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Yamareco

記録ID: 8448709
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰縦走(泡滝〜古寺)

2025年07月19日(土) 〜 2025年07月21日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
19:51
距離
35.8km
登り
2,906m
下り
2,774m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:59
休憩
1:06
合計
7:05
距離 11.8km 登り 1,473m 下り 264m
8:10
3
スタート地点
8:13
8:21
48
9:08
9:09
21
9:30
27
9:58
16
10:14
10:18
21
10:39
11:04
105
12:50
39
13:28
13:32
57
14:29
14:43
5
14:48
15:01
17
15:18
宿泊地
2日目
山行
9:09
休憩
1:26
合計
10:35
距離 19.2km 登り 1,376m 下り 1,779m
4:11
60
宿泊地
5:11
38
5:49
6:03
11
6:14
17
6:31
32
7:03
7:04
6
7:10
41
7:51
8:05
15
8:19
8:20
59
9:18
9:24
41
10:05
10:09
6
10:15
26
11:06
11:11
14
11:25
11:43
16
11:59
12:11
43
13:30
64
14:35
16
14:51
3日目
山行
1:47
休憩
0:06
合計
1:53
距離 4.9km 登り 57m 下り 732m
14:51
35
5:31
5:32
18
5:50
5:57
51
6:48
6:49
3
6:52
ゴール地点
天候 3日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
コース状況/
危険箇所等
○コース概況
特段悪場はないが、小朝日岳〜鳥原山が少し気を遣う区間がある
○水場(7/19-21時点)
大鳥小屋まで→いくつかある、豊富
以東岳→湧水水場は往復30分弱とのこと
徒歩3分の雪渓からの水を利用したが、多少の粒子感除き問題ない
狐穴→小屋近く、豊富
竜門→小屋近く、豊富
金玉水・銀玉水→豊富(金玉水が一番キンキンで激ウマ)
鳥原→沢水のため飲用不可とのこと 濾過器を持ってくるべきだった
田代清水→利用不能
8時過ぎ入山。既に暑い
2025年07月19日 08:47撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/19 8:47
8時過ぎ入山。既に暑い
暑い暑い言って大鳥池。大きい。暑い
2025年07月19日 11:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/19 11:06
暑い暑い言って大鳥池。大きい。暑い
ようやく稜線に上がる。風が時折吹くが暑い。taroの目に虫が飛び込み悶絶。暑い
2025年07月19日 13:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/19 13:12
ようやく稜線に上がる。風が時折吹くが暑い。taroの目に虫が飛び込み悶絶。暑い
雲が湧いてようやく若干涼しくなる
2025年07月19日 14:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/19 14:06
雲が湧いてようやく若干涼しくなる
以東岳到着。景色良好!ただ狐穴まで行くつもりだったが、すっかり心が折れてしまいました。。
2025年07月19日 14:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/19 14:40
以東岳到着。景色良好!ただ狐穴まで行くつもりだったが、すっかり心が折れてしまいました。。
天気が良いね!暑いです!
2025年07月19日 14:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/19 14:44
天気が良いね!暑いです!
以東岳避難小屋にてサックラ。避難小屋は大盛況でした。
2025年07月19日 16:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/19 16:18
以東岳避難小屋にてサックラ。避難小屋は大盛況でした。
麺に改良の余地ありですが、ラーメン二郎作りました(ヤサイニンニクショウガアゲダマのマシ可)
2025年07月19日 16:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/19 16:52
麺に改良の余地ありですが、ラーメン二郎作りました(ヤサイニンニクショウガアゲダマのマシ可)
日が傾き始める
2025年07月19日 18:32撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/19 18:32
日が傾き始める
日本海に沈む夕陽と小屋
2025年07月19日 19:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
7/19 19:01
日本海に沈む夕陽と小屋
翌朝4時発。朝晩は風が出ていて涼しい
翌朝4時発。朝晩は風が出ていて涼しい
大朝日岳方面はまだ遠い
2025年07月20日 05:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/20 5:35
大朝日岳方面はまだ遠い
(k)チングルマ
2025年07月20日 05:37撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
7/20 5:37
(k)チングルマ
狐穴出発、まだ涼しい
2025年07月20日 06:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/20 6:04
狐穴出発、まだ涼しい
綺麗。だがもう暑い
2025年07月20日 06:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/20 6:45
綺麗。だがもう暑い
竜門。暑い!
2025年07月20日 08:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/20 8:04
竜門。暑い!
アップダウンが地味にボディーブローで効いてくる
2025年07月20日 09:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/20 9:25
アップダウンが地味にボディーブローで効いてくる
大朝日岳到着〜〜暑い!
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大朝日岳到着〜〜暑い!
行手には小朝日が……
2025年07月20日 11:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/20 11:08
行手には小朝日が……
(k)大朝日小屋前はお花畑
2025年07月20日 11:43撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
7/20 11:43
(k)大朝日小屋前はお花畑
諸々辛いパートを割愛し、小朝日岳ピーク。ゼーハー。
2025年07月20日 13:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/20 13:18
諸々辛いパートを割愛し、小朝日岳ピーク。ゼーハー。
諸々辛いパートを割愛して、鳥原小屋着。
2025年07月21日 04:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/21 4:39
諸々辛いパートを割愛して、鳥原小屋着。
鳥原小屋は1階に遭対協の方が駐在され、2階を開放。今日は我々が独占しました。
kiriくんが作ったサバトマトカレー、旨し
2025年07月20日 17:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
7/20 17:12
鳥原小屋は1階に遭対協の方が駐在され、2階を開放。今日は我々が独占しました。
kiriくんが作ったサバトマトカレー、旨し
朝5時に鳥原小屋出発。2時間で古寺鉱泉まで下山。暑過ぎて川にドボン。
朝5時に鳥原小屋出発。2時間で古寺鉱泉まで下山。暑過ぎて川にドボン。

感想

去年の海の日連休の飯豊連峰に続いて、朝日連峰へ。今年は梅雨明けもあって、去年よりも数段階暑かった。。。天気は最高だったので、随所のお花畑等々の景色については大満足。頼もしいメンバーがへばる感じなので、暑さに関しては相当だったと思う笑
合わせて、泡滝から釣り師が結構入山していたので、羨ましくも思った。
人情味のある東北の山域が好きなので、これからも季節を問わず通いたい。
また来年海の日連休どこか行きましょう、ただし涼しいところへ・・・・・・

昨年夏に続く海の日連休の東北縦走。
初日の大鳥池避難小屋の前後の登りが特に暑く苦しかった。2日目も日が登ってしばらくすると風が弱まって暑くなり、水場にたどり着くたびに水浴びをして体を冷やしていた。
それでも、以東岳の避難小屋で見た夕焼け、そして朝の主稜線のモルゲンロート、そして本山へ向けての暑く苦しくも素敵な縦走は、忘れられない素敵な景色だった。全体的にどこか飯豊に似た東北の山らしさを感じた。
誘ってくれて、計画立案等全てやってくれたTaroに感謝。

 飯豊も朝日も(今じゃないな…次の機会にしよう)と温め続けているうちに何年も経ってしまった反省を経て、今回は先輩からのお誘いにフリーライド、朝日縦走の機をつかみました(計画準備ありがとうございます!)。
 写真で見る以上に美しい縦走路でした。以東岳から見渡すだけでも十分に良い眺めですが、やはり大朝日の三角錐を目指して悠大な稜線を歩いていくのが格別です。展望も良く、花がいくらでも咲いていて、残雪が映え、冷たく美味しい水場が点在する素晴らしい道でした。
 何の不満もない好条件の3日間でしたが、好条件ゆえ、他のメンバーの感想通り、暑すぎました。初日も2日目も最後の方は暑さで思考回路が焼き切れて完全に集中力をなくしていました。ソロだったら心が折れていたかもしれない。メンバーに感謝です。食材背負って歩き切った自分も少し褒めてやりたい。暑さに苛まれたのは私達だけではなく、行き交う人々みんな虚ろな顔をしていたし、明らかに熱中症という感じの登山者が這々の体でなんとか避難小屋に到着するのを何組も見かけました。暑さに懸念があるなら、盛夏の、少なくとも下界が猛暑日になるような日の朝日連峰は避けるべきです。紅葉の時期とかにしましょう。私も次来るときは秋にします(障子ヶ岳、祝瓶山あたり興味あり)。

 個人的には、先週は最年長、今週は最年少ということで、サークル繋がりの広範な代と歩けて充実したシーズン。今年は夏休みもたっぷり登りたい。

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