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Yamareco

記録ID: 8556438
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

悪沢岳・赤石岳(椹島起点の反時計回り)

2025年08月14日(木) 〜 2025年08月15日(金)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
13:59
距離
29.4km
登り
3,006m
下り
2,997m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:19
休憩
0:09
合計
4:28
距離 10.1km 登り 1,638m 下り 156m
8:10
7
8:22
53
9:15
35
9:50
51
10:41
10:49
28
11:17
8
11:25
45
12:10
12:11
8
12:19
19
12:38
2日目
山行
8:32
休憩
0:55
合計
9:27
距離 19.3km 登り 1,423m 下り 2,906m
2:55
37
3:32
3:34
38
4:12
4:13
25
4:38
4:57
22
5:19
26
5:49
8
5:57
5:58
16
6:41
6:49
26
7:15
35
7:50
7:53
11
8:04
8
8:28
8:37
11
9:19
9:22
31
9:53
23
10:16
14
11:22
11:24
50
12:22
0
12:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
臨時駐車場は広めで、基本予約無しの人はこないと思われるので時間ギリギリでも余裕あります。静岡市街から狭い林道を約2時間。

8/14(木)畑薙臨時駐車場から7:30のシャトルバス利用。全員揃ったら時間前でも出発してくれます。
8/15(金)早めに下山できたので椹島発13:50のバスから13:00に変更。売店受付で申し出て空きがあれば振り替えてくれます。

椹島までの林道は自転車と歩行者は先日の崩壊地点から先は通行禁止らしいです。
コース状況/
危険箇所等
上の方はザレているところが多いが難しい箇所は皆無。樹林帯は踏み跡は明瞭だがマーカーは少なめ。足元が急に柔らかくなった、ここ行ける?と違和感がある場合は間違っている可能性が高いので地図を確認した方が良い。
初日は千枚小屋までの移動日。ずっと樹林帯なので特になし。
2025年08月14日 14:47撮影 by  iPhone 12, Apple
8/14 14:47
初日は千枚小屋までの移動日。ずっと樹林帯なので特になし。
小屋の入り口から晴れてれば富士山が見える
2025年08月14日 17:20撮影 by  iPhone 12, Apple
8/14 17:20
小屋の入り口から晴れてれば富士山が見える
翌日ヘッデンスタート。程なく千枚岳到着。何も見えんので次行きます。同時着で4,5名、前後にも登山者がいるのがヘッデンの光でわかるので安心感はあります。
2025年08月15日 03:32撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 3:32
翌日ヘッデンスタート。程なく千枚岳到着。何も見えんので次行きます。同時着で4,5名、前後にも登山者がいるのがヘッデンの光でわかるので安心感はあります。
丸山到着。薄らと明るくなってきた。この少し前くらいから風が強く半袖だと寒いので一枚羽織る。
2025年08月15日 04:12撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 4:12
丸山到着。薄らと明るくなってきた。この少し前くらいから風が強く半袖だと寒いので一枚羽織る。
これから向かう悪沢岳。どこぞの滑走路ぽいアングル。
2025年08月15日 04:13撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 4:13
これから向かう悪沢岳。どこぞの滑走路ぽいアングル。
デカい赤石岳。これから先ずっと視界に入って来ます。
2025年08月15日 04:26撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 4:26
デカい赤石岳。これから先ずっと視界に入って来ます。
悪沢岳のピーク。途中、大きい岩が重なった箇所を通過した。ざれたつづら折れの急登のイメージを持っていて岩稜帯の山だとは知らなかった。南アルプスだと珍しいような気がする。
2025年08月15日 04:26撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 4:26
悪沢岳のピーク。途中、大きい岩が重なった箇所を通過した。ざれたつづら折れの急登のイメージを持っていて岩稜帯の山だとは知らなかった。南アルプスだと珍しいような気がする。
クラシックスタイルのお団子山頂票。ちょうど日の出前に到着。
2025年08月15日 04:38撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 4:38
クラシックスタイルのお団子山頂票。ちょうど日の出前に到着。
何度も計画が流れたがようやく来れた。
2025年08月15日 04:40撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 4:40
何度も計画が流れたがようやく来れた。
夜明け直前の富士山
2025年08月15日 04:53撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 4:53
夜明け直前の富士山
南アルプス北部。それぞれ特徴的なのでシルエットでわかる。仙丈ヶ岳と塩見岳が重なっている。南側からだと北岳の存在感が薄い。
2025年08月15日 04:53撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 4:53
南アルプス北部。それぞれ特徴的なのでシルエットでわかる。仙丈ヶ岳と塩見岳が重なっている。南側からだと北岳の存在感が薄い。
赤石岳、荒川中岳、前岳。これから進む方面。赤石岳ピークのすぐ後ろに聖岳が見切れている。
2025年08月15日 04:55撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 4:55
赤石岳、荒川中岳、前岳。これから進む方面。赤石岳ピークのすぐ後ろに聖岳が見切れている。
さらに左手。深南部方面。右端が上河内岳で左端の猫耳が笊ヶ岳。
2025年08月15日 04:55撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 4:55
さらに左手。深南部方面。右端が上河内岳で左端の猫耳が笊ヶ岳。
中央アルプスから北アルプス。手前は三伏峠からの縦走路。
2025年08月15日 04:58撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 4:58
中央アルプスから北アルプス。手前は三伏峠からの縦走路。
中岳に向かう途中のコルあたりから振り返って悪沢岳。岩の要塞みたい。
2025年08月15日 05:18撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 5:18
中岳に向かう途中のコルあたりから振り返って悪沢岳。岩の要塞みたい。
中岳避難小屋を視認。コルから150up。悪沢岳の影がはっきり。
2025年08月15日 05:31撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 5:31
中岳避難小屋を視認。コルから150up。悪沢岳の影がはっきり。
中岳到着。奥は中央アルプス。
2025年08月15日 05:49撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 5:49
中岳到着。奥は中央アルプス。
進む先に前岳の山頂票が見えます。そこまではほぼ水平移動。
2025年08月15日 05:50撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 5:50
進む先に前岳の山頂票が見えます。そこまではほぼ水平移動。
崩落が進んでいるのでサクッと写真撮って退散。
2025年08月15日 05:58撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 5:58
崩落が進んでいるのでサクッと写真撮って退散。
荒川小屋分岐辺りから見下ろして。見事なカール地形。
2025年08月15日 06:03撮影 by  iPhone 12, Apple
1
8/15 6:03
荒川小屋分岐辺りから見下ろして。見事なカール地形。
少し下って横から。見えているのは悪沢岳。
2025年08月15日 06:08撮影 by  iPhone 12, Apple
1
8/15 6:08
少し下って横から。見えているのは悪沢岳。
荒川小屋と同じ高さくらいまで下りてきました。そしてまた赤石岳まで登り返す。約500mのアップダウンは強烈。
2025年08月15日 06:32撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 6:32
荒川小屋と同じ高さくらいまで下りてきました。そしてまた赤石岳まで登り返す。約500mのアップダウンは強烈。
荒川小屋から少し歩いた所から。
2025年08月15日 07:00撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:00
荒川小屋から少し歩いた所から。
振り返って荒川三山。(前岳に隠れて中岳は見えていないかも)
2025年08月15日 07:00撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:00
振り返って荒川三山。(前岳に隠れて中岳は見えていないかも)
ここから縦走路最後の登り。赤石岳のピークはこの時点ではまだ先で見えていない。
2025年08月15日 07:01撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:01
ここから縦走路最後の登り。赤石岳のピークはこの時点ではまだ先で見えていない。
大聖寺平まではなだらか。ここから本格的な登り。
2025年08月15日 07:12撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:12
大聖寺平まではなだらか。ここから本格的な登り。
少し登って振り返る。奥は中央アルプスでよく見ると宝剣岳の様なでっぱりと檜尾岳、空木岳はなんとなくわかる。
2025年08月15日 07:40撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:40
少し登って振り返る。奥は中央アルプスでよく見ると宝剣岳の様なでっぱりと檜尾岳、空木岳はなんとなくわかる。
視線を右にずらして荒川三山。
2025年08月15日 07:40撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:40
視線を右にずらして荒川三山。
ざれた急登を黙々と登って小赤石の肩のあたりまで来ました。ちなみに悪沢岳もこんな感じだと想像していましたが違った。奥の赤石岳まではまだ結構ある。
2025年08月15日 07:54撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 7:54
ざれた急登を黙々と登って小赤石の肩のあたりまで来ました。ちなみに悪沢岳もこんな感じだと想像していましたが違った。奥の赤石岳まではまだ結構ある。
小赤石岳到着。この後、富士山は雲で見えなくなる。
2025年08月15日 08:04撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:04
小赤石岳到着。この後、富士山は雲で見えなくなる。
中岳と悪沢岳の間からは間ノ岳と農鳥岳。前岳の左奥に仙丈ヶ岳。
2025年08月15日 08:04撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:04
中岳と悪沢岳の間からは間ノ岳と農鳥岳。前岳の左奥に仙丈ヶ岳。
赤石小屋下降点から最後100mくらい登り返す。
2025年08月15日 08:04撮影 by  iPhone 12, Apple
1
8/15 8:04
赤石小屋下降点から最後100mくらい登り返す。
ようやく赤石岳到着。富士山は残念。
2025年08月15日 08:26撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:26
ようやく赤石岳到着。富士山は残念。
聖岳までの縦走路も魅力的だがアップダウンが多くなかなかキツそう。
2025年08月15日 08:28撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:28
聖岳までの縦走路も魅力的だがアップダウンが多くなかなかキツそう。
中央から北アルプス方面。雲が湧くのが早い。
2025年08月15日 08:29撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:29
中央から北アルプス方面。雲が湧くのが早い。
登って来た縦走路。達成感
2025年08月15日 08:36撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:36
登って来た縦走路。達成感
聖岳と上河内岳。
2025年08月15日 08:36撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:36
聖岳と上河内岳。
下降点から少しくだって赤石岳のカール。
2025年08月15日 08:52撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:52
下降点から少しくだって赤石岳のカール。
下山路は最初は谷を激下りして、途中は富士見平の前までトラバースして尾根に乗ります。
2025年08月15日 08:53撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:53
下山路は最初は谷を激下りして、途中は富士見平の前までトラバースして尾根に乗ります。
こっちは小赤石岳のカール。
2025年08月15日 08:54撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 8:54
こっちは小赤石岳のカール。
途中のお花畑。荒川小屋近くのもそうだが花のピークは過ぎたよう。
2025年08月15日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 9:05
途中のお花畑。荒川小屋近くのもそうだが花のピークは過ぎたよう。
下山途中の富士見平から赤石岳。
2025年08月15日 09:52撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 9:52
下山途中の富士見平から赤石岳。
こちらは上河内岳と聖岳
2025年08月15日 09:53撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 9:53
こちらは上河内岳と聖岳
そして荒川三山。
2025年08月15日 09:53撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 9:53
そして荒川三山。
最後は赤石小屋から、赤石岳と聖岳。この後は、ほぼ同じ景色の尾根をひたすら下る。単調なのでやたら長く感じた。
2025年08月15日 10:12撮影 by  iPhone 12, Apple
8/15 10:12
最後は赤石小屋から、赤石岳と聖岳。この後は、ほぼ同じ景色の尾根をひたすら下る。単調なのでやたら長く感じた。
撮影機器:

感想

ここ2年くらい計画しては天気や体調面の問題でキャンセルを繰り返していたが、ようやく休み、天気、モチベーションが揃ったので行って来ました。とにかく小屋やバスの予約、林道が通れるかの事前確認、最後は畑薙までの運転と登山口に到達するまでに面倒くさいこと山盛りですが来る価値あります。

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