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Yamareco

記録ID: 8530411
全員に公開
沢登り
槍・穂高・乗鞍

徳沢源流~羽衣ノ滝

2025年08月08日(金) 〜 2025年08月09日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
18:19
距離
27.3km
登り
2,437m
下り
2,425m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:15
休憩
0:25
合計
8:40
距離 12.7km 登り 1,455m 下り 790m
6:15
89
7:44
7:55
122
9:56
9:58
7
10:05
1
10:07
10:20
2
10:22
5
10:27
10:28
206
13:54
宿泊地
2日目
山行
8:24
休憩
1:11
合計
9:35
距離 14.5km 登り 981m 下り 1,635m
5:20
185
宿泊地
8:24
8:26
2
8:28
8:53
0
8:53
9:00
1
9:01
6
9:07
9:08
38
9:46
37
10:23
10:49
108
12:36
12:50
61
13:50
55
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三郷スカイライン駐車場から
コース状況/
危険箇所等
上マグサ沢の下降序盤は背丈を越すハイマツと格闘
徳沢源流は地形図で予想していたより狭く、両岸のヤブが迫る
踏み跡は全くないが、やや歩きやすいと感じる箇所は獣道で、クマのフンがちょこちょこ落ちてて怖い
今回は滝の巻きにチェーンスパイクを装着したが、かなり良かった
草ごと踏んでもキュッとした手ごたえがありほとんど滑らない
沢タビとの相性が心配だったものの問題なかった
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
冷沢への林道
長い
2025年08月08日 05:46撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 5:46
冷沢への林道
長い
きのこ
2025年08月08日 07:35撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 7:35
きのこ
眺望なし
2025年08月08日 07:39撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 7:39
眺望なし
きのこ2
2025年08月08日 09:11撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 9:11
きのこ2
大滝山稜線から、羽衣の滝〜蝶ヶ岳の遠望
2025年08月09日 10:23撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 10:23
大滝山稜線から、羽衣の滝〜蝶ヶ岳の遠望
羽衣の滝
2025年08月09日 10:24撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 10:24
羽衣の滝
上マグサ沢の下はいきなりハイマツが深く進まない
写真はなんとか抜けた先のシラビソ林
2025年08月08日 10:44撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 10:44
上マグサ沢の下はいきなりハイマツが深く進まない
写真はなんとか抜けた先のシラビソ林
ヤブが濃い
2025年08月08日 10:44撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 10:44
ヤブが濃い
きのこ3
2025年08月08日 10:48撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 10:48
きのこ3
ようやく歩きやすい林床に
トレースかと思ったらクマの足跡
2025年08月08日 11:08撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 11:08
ようやく歩きやすい林床に
トレースかと思ったらクマの足跡
ギンリョウソウ
2025年08月08日 11:09撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 11:09
ギンリョウソウ
上マグサ沢の中盤
2025年08月08日 11:28撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 11:28
上マグサ沢の中盤
徳沢源流との二俣地点
平場があるかと思ったらヤブが濃くてテンバなし
2025年08月08日 11:50撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 11:50
徳沢源流との二俣地点
平場があるかと思ったらヤブが濃くてテンバなし
下流に降ってようやく一張り分のスペースを見つける
2025年08月08日 14:03撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 14:03
下流に降ってようやく一張り分のスペースを見つける
ハコネサンショウウオ?
15センチくらいあってデカい
2025年08月08日 15:59撮影 by  iPhone 16, Apple
8/8 15:59
ハコネサンショウウオ?
15センチくらいあってデカい
徳沢源流の岳沢
細かい流木がうるさい
2025年08月09日 05:32撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 5:32
徳沢源流の岳沢
細かい流木がうるさい
羽衣の滝がかすかに
2025年08月09日 05:50撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 5:50
羽衣の滝がかすかに
どう見てもゴアライトXの残骸
蝶のテンバから飛ばされてきた?
2025年08月09日 06:02撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 6:02
どう見てもゴアライトXの残骸
蝶のテンバから飛ばされてきた?
羽衣の滝の最下部
少し階段状で難易度は低そうだが、単独なので絶対落ちたくないのと、信じられないほど水が冷たくて濡れたくなかったので、大人しく左のルンゼから高巻き
2025年08月09日 06:05撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 6:05
羽衣の滝の最下部
少し階段状で難易度は低そうだが、単独なので絶対落ちたくないのと、信じられないほど水が冷たくて濡れたくなかったので、大人しく左のルンゼから高巻き
ルンゼは草を掴んで登る
チェーンスパイクが活躍
2025年08月09日 06:13撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 6:13
ルンゼは草を掴んで登る
チェーンスパイクが活躍
けっきょく二俣の上まで巻くことになり、メインの滝の全容は近くで見れなかった
写真は二俣の左右で、どちらも同程度の傾斜と水流
2025年08月09日 06:31撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 6:31
けっきょく二俣の上まで巻くことになり、メインの滝の全容は近くで見れなかった
写真は二俣の左右で、どちらも同程度の傾斜と水流
巻降りた先の左俣に向かって降りる
2025年08月09日 06:32撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 6:32
巻降りた先の左俣に向かって降りる
水は少ないがヌメりがつよく草付きを登る
2025年08月09日 06:44撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 6:44
水は少ないがヌメりがつよく草付きを登る
狭い谷
2025年08月09日 06:48撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 6:48
狭い谷
巻のルート
源頭はひたすら草が深い
2025年08月09日 07:58撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 7:58
源頭はひたすら草が深い
蝶ヶ岳直下でハイマツに突入
2025年08月09日 07:58撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 7:58
蝶ヶ岳直下でハイマツに突入
逆層ハイマツ
全く進まない
2025年08月09日 08:02撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 8:02
逆層ハイマツ
全く進まない
なぜかピンクテープ
とはいえ踏み跡もなく別に歩きやすくはない
2025年08月09日 08:05撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 8:05
なぜかピンクテープ
とはいえ踏み跡もなく別に歩きやすくはない
蝶ヶ岳に抜けた
2025年08月09日 08:20撮影 by  iPhone 16, Apple
8/9 8:20
蝶ヶ岳に抜けた
撮影機器:

装備

個人装備
幕営一式、沢タビ、チェーンスパイク ロープ&ハーネスは無し

感想

三郷スカイラインから大滝山までがまず長い
山頂北側の最鞍部から上マグサ沢に下降したが、急にハイマツが深くなりしんどいことに
山頂近くの樹林帯を繋いで行った方が楽だったかもしれない
沢の中盤からは暗い林床で歩きやすくはあるものの、クマの足跡が怖い
徳沢源流である岳沢との二俣は期待したほどの広さはなく、下流に向かってようやく一張り分のスペースを見つける
過去に徳沢に抜ける登山道があったというが、見たところ全く痕跡はなし
翌朝は沢登り
崩壊土砂や細い流木のある箇所を抜けると、羽衣の滝の最下段と思われる箇所に出る
細かい階段状で登れそうではあるものの、抜けた先がどうなっているかが分からず、突っ込む勇気が出ない
あと水が冷たすぎて上半身を濡らしたくなかったこともあり、おとなしく左のルンゼを高巻きする
トラバースの尾根上にちょっとした平場があり、滝の二俣を越えたことを確認する
右俣と左俣はどちらも同程度の水量に見えたため、より近い左俣を遡上することにして沢に戻る
けっきょく滝の中盤は目視で確認できなかったものの、その後もちょっとした滝を直登したり巻いたりしながら高度を上げていく
水が枯れてからは背丈ほどの草をかき分けていく
歩きやすい踏み跡かと思ったらクマのフンが点在していてビビりながら進む
蝶ヶ岳頂上直下は再びハイマツでぜんぜん進まない
なぜかここだけピンクテープが見られたが、それに従ったところで全く歩きやすいことはなかった
蝶ヶ岳頂上からは一般道のありがたみを噛みしめて大滝山へ
降りも長い

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