記録ID: 8549489
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳から唐松岳縦走 不帰ノ嶮
2025年08月13日(水) 〜
2025年08月14日(木)

体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:39
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,618m
- 下り
- 2,197m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:33
距離 12.3km
登り 2,205m
下り 732m
2日目
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:55
距離 10.5km
登り 600m
下り 1,647m
9:02
ゴール地点
| 天候 | 2日とも雨は降らないけどガス |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広くて停め放題 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉から白馬山荘までの登山道は雪渓の雪解け水で川状態。トレランシューズで行ったので靴下までビチャビチャ。ただし防水の登山靴でも厳しいかな。替えの靴下必須。 白馬岳から天狗山荘までは風が強くカッパを着る。ガスっていたが特に危険箇所無し。 天狗山荘から唐松岳まで。天狗の大降りは鎖を使って慎重に降りれば問題無し。滑るので注意。不帰ノ嶮は鎖を信用しない方がいい。支点が古くて壊れそう。棒状の支点はグラグラなので掴まない方がいい。それ以外は注意して通行すれば問題無し。一峰の空中に浮かぶハシゴが怖い。そこを越えてほっとするもそのすぐあとの細い道も左手側が切れ落ちているので注意。落ちたら助からない。 その後は特に危険箇所もなく気がついたら唐松岳まで行ける。 八方尾根はさすがお盆。大渋滞で道の譲り合いになるので思うように進めない。ゴンドラの時間に注意。 |
| その他周辺情報 | お盆休みのためどこの山荘もテン場含め満室。たまたま前日にキャンセルが出たので間一髪で予約できた。 |
写真
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
△rush20
△ザックカバー
◯ヘルメット
◯ダックビルキャップ
◯サングラス
×日焼け避けマスク
◯手ぬぐい
◯トレッキングポール
◯トレランシューズ(HOKAスピードゴート5)
◯ウール手袋
◯スマートウォッチ(ガーミン 955)
△アームカバー(ゴールドウィン)
◯Tシャツ(モンベル ウィックロンT)
◯インナー(ミレードライナミック)
◯ランショーツ(ティートンブロス)
△防寒着(パタゴニア ナノエアフーディ)
△ジオライン上下
◯レイン上下(モンベル バーサライト)
◯替えの靴下
×冬用靴下(就寝用)
×ダウンパンツ
◯シュラフ(モンベル #5)
△SOLサバイバルシート
△エアマット(モンベル ulエアパット90)
◯マット(モンベル エクステンションパット)
◯エアピロー
◯ツェルト(ファイントラック ツェルトロング2)
△ペグ12本チタン製
◯グランドシート(100均アルミシート)
◯ファーストエイドキット(ガーゼ、絆創膏、テーピング、正露丸、ロキソニン、予備コンタクトレンズ)
◯モバイルバッテリー
△ヘッデン(ペツル アクティックコア)
△予備バッテリー
◯バーナ
◯ガス缶(110)
◯ライター
◯コッヘル(600ml)
×スタンドコジー
◯割り箸
×スプーン
×プラティパス(1L)
◯ジップロック3枚
◯現金
食料系
◯ペットボトル飲料500ml2本(いろはす)
×カレーメシ(一日目夜飯用)
◯チキンラーメン(二日目朝食用)
◯パワーバー大2本(朝夜)
◯ジェル8本(アミノバイタル)
◯パワーバー小2本
△チョコ菓子6個
△スポーツ羊羹1本
総感
ザック小さかった
外付けが多かったのでザックカバー付けられなかったと思う
日焼け避けマスクは要らなかった
ウール手袋は安物で良かった
アームカバーよりジオラインの長袖だけで良い
ジオラインも薄手で良かった
ナノエアはオーバーだった
R1かR1エアで良かった
ダウンパンツいらなかった
ジオラインで良かった
防寒用靴下いらなかった
替えの靴下で十分
シュラフは#5でちょうど
防寒着着ていたから暑かった
solサバイバルシートは悪天候なら使ったかも
防寒着たくさん着たから使わなかった
エアマットは改善の余地がある 寝れない
多少重くても快適なマットにしても良い
エクステンションパットはエアマットの足しにしただけ
ツェルトは快適かつ暖かったが風に弱い
風上側を下げたら居住空間が狭くてあぐらかいて座るのも厳しい
ペグは12本のうち数本使用せず石で対応 問題なかったが底の6本はペグが良い
グランドシート完璧
ヘッデンオーバースペックかも
予備バッテリーはモバイルバッテリーで対応できた
スタンドコジーいらない そもそもカレーメシが食べにくい ラーメンでいい
ジェルは行動時間1h1本
足りない分は小屋で買い足したが結局使わなかった
コースタイムより大幅に速く降りたから
チョコ菓子ボロボロになって食べづらい
ジップロックごみ入れに便利
水は500ml2本でちょうど良かった
補給が容易なエリアだったから
浄水器あっても良かったかも
|
|---|
感想
友人と2人で毎年恒例の夏山登山。
今年は不帰ノ嶮へ行こうと計画するも相方が風邪で急遽単独行に。
スピードハイクでササっと登ってあわよくば日帰り出来ないかと企てるも、カエラズの通過時間と八方尾根の渋滞が読めないので天狗山荘にツェルト泊。
パッキング時点で悩み抜いた軽量化で、結果的には日帰り可能なタイムだったけど無駄な装備や不足品もあったので良い経験でした。天候にも助けられたしね。
お盆の渋滞覚悟してたけど不帰ノ嶮は全然人いなかったのは助かった。八方尾根は激混みだったけど。
少し物足りなかったから次はもう少しルート考えよう。
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yamaguchisan

















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