピストンでしょうから見落とさないかな。
2025年07月13日 14:26撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 14:26
五条市のトップリ尾への道標は撤去されて、今はこんな新しいけど手製の道標が。撤去しなくてもと思いますが、まあトップリ尾を使う人は大方ピストンでしょうから見落とさないかな。
食べかけのキノコ。
2025年07月13日 14:37撮影 by  SH-54D, SHARP
7/13 14:37
食べかけのキノコ。
巨木。
2025年07月13日 14:51撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 14:51
巨木。
天女の頂への道。取り付きは判り難かったのですが、尾根に乗ったら道は至って明瞭。倒木はありましたけど。
2025年07月13日 15:16撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 15:16
天女の頂への道。取り付きは判り難かったのですが、尾根に乗ったら道は至って明瞭。倒木はありましたけど。
ブナ?の大木に天女の頂 (1518m) の手製山名板が。
2025年07月13日 15:16撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 15:16
ブナ?の大木に天女の頂 (1518m) の手製山名板が。
北側も同じように明瞭な道が続きます。
2025年07月13日 15:18撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 15:18
北側も同じように明瞭な道が続きます。
ここでミス。あんなにはっきりした道なのに方角がちょっと違うので目指すのと違う支尾根だと早合点。別の道を探してうろうろ。
2025年07月13日 15:21撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 15:21
ここでミス。あんなにはっきりした道なのに方角がちょっと違うので目指すのと違う支尾根だと早合点。別の道を探してうろうろ。
結局こっちで正解でした。天気がよければ展望に恵まれればなお爽快でしょう。
2025年07月13日 15:27撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 15:27
結局こっちで正解でした。天気がよければ展望に恵まれればなお爽快でしょう。
反対側には「天女の舞」の文字が。それにしても人にたかってくる羽虫が多い。ひょっとして天女っていうのは虫のことですかね…
2025年07月13日 15:28撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 15:28
反対側には「天女の舞」の文字が。それにしても人にたかってくる羽虫が多い。ひょっとして天女っていうのは虫のことですかね…
東側には展望あり。雲から半分顔を出した大日山。
2025年07月13日 15:29撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 15:29
東側には展望あり。雲から半分顔を出した大日山。
反対側の分岐はトラロープが張ってありました。ちょうど捲き道の方からやって来た人と会ったので若干気まずい。いや、反対側には何もなかったんですよ…
2025年07月13日 15:31撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 15:31
反対側の分岐はトラロープが張ってありました。ちょうど捲き道の方からやって来た人と会ったので若干気まずい。いや、反対側には何もなかったんですよ…
林道分岐まで戻ってきました。珍しい法面の痩せ尾根。
2025年07月13日 16:04撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 16:04
林道分岐まで戻ってきました。珍しい法面の痩せ尾根。
西側。高野山方面でしょうか。
2025年07月13日 16:30撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 16:30
西側。高野山方面でしょうか。
東側。大日山がくっきりと。
2025年07月13日 16:40撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 16:40
東側。大日山がくっきりと。
天川村ふれあい直売所小路の駅「てん」 17時廻って掃除されていたのでもう閉店かと思って聞いたらまだやっているとのこと。
2025年07月13日 17:07撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 17:07
天川村ふれあい直売所小路の駅「てん」 17時廻って掃除されていたのでもう閉店かと思って聞いたらまだやっているとのこと。
とにかく体を冷ますものが欲しく、吉野葛のアイス (500円) を購入。疲れにミカンの酸味が効きます。ベンチに「トンビに注意」と貼られていますが、まあアイスは狙わないでしょう?
2025年07月13日 17:15撮影 by  SH-54D, SHARP
1
7/13 17:15
とにかく体を冷ますものが欲しく、吉野葛のアイス (500円) を購入。疲れにミカンの酸味が効きます。ベンチに「トンビに注意」と貼られていますが、まあアイスは狙わないでしょう?
この辺の調理が必要なメニューは終わっていましたが、17時過ぎて開けていてくれるだけで助かります。ごろごろ水サイダー (250円) はあったので1本購入。今日は豪遊です (庶民感)。
2025年07月13日 17:24撮影 by  SH-54D, SHARP
2
7/13 17:24
この辺の調理が必要なメニューは終わっていましたが、17時過ぎて開けていてくれるだけで助かります。ごろごろ水サイダー (250円) はあったので1本購入。今日は豪遊です (庶民感)。
山間の風景。傾きかけの陽を浴びた山の緑が鮮やか。
2025年07月13日 17:43撮影 by  SH-54D, SHARP
1
7/13 17:43
山間の風景。傾きかけの陽を浴びた山の緑が鮮やか。
車輛進入と駐停車と河原バーベキューの禁止。文脈を無視して出てくる右下の「清流に咲く岩つつじ」がなんかいいですね。
2025年07月13日 17:43撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 17:43
車輛進入と駐停車と河原バーベキューの禁止。文脈を無視して出てくる右下の「清流に咲く岩つつじ」がなんかいいですね。
河原で水遊びしている学生グループと親子がいました。
2025年07月13日 17:45撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 17:45
河原で水遊びしている学生グループと親子がいました。
頂上で空にしたペットボトルは陰圧でボコボコ。ここまだ標高600mあるのに。
2025年07月13日 17:54撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 17:54
頂上で空にしたペットボトルは陰圧でボコボコ。ここまだ標高600mあるのに。
案内所はもう閉まっていましたが行燈が灯してあって趣きが。あとトイレも使えます。
2025年07月13日 18:00撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 18:00
案内所はもう閉まっていましたが行燈が灯してあって趣きが。あとトイレも使えます。
駐在所にあった看板。「単独登山者は引きかえす勇気を出せ」はいいですね。「単独登山は控えましょう」とかだと「簡単に言ってくれるな」という気に…
2025年07月13日 18:03撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 18:03
駐在所にあった看板。「単独登山者は引きかえす勇気を出せ」はいいですね。「単独登山は控えましょう」とかだと「簡単に言ってくれるな」という気に…
バスの車窓から。雲海と夕雲がいい感じ。
2025年07月13日 18:44撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 18:44
バスの車窓から。雲海と夕雲がいい感じ。
下市口駅。2週間前よりちょっと日没が早くなったかなと思って調べると3分ほどでした。でもまあこれからどんどん早くなりますね。
2025年07月13日 19:09撮影 by  SH-54D, SHARP
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7/13 19:09
下市口駅。2週間前よりちょっと日没が早くなったかなと思って調べると3分ほどでした。でもまあこれからどんどん早くなりますね。
またGPSが無茶苦茶…
1
またGPSが無茶苦茶…
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 この週末は2日とも空いていておおかた晴れ予報ということで、どこか高い山 (百名山とか?) に遠出でもしようかと平日ずっと考えていた (仕事をしなさい) ものの、やはり直前ではいい場所に宿は取れずどうしようかと迷っているうち、「まだ登ってない近場の百名山があるじゃないか」と思いつき、大峰山脈の最高峰、八経ヶ岳に登ってきました。こちらももう宿は取れなかったので日帰りで。

 2週前に稲村ヶ岳に登って、八経ヶ岳日帰りピストンもギリギリ公共交通機関利用で行けそうという手応えがあったので思い切ってチャレンジ。万一最終バスに間に合わなかった時のことを考えて土曜日に予定していたのですが、前夜にちょっとしたトラブルがあり断念。前泊で遠出を予定しなくてよかったです。怪我の功名。で、日曜になってしまったことでまた少し逡巡したものの思い切って挑戦してみました。

 下市口駅発のバスの乗客は20人あまりでいくつか空席あり。半月前の土曜と較べるとだいぶ空いてますね。半月前のレコで列の前と後ろをざっと数えて35人ですし詰めと書いたのですが、35人じゃ通路までいっぱいにはならないですね。すると40人以上いたのか… 急行なので途中1つ黒滝案内センターにしか停まらないのですが誰も降りることなく、天川川合で降りたのが私を含めて5人。はっきりハイカーらしいのは私ともう1人だけでした。観光らしい2人組と、あと1人はどっちか微妙。降りるとバス停向かいの駐在所からお巡りさんが来ていて「どちらまで」「登山届は出してますか」と聞かれました。お勤めご苦労様です。少々不安を覚えながら八経ヶ岳と答えましたが「単独で日帰りなんて止めなさい」などとは言われず一安心。いえ日帰りとは言いませんでしたが。

 登山口では同じバスで来たらしい人がボックスに登山届を入れて出発する所でした。ザックが重そうだったのですぐ追いつくかなと思ったのですがかなりの健脚で背中は見えるものの距離は一向縮まらず、結構登った後小休止のタイミングで先を譲ってもらいました。今日登りで追い抜いたのはこの1人だけ。すれ違いが17人、どっちか判らない休憩中が2人でした。後半すれ違うのは3人とか4人のグループが目につき、タクシーで行者還トンネル西口から縦走かな、と想像したり。

 頂上には先客が5人。うちソロの女性や男性2人組の写真を撮ってあげたりパンを食べたりしているうちに1人と犬2匹が登ってきました。ソロ女性はヘルメットを持っていましたし双門滝でしょうか。すごいですね。

 思った以上に順調なので帰りは明星ヶ岳に寄り道。ピストンで先に出たソロ女性と犬連れの人とすれ違いました。下りではすれ違い9人、追い越し2人。登りでスルーしてしまった天女の頂から捲き道に合流する時に同じく下山してくる1人を見かけました。見覚えがないけど狼平の方から降りてきたのかな… 見覚えと言えば登りで追い越した人は私よりちょっと遅いくらいだったので、頂上か下り始めでお会いするかなと思ったのですが結局最後までお見かけしませんでしたね。狼平から弥山に廻って小屋泊でしょうか。

 下山するとバス停に先客が1名、あと小路の駅「てん」の周囲をウロウロしている時、北角の方から歩いてくる3人組が。双門滝にしては軽装だったのでみたらい渓谷ハイキングとかですかね。東南アジアの人のようでしたし。バスまで1時間ほど暇になったのでお土産を選んだり飲食したりしていると洞川温泉の方へ向かって消防車が何台も走っていきます。お店の人は「遭難だろうか」と話していました。日常茶飯事なんですかね… やって来たバスには結構お客が乗っていてバス停で待っていた我々5人が乗ると数席の空きを残すだけ。ドアが閉まって出発するかと思ったらまたドアが開いてハイカーらしい女性1人が乗り込んできました。間に合ってよかったですね。特に今日は他人事とは思えません。下市口駅から半月前と同じ経路をたどって近鉄で帰りました。

 さて今日は暑さを避けての山行でしたが、さすが2000m近い近畿の最高峰おおむね涼しかったです。登り始めはやはりまだ標高が低いのと急登が多いので滝のような汗でしたが、中盤以降特に高崎横手あたりから上は傾斜も緩みガスも出てきて快適で。頂上もガスでしたがそれなりに太陽の輻射熱があるのかそこまでより体感気温は高い感じで意外でしたが。展望は残念でしたが、シラビソその他の純林はあまりそれまで経験したことのない景色で雰囲気がありました。

 山行の内容的には頂上までの登りで予定タイムより1時間ほど捲いて、下りではその貯金を少しづつ取り崩して行くいつものパターン。頂上での休憩や明星ヶ岳ピストンがあったとはいえ一時は25分まで減らしてしまいました。天女の頂で道を見失いかけた時は焦りましたね。その後ちょっと意識して早足にして10分ほど積み増せたので一安心。CT0.7で計画するのは一昨年の月山以来ですが、あの時は全行程9km、3時間とかなり短めだったのでそのペースをずっと維持できるかにはやや不安がありました。今回25km、8時間でも何とかなったので今後の参考になります。下りが多かったり技術的に難しいコースでなければCT0.7で計算してもとりあえず大丈夫かな。とりあえず今夏の遠征を考えたいと思います。
 技術的に難しいと言えば『分県登山ガイド』で八経ヶ岳の行者還トンネル〜天川川合縦走は技術度★4になっていて今までに私が経験したことのないレベルだったのですが、とてもそこまでではないような。行者還トンネルからの登りや、ガイドでは通過してる頂仙岳のルートファインディングが難しいとかでしょうか。弥山をスルーしたのもちょっと心残りなのでもう少し快適な季節に1泊で来るのもいいかなと思いました。

〇今日のヤマスタチェックポイント
●大峰山(日本百名山、関西7サミッツ【YAMASTA×関西ハイキング】)

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ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
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