宮之浦岳 淀川-白谷雲水峡ルート 2003-09


- GPS
- --:--
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 1,935m
- 下り
- 2,336m
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
既にオーバーユースが取り沙汰されていた屋久島への山行で、避難小屋に2泊する際に自分の落とし物をタッパーに入れて持ち帰るか、悩んだ。
原点は新田次郎の「霧の子孫たち」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7867784.html
果たして、淀川避難小屋の屋外トイレの惨状は想像以上だった。
とても使う気になれず、1ヶ所に堆積させるよりあちこちに散らばった方が良いのでは?雨が多いから富栄養化の程度も著しくないのでは?など、都合の良い理由をつけて勘弁させてもらった。(結局、当初の課題は悩んだだけ。)
今なら携帯トイレ必携ですね。
https://www.env.go.jp/park/yakushima/ywhcc/tozan/keitait.html
https://greenmessenger-yakushima.com/blog2/2021/09/03/tourist-information/
天気図を書くつもりでラジオを持って行ったのだが、真っ暗な避難小屋では戦意喪失した。この日、タイガースが歴史的勝利を収め、道頓堀が大変な騒ぎになっていることをラジオで知った。
翌日、宮之浦岳を越えて高塚避難小屋に早めに到着したので縄文杉まで往復した。
小屋に泊まったのは5人ほど。時々小屋の前をヤクシカが訪れる。誰も喋らないのでとても静かだった。
翌日は安房へ降りる途中、楠川分かれで北に逸れて白谷雲水峡から下山した。
バスで宮之浦港に戻りレンタカーを借りて、ウミガメが産卵しに来ると云ういなか浜でチョットだけ泳いだ。とても遠浅で水深の浅いところでも魚が沢山近寄って来るのにビックリ。
西部林道は険しいとの情報だったので宮之浦方面に戻る途中で、地元の人しか訪れないという大浦の湯に入った後、時計回りに南側の尾之間まで走ってペンションに泊まった。
ここで、高塚避難小屋で同泊だった人と再会。彼はダイビングが目的と言っていた。
魚の刺身が美味しく、また、「三岳」と云う芋焼酎がとても気に入った。
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する