〜☆憧れの徳澤キャンプ&憧れの奥穂高へ☆彡〜


- GPS
- 21:48
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 1,829m
- 下り
- 1,881m
コースタイム
- 山行
- 1:32
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:36
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:03
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 3:16
- 合計
- 11:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすい登山道 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
仕事が終わるのが遅くなり1時間遅れで帰宅
遅くなるぅ〜っと焦ったけど
よく考えたら 明日は徳澤でゆっくりキャンプなので
慌てずゆっくり行くことにした
出発早々に眠くなり最初のPAで仮眠をとったら
あっという間に4時間が経ってしまい
なんだかんだと沢渡についたのが7:30
結局8時のバスで上高地へ〜
バスターミナルに到着して水を補給し早速出発!
覚悟してたけど荷物重いっ!めちゃ肩痛いよぉ〜
きっとパッキングが上手くいってない気がするけど
徳澤まで我慢することにした
そして予想はしていたけど暑いっ
それでも徳澤までは ほぼ日陰なので何とか頑張れそぉ〜
もっと早い時間に到着すれば涼しかったんだろぉ〜な
荷物は重くて暑いけど明神までは予定より早く到着
給水&休憩し徳澤へ
徳澤までの間 時々小さく登るのが 荷物が重くてきついっ
でもコレで上まで行く人もいるんだもんなぁ〜と
思うと ホント凄いっ
とか色々考えながら歩く
クマベルの音がした! クマベル過ぎたら徳澤近いんじゃなかったっけ?
と思ったが中々着かない...
ふと帰りが心配になる
へとへとで下山して この荷物しょってバスターミナルまで帰れるのだろーか
そしてこの暑さっ 帰りの時間の方が暑い時間帯だっ
大丈夫かなぁ〜
といっても もうこの旅は始まってしまったのだ
帰りは帰りだっ!
もし体力残ってなかったら徳澤にもう1泊すればいいじゃんっ!
などなど色々考え事をしながら歩いていると徳澤が見えた!
おおおおっ 着いたぁ〜 憧れの徳澤のテント場だぁ〜
とりあえず 荷物を置いて テントの受付へ
1泊は宿泊 もう1泊は空テントで申込
テント回収は12時頃にはお願いします
だからと言って慌てて下山しなくても大丈夫です
と説明を受けました
登山者に優しいぃ〜 ありがとうございます!
受付を済ませて場所選び
とにかく暑かったので日陰エリアにテントを張って
お昼ご飯を食べました
今日のお昼は中華丼っ! めちゃ美味しく頂けました♪
そしてテントの中を整理して
明日の出発がスムーズに行ける様に準備する
そして憧れの徳澤で空を見ながら昼寝や
コーヒータイムを楽しんだり
河原の方へ散歩に出かけたりと自然を満喫っ
まだ微妙にお腹は減ってないけど
明日の出発が早いので 夕飯の準備に取り掛かる
メニューはサッポロ一番っ♪
お腹いっぱいになった頃には辺りも少しづつ暗くなり
テント場でも各々 小さな宴が始まっていた
ワタシも少し辺りを散歩 半袖では寒くなってきた
テントの中に入って横になったりしてるうちに
20時を回ったので トイレに行って就寝
夜中に何度か寒くて目が覚めた
さすが上高地 夜は寒いんだなぁ〜
今回 荷物を減らすために寝袋の代わりにダウン上下を持ってきた
寝袋にすればヨカッタかも と思いつつも何とか絶えれる
そして予定通り3時に目が覚めて準備
外は真っ暗で何にも見えないっ!
空を見上げると 星がたくさんっ!天の川も見えました!!
4時前には準備を終えてテントを離れる
トイレによって出発だぁ〜
暗闇の中 誰もいない道をひとり歩く
誰かしらいるでしょぉ〜 と思ったけど 誰もいないんだな
ふと見上げると山影が見え始め 東の空もほんのり明るくなってる
少しづつ周りが見え始め 横尾に到着する頃にはヘッデンもいらなくなりました
横尾に着くと山々に朝陽が当たりプチモルゲンが見れました
横尾の橋を渡り ココからは本格的登山だぁ〜っ
昨日穂高から降りてきた方の情報によると
とにかく暑いとの事
暑さに弱いワタシは再び不安になる...
とりあえず 水分と塩分に気を付けよ
本谷橋を通り過ぎると下山の方とすれ違い始めた
青ガレが日なただとキツイなぁ〜と思ってたら
屏風の陰になってたので涼しく通過
これならなんとかと思ってたらヒュッテの手前が暑いっ
日陰がない...
それでもヒュッテまでなんとか頑張れたぁ〜
ヒュッテに到着して とにかく休憩ぇ〜っ
ホントはココでランチタイムだったけど
全然 お腹減らないし食欲もない
軽く羊羹とナッツをつまんで涸沢小屋へ
涸沢小屋でヘルメットを装着し
いよいよ未知の世界へぇ〜
樹林帯を通り過ぎ パノラマコースとの分岐まで来た
やっぱ暑いっ もうちょっと涼しければ元気出るんだけど...
ザイテン取付きまで来ると涸沢は日陰になってる...
けど ワタシがいるところはめちゃ日なた 暑いぃ〜っ
ザイテンはワタシが得意な手を使って登るエリアなので
いつもならスピードが上がるハズだけど全然ダメだ
とりあえず ゆっくり進むことにした
振返ると ワタシが通り過ぎたところだけ日陰になっている
今更だな 太陽隠れてくれぇ〜っ
小屋まで20分の表示
ホントかよっ ホントに20分で着いてくれっ!
小屋が見え始めた!やったっ 着いたぁ〜っ!!
小屋につくなり荷物を降ろして 水を飲みまくるっ
小屋のチェックイン時間より少し早かったので
小屋前でとにかく休憩ぇ〜
チェックイン後は部屋に入り 荷物を軽く整理する
朝からほぼ何も食べてなかったので お腹が減った!
けど お腹減ってるのに食欲がない... てか気持ち悪い...
荷物置いて奥穂まで行ってこようと思ったけど
無理だ 今日はあきらめだっ
てか この感じだと明日行けるのかな?
ってくらい体調悪い 色々心配になってきた!
明日下山してテント回収して上高地まで戻れるかな...
ううううううっ せっかくの楽しい山登りがぁ〜
前回も友人の体調が悪くなり涸沢で敗退している
その後もコロナや親の介護で山から遠のき
やっと体力づくりして 憧れの奥穂に挑んだのに
すぐそこまで来てるのにぃ〜
とにかく今日は休もっ! 様子を見よっ!
3時間程 横になって起き上がってみた
まだ食欲はなく 少し気持ち悪い
でも何も食べないのはよくないと思い
外に出て湯を沸かしてカフェオレとクッキーを食べてみた
美味しぃ〜!クッキー美味しぃ〜っ!!
美味しくクッキー食べれるなんて 涙が出るぅ〜
少しづつ気持ち悪さも取れてきた...
因みに小屋の周りは雲に覆われ何も見えず
時々青空が見えるものの すぐ曇る
今日の夕焼け劇場ナシかなぁ〜
夕飯の時間になったので 小屋へ戻って夕食タイム
全然食べれるっ!!お代わりもしたっ!!!
ヨカッタぁ〜 体調治ったかもぉ〜っ
夕飯が食べ終わる頃 陽が当たり始めたので
夕焼け劇場へ行ってみた!!
ジャンが見えたっ!!白出沢も見えるっ!!
夕陽も見えそぉ〜っ
でしたが...日の入りは見れず
でもその後のマジックアワーは楽しめました!
体調も徐々に戻りつづある
明日は山頂まで行けるかもぉ〜
朝起きて大丈夫そうなら決行しよぉっ!
夜は明日すぐに出発できるよう準備して就寝
3時に起きてみたら 全然元気っ!
山頂へ行くことにした!!
準備して外へ
外はまだ真っ暗だけど 10人前後の人が出発準備をしている模様
今日は行程が長いのでワタシも早々に出発
早速 山荘から見上げる頂きへ
といっても全く頂き見えないんですけどね
昨日 ずっと見上げていた頂き
真っ暗なので高度感が全然わからない
階段を2つ登り切ったところで 突然目の前が真っ暗に...
ゲゲっ ヘッデンの電池が切れた!
出たっ!!ココでかよぉ〜っ
このタイミング マジかぁ〜っ!?
丁度 階段上り切ったところに 平で広めな場所があったので
岩にへばりつきながら 電池交換を試みる
ココで電池落としたら 明るくなるまで身動き取れないなぁ〜
と思いながら 暗闇の中を慎重に電池交換
なんとか無事に交換し再び目の前が明るくなる
ヨカッタぁ〜 前に進める
昨年も小屋を出発して3分で電池が切れたんだよなぁ〜
すると後ろから男性が一人やって来たので
先に行ってもらいました
正直 前に誰もいなくて不安だったので 助かります
しばらく行くと小屋が見えなくなり 暗闇の中に槍の山影が見えた!
槍だぁ〜っ 東の空も少しづつ赤くなっている
いいねぇ〜 コレコレこの感じっ
笠も白山も見えてるっ!
東の空はどんどん赤くなり 行く手にそびえる岩も赤くなる
そんな中 徐々に山頂へと歩みを進め
ついに到着したっ! 山頂には5、6人の先行者が
この後 西穂やジャンへ行く人 山荘へ戻る人など色々
山頂からジャンへ続く道を見た
行ったことがある叔母は全然大丈夫よ〜
とか言ってたけど 行ける気がしない
ワタシはココで充分満足でぇ〜ス
日の出前まで山頂を堪能し 日の出を見ながら
絶景を楽しみつつ山荘へ戻ることにした
そして帰りは明るく周りがよく見える
結局 山荘手前が一番危険なんだな
よく電池交換したよな...
山頂に戻り お腹が減ったので
山荘前で朝陽を浴びながら ほうば寿司のお弁当を食べた
うめぇ〜 昔友達の家で初めて食べたほうば寿司
それ以来 好きなんだよねぇ〜
昨日は食欲なかったけど 今日は全然大丈夫っ
大好きなほうば寿司が更に元気をくれる!
これなら徳澤までは帰れるっ!
その先は わかんないけど...
ということで 上高地まで帰れるように できるだけ早めに出発だっ
荷物をまとめて下山開始っ!
まずはザイテンへ!
下山こそ慎重にを心掛けながら取付きまで無事に到着
コルを見上げる 随分下っちゃったな...
そして帰りはパノラマコースへ
階段状になっていてトントコ下れちゃう
ほぼ涸沢まで降りてくると チングルマの群生がぁ〜
花の時期は終わってたけど きれいでしたぁ〜
チングルマ越しに眺める涸沢 やっぱ山はイイなぁ〜
ヒュッテに到着してしばし休憩ぇ〜
ヘルメットをザックにしまって再び下山開始だっ
そして早速暑いっ 日差しが強すぎる...
時々 振り返りながら涸沢とお別れを告げると
少しづつ樹林帯に入り日陰が増えてくる
本谷橋へ到着すると 大勢の人が休憩中ぅ〜
沢の水に頭突っ込みたい衝動にかられた
男だったら 絶対やってんだけどな
髪の毛濡れて服も濡れたら鬱陶しいし...
悩んだ末にアームカバーを濡らして装着してみた
涼しぃ〜 少し元気を取り戻し横尾へ向けて出発っ!
大体 こういうタイミングで転ぶのがワタシなので
慎重に歩く そしてついに横尾に到着っ
木陰のベンチがあいていたので そこで十分な給水を取り
徳澤へ
徳澤までは ほぼ木陰の道を歩く 暑いけどOK範囲!
この辺りまで来ると 疲れた登山者がゆっくりとおしゃべりしながら歩いている
ワタシもそうしたいけど この後 テント背負ってスピードが遅くなることを思うと
歩ける時に貯金するっ
50分程で徳澤到着ぅ〜
着いたぁ〜無事に帰ってきたんだなぁ
マイテントと久しぶりの再会した
ある程度 テントを片付けて
お楽しみのコーヒーソフトを〜
めちゃ美味いっ!これを楽しみに頑張ったのだ
幸せだぁ〜(^^♪
十分な休息をとり 最後の頑張りどころ上高地へ出発だっ!
大荷物を背負ってみる わかってたけど 重っ!!
できれば15:45のバスに乗りたいけど無理かな
明神に到着すると意外と普通タイムで歩けてる
この感じならバス間に合うなぁ〜
途中で抜かしたご夫婦に どこまで行ってきたの?
と聞かれて穂高までと答えると
イイねぇ〜 どうだった?? と...
めちゃヨカッタです!頑張って行ってヨカッタです!!
と答えると
そうでしょぉ〜っ よく頑張ったねっ!と声をかけられた
へへへ (^^ゞ
段々 観光客が増えて小梨平を通り過ぎ河童橋が見えてきた
ホントに戻ってきたと実感 そしてバスターミナルへと到着した
結局 15:45のバスに余裕で乗れました
乗ったバスは冷房がきいていて 最初は涼しかったけど
段々寒くなりました
その後無事に駐車場に到着し白骨温泉で汗を流し
何故か山の後にいつも食べたくなるテンホウで
またまたご飯食べちゃいましたぁ〜っ
それにしても この夏もまたもや暑さにやられてしまった
こうなると 高山でも夏山は厳しいかもぉ〜
と思うのでした
来年はどうしよぉ〜
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