礼文岳トレッキング(香深FTin/out) ※本年33回目
北海道
happygo
体力度について
- GPS
- 04:36
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 531m
- 下り
- 523m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
船 自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
フェリーターミナル〜内路登山口間はほぼ平坦（海抜4〜6m程度）で、サイクリングに最適。内路登山口〜礼文岳間も標高差500mもなく、トレイルは泥々区間が多いためスリップ注意ではあるものの、危険箇所や迷い箇所はない。山頂直下は軽いヤブ漕ぎあり。 |
| その他周辺情報 | 下山後、自転車を返却してから、香深フェリーターミナル徒歩3分の礼文島温泉うすゆきの湯（12:00〜21:00受付、600円）で日帰り入浴。 |
写真
前日、オプタテシケ山で三百名山コンプリート達成後、およそ300km離れた稚内フェリーターミナルまでロングドライブし、翌朝の始発フェリーで本土(稚内)を離れ、自身初となる礼文島へGo！
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内路登山口から1時間10分、香深FTから2時間、礼文島の最高峰、礼文岳(490m)へ初登頂！が、後方の利尻山の分厚い雲は依然掃けず・・・
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内路登山口からセイコマ香深店を経由して55分、礼文岳からだと1時間40分、トータル3時間40分で香深FTまでピストン帰還！
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香深FTから徒歩3分、礼文島温泉(うすゆきの湯)に浸かりました！島を離れる前に手軽に入浴できる絶好ロケ！利尻島もこういう施設が鴛泊FT徒歩圏にあればいいのに。。。
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感想
前日、オプタテシケ山で三百名山コンプリートして13時前に下山した後、遠い(292km)＆つらいのを覚悟で、一路稚内フェリーターミナルを目指すロングドライブを開始！
風呂入ったり、洗濯したり、17時開店を待ってスープカレー食ったり、旭川を発ったのが18時過ぎ。道の駅びふかで仮眠したものの、再び睡魔が襲ってきたので、23時半頃、道の駅おといねっぷで1時間後(24時半頃)のアラームをセットして仮眠。。。のつもりが、アラームを消して本眠してしまったようで、たまたま目が覚めたのが日の出目前の翌朝4時20分。礼文島行きの始発フェリーは6時半発で、ここから稚内FTまで1時間45分ほど。「やばっ！」と焦りつつも、冷静沈着に運転し、稚内へ向けて再北上開始！
結論、ギリギリ始発フェリー乗車に間に合いました。しかも構内駐車場(1泊2日で2000円)の空きは私が最後の1台というおまけ付き！稚内へ向かう道中、利尻山はキレイ、スッキリ見えてましたが、乗船し礼文島へ向かう海路では、山頂部は雲を突き抜けているものの雲が全体的に増え始め、礼文島到着時点では完全に山頂部は雲に覆われてしまいました。予報では終日全時間帯晴れ予報だっただけに残念！一方、礼文島や礼文岳は予報通りの晴天です♪
礼文島へは自身初上陸！コインロッカーに大型ザックをデポし、まずは登山口までの移動用に自転車(3段ギアありの非電動型、2000円/日)をレンタルします！本当は稚内のコンビニで登頂時のランチ類を調達予定でしたが、その時間がなく、どこで調達しようかと悩んでいたら、なんとセイコーマート(香深店)が道中にあるじゃないですか！ラッキー！
セイコマで朝食をガッツリ食い、ランチを調達できたので、海岸線に沿ったサイクリングで、潮騒を感じつつ、11km強を50分ほどかけて内路登山口へ！なんと登山口には私以外にもチャリやバイクが多数停めてありました！
登り始めは日本海を見ながら一気に標高を上げていきますが、徐々に傾斜が緩やかになり中々標高が上がりづらくなります。旧起登臼コース分岐を越えて黙々と進むと偽ピーク(410P)に達し、視界が開けますが、利尻山は依然分厚い雲の中。
内路登山口から1時間10分、香深FTからチャリも駆使して2時間で、礼文島の最高峰、礼文岳(490m)へ初登頂を果たしましたが、期待していた利尻山ドーン！の絶景は望めませんでした。でも利尻山同様、周囲360度を日本海に囲まれ、南は元地灯台、北西はスコトン岬＆海驢島、北東は金田ノ岬＆礼文空港等々がスッキリ見えて、利尻山以外の眺望は抜群でした〜♪
下山はトレランを主体に57分ほどで快調に下り切り、内路登山口から往復2時間という目標をギリギリクリアしました！ちなみに、往路(登り)は13組23名、復路(下り)は6組13名、総勢19組36名とスライドしました。礼文島の観光資源として、礼文岳は貴重な場所なんですね。あ、そうそう。花の百名山と聞いてましたが、山中は道内や国内の他山で普通に見かける花(アキノキリンソウ、ヤマハハコ等)ばかりで、いわゆる礼文島固有種には出会えず。桃岩展望台とか、島の南部や西部に行かないと、見えないのかなー!?。
海タッチして登山編を終了とし、以降は海岸線に沿って再びチャリで香深FTまで！内路登山口からセイコマ香深店を経由して55分、礼文岳からだと1時間40分、トータル3時間40分で香深FTまでピストン帰還することができました。チャリ返却後は、香深FT徒歩3分程度の礼文島温泉(うすゆきの湯)に浸かりました！島を離れる前に手軽に入浴できる絶好ロケで、利尻島もこういう施設が鴛泊FT徒歩圏にあればいいのに。。。と感じた次第です。なお、うすゆきの湯の露天風呂からは眼前に利尻山が望め、入浴時、ついに山頂部の雲が取れました！礼文島滞在は8時半〜15時半の7時間ほどでしたが、チャリを駆使して効率的に礼文岳登頂も果たせ、下山後の温泉も満喫でき、慌ただしくはあるものの、晴天下でよき時間を過ごせました！これから、15時半のフェリーで利尻島(鴛泊)へ渡ります！
利尻山へ続く！）
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