鷲羽岳『凛々しい姿で立つ黒部川源流の山』


- GPS
- 24:10
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 2,335m
- 下り
- 2,316m
コースタイム
- 山行
- 1:33
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 1:49
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:02
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:48
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:44
天候 | 1日目〜3日目まで警報級の雨、4日目は快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
台風と低気圧接近のため大雨のため駐車場は余裕で駐車できました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北アルプス裏銀座は有名どころのため登山道はキチンと整備されており、また山小屋のスタッフが所々で草刈りなどを行っていました。感謝です! 左俣林道の崩落個所は整備され通行可能となっていました。 |
その他周辺情報 | 登山当日の昼食は、前から気になっていた場所、「奥飛騨の湯の中崎山荘」を利用。 下山後は平湯まで移動し「ひらゆの森」で入浴 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アンダーウェア
パンツ
タイツ
ズボン
靴下
手袋
ソフトシェル
防寒着
レインウェア
スパッツ
帽子
着替え
登山靴
ザック&カバー
サブザック
ストック
クッション
行動食
非常食
飲料水
ライター
ホイッスル
登山計画書(控)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
耳栓
歯ブラシ
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
常備薬
健康保険証
時計
タオル
ツェルト
マルチツールナイフ
ウエットティッシュ
スマホ(GPS・コンパス・地図アプリ)
モバイルバッテリー
|
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感想
北アルプス裏銀座の新穂高温泉〜わさび平〜鏡平〜双六〜三俣を通り「鷲羽岳」に今回も挑戦してきました。
結論から言うと台風と低気圧接近で大雨のため今回も未達に過ぎました。
初日は4時間近くの車移動で疲れるため無理せず、わさび平小屋で1泊、2泊目と3泊目は双六小屋で連泊。3日目に鷲羽岳を往復する計画でした。残念なことに今回も天候は3日間とも大雨で、夜はゲリラ豪雨で最悪でした。
3日目は朝から本降りで時間をずらしても止む気配がないので、計画の1時間遅れで鷲羽岳を断念し、中道から三俣蓮華岳を目指し巻き道で戻ることにしました。
雨風が酷い時は巻き道を推奨していましたが、中道で登ってみたらそれほどでもありませんでした。逆に雨風も弱まり歩きやすい山道でした。ほとんどの人たちは巻き道から黒部や雲の平、水晶岳に向かっていきました。
中道は花々がたくさんあり散策?無理なく双六岳からの分岐にたどり着き、三俣蓮華岳に向う縦走路を進んでいると2,3人とすれ違い、全ての方が黒部からの登山者の方々でした。みなさんは雨の中黙々と歩いているので、人恋しくなっているのか、声をかけると楽しそうに長々と話しかけていただきました。
三俣蓮華岳から三俣峠に降りて巻き道で戻る途中、山道は増水している箇所が数か所有り、登山靴の中まで水で一杯。雨風はあまり苦痛ではありませんが、巻き道分岐近くになったら、それまでと違ってゲリラ豪雨並みの雨風でびっくり。双六小屋付近が豪雨で強風でも、三俣付近はそれほどでも無さそうでした。
双六小屋に戻ると登山者の方が次から次と入ってきて入口は満員でした。明日からの3連休で天気も回復する予報のためか人で溢れていました。
4日目は天気予報道通りで朝から快晴。私たちは天気がいい日に下山。何かむなしい気分です。やはり快晴の3連休ということで下山時にすれ違う人の数は半端なく多かったです。また、シシウドが原での休憩場所は、人の座る場所も無いくらいの賑わいで見たこともない風景でした。
今回は前回のリベンジもあり、気合が入っていましたが天候には恵まれず雨の中、三俣蓮華岳まで行けたことが満足でした。またいつかは再挑戦したいものです。
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