音更山~十石峠


- GPS
- 09:51
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,560m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:51
天候 | 晴れ・ガス・強風・弱雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ユニ石狩岳登山口までは12km、石狩岳登山口は14km。 林道は小石多めの砂利道。スピード出し過ぎ注意。 登山ポストはユニ石狩岳登山口にあります。石狩岳登山口にはありません。 石狩岳登山口がある駐車場は広く、仮設トイレもあります。 すぐそばに川があるので靴を洗えます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・石狩岳登山口からシュナイダーコースまでの間は渡渉一回。水深浅そうな場所を選んで渡りました。沢沿いは紛らわしい踏み跡があるので注意が必要かもしれないです。 ・シュナイダーコースは急坂が続きます。一本道ですが紛らわしい道もあるので周囲をよく確認してください。下りで使うときは転倒しないよう十分注意。ロープがある場所もあります。 ・シュナイダーコース分岐(石狩の肩)から音更山に行くときは岩の道があり、不規則に鉄の棒が打ってあります。視界不良時にはその棒を探して辿っていけば良いかと。ハイマツ帯もありますがうるさいほどではないです。 ・音更山から十石峠まで、3回ほど下り4回ほど登るアップダウンが続きます。最初の音更山からの下りが藪あり。足元は道があるので楽ですが、朝早い時間や降雨後は水滴で体が濡れます。そして急坂なので滑らないよう注意です。ここの下りがシュナイダーコース以外の他の下りに比べて一番急坂だと思います。 ・テン場のブヨ沼はシングル三張りほど、少し離れたところにシングル二張りほど張れそうです。少し下ると水場があるそうですが確認していません。音更山直下にもテン場適地あり。 ・十石峠からユニ石狩岳登山口までは最初は急坂ですが、途中の水場からはゆるやかになり道幅が広くなります。シュナイダーコースに比べると歩きやすいです。 ・一つもクマ糞を見かけませんでした(見落としているだけかもしれません)。 |
写真
感想
暑い中、音更山から十石峠へ周回してきました。
当初は羅臼岳へ行く予定でしたが、当日になって登頂する予定の時間に見晴らしが悪い予報に変化。
調べると見晴らしがまずまずらしいので急遽計画を変更して石狩岳へ。
森林内は風がなく汗だくで、なんだか足が重くなかなか進まず。
適度に休憩を取りながら登り、分岐についたら絶景が待っているはず…!なんて想像していましたが、いざ分岐に着くと見えたのはガスで見えない石狩岳と大雪山。おまけに軽く降雨。
もう帰ろうか、なんて話にもなりましたが、太陽があたり明るいユニ石狩岳方面を見ていたら行きたい気持ちになり、周回することに決定。
そのときは気軽に周回しよっかなんて言ったけれど、3年前に周回したとき9時間はかかったこと、結構大変だったことを途中から思い出しやや後悔。笑。
アップダウンを繰り返しやっと下山、疲れてゾンビのような歩き方で駐車場に到着したのでした。
ちなみに見晴らし予報がバツだった羅臼岳、帰宅してヤマレコでの投稿を見たらガスどころか晴れていたようです笑。
羅臼岳を計画していましたが、当日朝になって見晴らし予報が悪くなったため、石狩岳に変更。シュナイダー分岐まで行くと、その石狩岳がガスっていたので、石狩岳よりは良さそうだった音更山へ。成り行きで周回することになりました。
成り行きというには過酷な周回だったにもかかわらず、ナッキーの鳴き声がするたびにしばらく立ち止まってサーチ発動。岩場でけっこうたっぷり時間を使いすぎて、激下り後はまじめにゴールを目指しました。足裏が少し痛くなりました。
コメント
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じこたりさん、花の写真頑張っていますね。20枚目はリンネソウ◎34枚目はチシマツガザクラですね。余計なお節介ですみません。チシマツガザクラは、一眼でも私の腕が悪いのもあり、ピント合わせるのは難しいです。花ももうすぐ終わりますね
こんにちは。
ご指摘ありがとうございます。うっかりしておりました。修正します。
東北に行かれているのですね。めちゃくちゃうらやましいです。自分はお盆に行けるか行けないか、微妙です。
旅先からありがとうございます。東北を満喫されてください。よい旅を!
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