朝日連峰縦走(泡滝〜古寺)


- GPS
- 19:51
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 2,906m
- 下り
- 2,774m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:05
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 10:35
- 山行
- 1:47
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:53
天候 | 3日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース概況 特段悪場はないが、小朝日岳〜鳥原山が少し気を遣う区間がある ○水場(7/19-21時点) 大鳥小屋まで→いくつかある、豊富 以東岳→湧水水場は往復30分弱とのこと 徒歩3分の雪渓からの水を利用したが、多少の粒子感除き問題ない 狐穴→小屋近く、豊富 竜門→小屋近く、豊富 金玉水・銀玉水→豊富(金玉水が一番キンキンで激ウマ) 鳥原→沢水のため飲用不可とのこと 濾過器を持ってくるべきだった 田代清水→利用不能 |
写真
感想
去年の海の日連休の飯豊連峰に続いて、朝日連峰へ。今年は梅雨明けもあって、去年よりも数段階暑かった。。。天気は最高だったので、随所のお花畑等々の景色については大満足。頼もしいメンバーがへばる感じなので、暑さに関しては相当だったと思う笑
合わせて、泡滝から釣り師が結構入山していたので、羨ましくも思った。
人情味のある東北の山域が好きなので、これからも季節を問わず通いたい。
また来年海の日連休どこか行きましょう、ただし涼しいところへ・・・・・・
昨年夏に続く海の日連休の東北縦走。
初日の大鳥池避難小屋の前後の登りが特に暑く苦しかった。2日目も日が登ってしばらくすると風が弱まって暑くなり、水場にたどり着くたびに水浴びをして体を冷やしていた。
それでも、以東岳の避難小屋で見た夕焼け、そして朝の主稜線のモルゲンロート、そして本山へ向けての暑く苦しくも素敵な縦走は、忘れられない素敵な景色だった。全体的にどこか飯豊に似た東北の山らしさを感じた。
誘ってくれて、計画立案等全てやってくれたTaroに感謝。
飯豊も朝日も(今じゃないな…次の機会にしよう)と温め続けているうちに何年も経ってしまった反省を経て、今回は先輩からのお誘いにフリーライド、朝日縦走の機をつかみました(計画準備ありがとうございます!)。
写真で見る以上に美しい縦走路でした。以東岳から見渡すだけでも十分に良い眺めですが、やはり大朝日の三角錐を目指して悠大な稜線を歩いていくのが格別です。展望も良く、花がいくらでも咲いていて、残雪が映え、冷たく美味しい水場が点在する素晴らしい道でした。
何の不満もない好条件の3日間でしたが、好条件ゆえ、他のメンバーの感想通り、暑すぎました。初日も2日目も最後の方は暑さで思考回路が焼き切れて完全に集中力をなくしていました。ソロだったら心が折れていたかもしれない。メンバーに感謝です。食材背負って歩き切った自分も少し褒めてやりたい。暑さに苛まれたのは私達だけではなく、行き交う人々みんな虚ろな顔をしていたし、明らかに熱中症という感じの登山者が這々の体でなんとか避難小屋に到着するのを何組も見かけました。暑さに懸念があるなら、盛夏の、少なくとも下界が猛暑日になるような日の朝日連峰は避けるべきです。紅葉の時期とかにしましょう。私も次来るときは秋にします(障子ヶ岳、祝瓶山あたり興味あり)。
個人的には、先週は最年長、今週は最年少ということで、サークル繋がりの広範な代と歩けて充実したシーズン。今年は夏休みもたっぷり登りたい。
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