記録ID: 8484675
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山
2025年07月27日(日) 〜
2025年07月28日(月)



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:26
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,139m
- 下り
- 2,159m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:53
距離 11.0km
登り 2,038m
下り 411m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
青木鉱泉からどんどこ沢を登りました。標高差が大きいため、全体的に勾配がきつかったです。また、ステップも石や洗堀でギャップが大きく歩きにくかったです。鳳凰小屋で水量の豊富な無料の水場があるので、そこまでは水の量を減らすことができます。途中でいくつもの滝があり、滝見のための寄り道ルートがありましたが、体力的に余裕がなかったため、寄り道せずに登りました。
山頂までほぼ樹林帯の下を歩くので、直射日光にさらされず、助かりました。真夏でもそれほど暑さを感じませんでした。オベリスクまでほとんど展望がありませんでしたが、コケに覆われた林床とトドマツなどの高木林の緑が心地よかったです。7月下旬、シャクナゲ、タカネビランジなどの高山植物が散見されました。
薬師岳小屋で投宿しました。施設は新しく、清潔でした。一人畳1畳程度のスペースで2人ごとに仕切りがありました。夕飯はスーパーで売っているような廉価版のおでんと漬物など少々で、ちょっとがっかりでした。チェックインの時に、これまでの山小屋での宿泊者間のトラブルをたっぷり聞かされ、少々くたびれました。南アルプスにありがちな、一部のマナーの悪い宿泊客とそれで疲弊してしまった山小屋管理人の、負のスパイラルを見たような気がします。夜は山小屋から南側の稜線に出ると甲府盆地の夜景を楽しむことができました。
翌朝、薬師岳から、雲海から出るご来光と富士山を眺めることができました。
下山時の中道ルートも急勾配とギャップの連続でしたがカラマツ樹林帯まで来ると勾配は緩くなり、道も歩きやすくなりました。
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