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Yamareco

記録ID: 8495257
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

雄山~五色ヶ原   黒部湖へ下山

2025年07月28日(月) 〜 2025年07月30日(水)
 - 拍手
mitomiya その他1人
GPS
56:00
距離
22.7km
登り
1,565m
下り
2,527m

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:40
合計
6:00
9:30
110
扇沢駅
11:20
0
11:20
80
12:40
13:00
70
14:10
14:30
60
2日目
山行
5:50
休憩
0:20
合計
6:10
6:30
50
7:20
50
8:10
100
9:50
10:00
70
11:10
11:20
80
3日目
山行
9:10
休憩
0:40
合計
9:50
6:00
20
8:10
8:20
110
10:10
10:20
250
14:30
14:50
60
天候 連日快晴
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢までマイカー  アルペンルートで室堂へ
コース状況/
危険箇所等
鬼岳東側の雪渓の下りは小屋のスタッフのおかげでステップが切られておりアイゼン不要でした
最終日の黒部湖畔の、平の小屋からロッジ黒四の中間地点まで崩壊した梯子が数か所、なかなかスリリング
予約できる山小屋
立山室堂山荘
扇沢駅の駐車場 無料の市営はいっぱいで、やむを得ず有料の三段目に
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扇沢駅の駐車場 無料の市営はいっぱいで、やむを得ず有料の三段目に
9:30初のトンネル電気バスを待つ行列
9:30初のトンネル電気バスを待つ行列
乗ってしまえば15分で黒部ダム
いい天気で雄山が良く見えます
観光客が沢山
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乗ってしまえば15分で黒部ダム
いい天気で雄山が良く見えます
観光客が沢山
で、あっという間に室堂
こちらも観光客でごった返し状態
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で、あっという間に室堂
こちらも観光客でごった返し状態
一の越へ向かう道はお花畑の中
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一の越へ向かう道はお花畑の中
何か所か雪渓を越えますがアイゼン不要
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何か所か雪渓を越えますがアイゼン不要
微妙に歩きにくい石の歩道
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微妙に歩きにくい石の歩道
ライチョウ沢方面もよく見えます
ライチョウ沢方面もよく見えます
今夜の宿、一の越山荘到着
今夜の宿、一の越山荘到着
山荘に荷物を置いて雄山へ
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山荘に荷物を置いて雄山へ
イワキキョウは至る処に
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イワキキョウは至る処に
室堂を見下ろせるようになると…
室堂を見下ろせるようになると…
山頂神社に到着
大汝山と富士の折立 残念ながら剣は見えず
大汝山と富士の折立 残念ながら剣は見えず
ライチョウ沢見下ろし
ライチョウ沢見下ろし
下山後に山荘前から雄山を見上げて
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下山後に山荘前から雄山を見上げて
中央に南沢岳、右側は烏帽子岳
奥の尾根は大天井から燕、遠くに頭だけ常念
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中央に南沢岳、右側は烏帽子岳
奥の尾根は大天井から燕、遠くに頭だけ常念
気分のいい青空
夕飯前にお散歩
夕飯はクリームシチュー
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夕飯はクリームシチュー
夕方、龍王岳の雲だけが赤くなった
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夕方、龍王岳の雲だけが赤くなった
天気が良すぎて夕焼けにならない大日岳方面
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天気が良すぎて夕焼けにならない大日岳方面
日の入り前、遥か彼方に槍穂が見えた
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日の入り前、遥か彼方に槍穂が見えた
二日目、龍王岳方面への登りから雄山と左端に剣
二日目、龍王岳方面への登りから雄山と左端に剣
アンテナ前に到着
アンテナ前に到着
剣をアップで
やっと見えた五色ヶ原、奥に薬師と黒部五郎、一番奥に笠
やっと見えた五色ヶ原、奥に薬師と黒部五郎、一番奥に笠
龍王の下りはお花畑
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龍王の下りはお花畑
針の山のような龍王岳
針の山のような龍王岳
ヨツバシオガマのお花畑で休憩
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ヨツバシオガマのお花畑で休憩
鬼岳東の登山道、雪渓を降ります
鬼岳東の登山道、雪渓を降ります
龍王(左)と雄山(右)
龍王(左)と雄山(右)
雪渓上部は夏道が出てた
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雪渓上部は夏道が出てた
凍っていなければアイゼンは不要
凍っていなければアイゼンは不要
クルマユリの咲くお花畑
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クルマユリの咲くお花畑
越えてきた雪渓などを振り返って
越えてきた雪渓などを振り返って
何度見てもいい景色…薬師がかっこいい
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何度見てもいい景色…薬師がかっこいい
ザラ峠が真下に見える
ザラ峠が真下に見える
獅子岳を振り返って
獅子岳を振り返って
木道が始まれば五色ヶ原
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木道が始まれば五色ヶ原
まだハクサンコザクラが咲いてた
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まだハクサンコザクラが咲いてた
五色ヶ原山荘見えた〜
五色ヶ原山荘見えた〜
早速ビール♪
おつまみの針ノ木・スバリ
おつまみの針ノ木・スバリ
同じく雄山・竜王・鬼・獅子
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同じく雄山・竜王・鬼・獅子
遠くに野口五郎
今夜はトンカツであります
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今夜はトンカツであります
夕食後、雄山方面の雲が消えた
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夕食後、雄山方面の雲が消えた
夕日に光るチンの綿毛
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夕日に光るチンの綿毛
日暮れ前、うっすらピンクの雄山方面
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日暮れ前、うっすらピンクの雄山方面
夜明け前の針ノ木方面
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夜明け前の針ノ木方面
右の上の方に名残りの星
右の上の方に名残りの星
雄山の上の雲が赤くなって…
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雄山の上の雲が赤くなって…
やっと日が出てきた
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やっと日が出てきた
下山です
さようなら五色ヶ原
さようなら五色ヶ原
見納めの薬師
獅子岳は立派な山でした
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獅子岳は立派な山でした
まだ咲いてたイワハゼ
まだ咲いてたイワハゼ
平の小屋
立派な橋をありがとうございます
立派な橋をありがとうございます
ようやく見えたロッジ黒四 ここからが遠い…
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ようやく見えたロッジ黒四 ここからが遠い…
ヨレヨレになってかんぱ谷橋到着
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ヨレヨレになってかんぱ谷橋到着

感想

今年の夏山は、五色ヶ原に行きたくて立山
薬師まで行くと車の回収が大変なので、黒部湖へ降りることに

一日目
月曜だというのに無料市営駐車場はいっぱい
有料の3段目に停めて扇沢発9:30のバスへ
インバウンドと夏休みの家族連れが沢山

ダムの放水を横目にトンネルケーブルカーへ
ロープウェイとバスを乗り継いであっという間に室堂
こちらもインバウンドと観光客

お花畑の中の石畳を登り、雪渓を越えて一の越山荘へ
部屋に入れるということで、荷物を置いて雄山まで
室堂側に若干雲があるけど頭上はいい天気

山頂神社の前で一休みしてすぐ下山
雄山の往復で仲良くなったご家族と山荘前でビール
夜は物凄い星空で、部屋の窓からガラス越しでも天の川がハッキリと

二日目
龍王岳は眺めるだけにして、サッサと五色ヶ原への縦走コースへ
龍王の下りのお花畑がきれい
鬼岳東面の雪渓は五色ヶ原山荘のスタッフがステップの切り直しの作業中
何の危険もなく通過できました、ありがとうございます

獅子岳山頂でお散歩だと称する山荘スタッフのお嬢さんと遭遇
空身で地下足袋、山荘から1時間半だとか…お先に降りてお待ちしてますって風のように降りていきました
一休みして、真下に見えるザラ峠への下り
こちらは風のようにとはいかず、同行者は足が攣ってヨレヨレになってのザラ峠

一登りで、心が軽くなる木道が表れて五色ヶ原に到着
遠くに山荘が見える木道のウィニングロード
部屋に荷物を置いて周囲の山の景色を肴にビールで乾杯

14:30の入浴は待っていた人たちでイモ洗い状態、お湯につかってすぐ出る感じ
それでも大変ありがたいサービスでした

三日目
この時期は、この辺りだと鹿島槍の方から日が昇るはずなので、御来光は見えないと思っていたけどそのとおり
明るくなるけど日は見えず朝食の時間に

五色ヶ原の絶景と小さくなる五色ヶ原山荘に名残を惜しみつつ下山
若干藪っぽいと情報があったコースも、苅安峠まではきれいに刈り払いがしてありました、ありがとうございます

順調に高度は下がるものの同行者の足の調子はイマイチ
コースタイムよりはだいぶ遅れて平の小屋へ

小屋からはグチャグチャに崩れた梯子や整備しなおした杣道、ザラザラのロープ場を越えてロッジ黒四へ
黒部ダムからの最終トンネルバスに間に合わない心配が出てきたので、同行者を叱咤激励し16:05のバスに乗車、無事に扇沢にたどり着いたのでした

楽しみにしていた下山後の温泉はカットしたものの恒例の一箱買いの桃はどこも売り切れ
仕方ないので大玉2個入のパックを5個…全部で10玉ですね…購入
それでも2000円!! 
久しぶりに夜遅くの帰宅になったけど、念願の場所が一つ叶えられましたヨ

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