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Yamareco

記録ID: 8896127
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

初冬の赤石岳・聖岳・上河内岳・茶臼岳・易老岳(芝沢ゲート)

2025年11月01日(土) 〜 2025年11月03日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
28:40
距離
53.6km
登り
5,685m
下り
5,688m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:42
休憩
0:13
合計
10:55
距離 19.1km 登り 2,878m 下り 1,130m
6:11
48
6:59
21
7:20
7:21
3
7:24
29
7:53
82
9:15
9:16
28
9:44
47
10:31
18
10:49
10:51
68
11:59
69
13:08
47
13:55
14:01
49
14:50
7
14:57
14:59
35
15:34
49
16:23
16:24
12
2日目
山行
9:44
休憩
1:03
合計
10:47
距離 16.6km 登り 1,901m 下り 2,090m
5:36
49
6:25
77
7:42
7:43
1
7:44
7:47
54
8:41
31
9:12
9:55
43
10:38
13
10:51
11
11:21
36
11:57
58
12:55
5
13:00
13:01
26
13:27
13:34
76
14:50
38
15:28
15:29
29
15:58
16:05
14
16:19
4
16:23
3日目
山行
7:15
休憩
0:16
合計
7:31
距離 18.0km 登り 906m 下り 2,469m
3:35
5
3:40
88
5:08
25
5:33
6
5:39
5:42
5
5:47
5:48
70
6:58
13
7:11
7:12
18
7:30
7:36
53
8:29
8:31
12
8:43
8:44
33
9:17
9:18
19
9:37
41
10:18
10:19
47
天候 1日目:晴れのち霧・霰/風強め
2日目:晴れのち曇り/風強め
3日目:霧ときどき霰/風強め
※2日目・3日目は気を抜いたら飛ばされてしまいそうだと感じる瞬間があった。
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
バスタ新宿-松本バスターミナル:中央高速バス
松本-芝沢ゲート:レンタカー(国道153号など)
コース状況/
危険箇所等
芝沢ゲート-易老渡-便ヶ島(聖光小屋):自動車が通行可能な平坦な道。舗装されている区間が多い。

便ヶ島-西沢渡:登りが始まるが、基本は川沿いのハイキングコース。崩落等のためか仮設橋が目立った。

西沢渡-薊畑:川を渡るための思いゴンドラがあるが、ほんの少し上流に遡ると簡易的な橋が架けられている。川を渡り、少し坂を上ると廃屋があるが、これを越えるとひたすら樹林帯の急傾斜を登ることになる。

薊畑-聖岳(前聖岳):引き続き急傾斜が続き、樹林帯を抜けると目の前に聖岳が見え、やがてザレ気味の急傾斜をくねくね登ることになる。

聖岳(前聖岳)-百間洞下降点:聖岳北面から積雪が現れた。聖岳-兎岳-小兎岳-中盛丸山-百間洞下降点との間は急傾斜を下って登っての繰り返しで、特に下りではチェーンスパイクを着けた方が安心。

百間洞下降点-百間洞山の家:引き続き傾斜が急だった。

百間洞山の家-赤石岳:急傾斜を登ると百間平に着き、ここからの赤石岳や荒川三山、塩見岳、仙丈ヶ岳、聖岳などの展望がとても美しかった。百間平からさらに急傾斜を登ると赤石岳避難小屋・赤石岳山頂に着くが、特に風が強く気を抜いたら飛ばされそうなくらいだった。

百間洞山の家-大沢岳-百間洞下降点:急傾斜を登り、さらに細い道をトラバースする。

薊畑-聖平小屋:樹林帯の道を下っていくと小屋に近づく。

聖平小屋-岩頭:しばらくは樹林帯を進む。

岩頭-上河内岳:視界を覆う樹木が途切れ、風の影響を受けやすくなる。やや細い道もあり、強風に緊張を感じた。

上河内岳-茶臼岳:吹き曝しの稜線歩きで、吹き付ける強風と霰が痛かった。樹々で風を遮られる道が天国だったが、茶臼岳に近づくと再び稜線に上がって風が厳しかった。

茶臼岳-易老岳:稜線は強風と霰できつかったが、樹林帯に入ると傾斜も比較的緩やかで平和な森歩きになった。

易老岳-易老渡:ひたすら急な下り坂を行く。易老岳から三角点までの区間は道も狭く滑落に気をつけたい。

<水場>
・易老渡-便ヶ島と間の道沿いにパイプが出ている
・小兎岳と小兎岳南峰の間のコルの下
・百間洞山の家付近の沢
・聖平小屋付近の沢
その他周辺情報 下栗の里:日本のチロルと呼ばれる景勝地。今回は雨が降っていたので行かなかった。

ほっ湯アップル:飯田市の温泉施設。露天風呂と内湯のみ/600円
今年3度目の芝沢ゲートから出発です。
2025年11月01日 06:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 6:10
今年3度目の芝沢ゲートから出発です。
易老渡で橋を渡らず直進するの初めてです。
2025年11月01日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 6:58
易老渡で橋を渡らず直進するの初めてです。
トンネルを越えたら千と千尋の神隠しの世界…なんてことはありませんでした。
2025年11月01日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:04
トンネルを越えたら千と千尋の神隠しの世界…なんてことはありませんでした。
パイプが出ているが、水場として使えるのか?
2025年11月01日 07:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:09
パイプが出ているが、水場として使えるのか?
便ヶ島
2025年11月01日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:22
便ヶ島
聖光小屋
2025年11月01日 07:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:23
聖光小屋
ハイキングコースらしくなってきました。
2025年11月01日 07:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:24
ハイキングコースらしくなってきました。
トンネル再び
2025年11月01日 07:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:28
トンネル再び
仮設橋
2025年11月01日 07:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:33
仮設橋
ここも仮設です。
2025年11月01日 07:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:38
ここも仮設です。
西沢渡のゴンドラまで来ました。
力の無い自分では難儀するのが目に見えているので渡渉点を探します。
2025年11月01日 07:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:52
西沢渡のゴンドラまで来ました。
力の無い自分では難儀するのが目に見えているので渡渉点を探します。
橋が架かっているのであっさり。
2025年11月01日 07:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:53
橋が架かっているのであっさり。
ただしちょっと滑りやすさそうなので慎重に。
2025年11月01日 07:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:53
ただしちょっと滑りやすさそうなので慎重に。
避難小屋なのかなと思いきや、完全に廃屋です。
ビール瓶のケースなどがありました。
2025年11月01日 07:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 7:58
避難小屋なのかなと思いきや、完全に廃屋です。
ビール瓶のケースなどがありました。
廃屋の脇から急な傾斜になりました。
2025年11月01日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 8:02
廃屋の脇から急な傾斜になりました。
僅かに感じられる紅葉
2025年11月01日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 8:55
僅かに感じられる紅葉
大きな木です。
2025年11月01日 09:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 9:03
大きな木です。
これまた大きなキノコです。
2025年11月01日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 9:11
これまた大きなキノコです。
寝不足が祟ったのか、全然進んでいる気がしません。
2025年11月01日 09:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 9:13
寝不足が祟ったのか、全然進んでいる気がしません。
樹林帯もそろそろ終わりか。
2025年11月01日 10:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 10:13
樹林帯もそろそろ終わりか。
薊畑
2025年11月01日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 10:46
薊畑
ようやく聖岳が見えました。
2025年11月01日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 11:56
ようやく聖岳が見えました。
こうして見ると山頂は近いです。
2025年11月01日 12:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 12:00
こうして見ると山頂は近いです。
しかし疲れのせいか全然進みません。
2025年11月01日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 12:17
しかし疲れのせいか全然進みません。
この日、富士山が見えたのはこのときだけ。
2025年11月01日 12:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 12:35
この日、富士山が見えたのはこのときだけ。
登頂した時にはすっかり視界が無くなってしまいました。
2025年11月01日 13:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 13:08
登頂した時にはすっかり視界が無くなってしまいました。
聖岳北面は雪が少し残っています。
しばらくそのまま進みましたが、急な下り坂だし、滑る感覚があったのでチェーンスパイクを履きました。
2025年11月01日 13:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 13:13
聖岳北面は雪が少し残っています。
しばらくそのまま進みましたが、急な下り坂だし、滑る感覚があったのでチェーンスパイクを履きました。
聖兎のコルから再び登りです。
2025年11月01日 14:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 14:19
聖兎のコルから再び登りです。
小屋なんか見当たりません。
※どのみち使用不可のようです。
2025年11月01日 14:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 14:45
小屋なんか見当たりません。
※どのみち使用不可のようです。
兎岳
2025年11月01日 14:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 14:57
兎岳
兎岳北面で雷鳥を見かけました。
2025年11月01日 15:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 15:01
兎岳北面で雷鳥を見かけました。
下って登って小兎岳へ。
2025年11月01日 15:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 15:35
下って登って小兎岳へ。
風もある中、雪も降ってきました。
疲れでペースも上がらないし、とにかく辛いです。
2025年11月01日 15:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 15:47
風もある中、雪も降ってきました。
疲れでペースも上がらないし、とにかく辛いです。
暗くなりかけた中盛丸山
2025年11月01日 16:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 16:24
暗くなりかけた中盛丸山
百間洞山の家
2025年11月01日 17:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 17:03
百間洞山の家
どうにか暗くなる前に到着しました。
お世話になります。
2025年11月01日 17:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 17:06
どうにか暗くなる前に到着しました。
お世話になります。
聖岳から先は誰にも会わず、宿泊者も自分ひとりです。
2025年11月01日 17:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/1 17:09
聖岳から先は誰にも会わず、宿泊者も自分ひとりです。
翌朝、赤石岳を目指します。中盛丸山と大沢岳。
2025年11月02日 06:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 6:08
翌朝、赤石岳を目指します。中盛丸山と大沢岳。
百間平まで上がると赤石岳が目の前に見えてきました。
2025年11月02日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/2 6:23
百間平まで上がると赤石岳が目の前に見えてきました。
仙丈ヶ岳、塩見岳、荒川三山が見えます。
後に少しだけ見えるのは甲斐駒ヶ岳と間ノ岳か?
2025年11月02日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 6:23
仙丈ヶ岳、塩見岳、荒川三山が見えます。
後に少しだけ見えるのは甲斐駒ヶ岳と間ノ岳か?
今回ここを歩けたのはよかった。
2025年11月02日 06:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/2 6:26
今回ここを歩けたのはよかった。
大聖寺平もよかったが百間平もなかなか。
2025年11月02日 06:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 6:26
大聖寺平もよかったが百間平もなかなか。
なんと贅沢な道なんだろうか。
2025年11月02日 06:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/2 6:27
なんと贅沢な道なんだろうか。
赤石岳へ続く道
2025年11月02日 06:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/2 6:41
赤石岳へ続く道
聖岳の眺めも見事です。
2025年11月02日 06:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 6:44
聖岳の眺めも見事です。
中央アルプスと伊那谷
2025年11月02日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 6:51
中央アルプスと伊那谷
赤石岳避難小屋が見えました。
風が強くて気を抜けば飛ばされそうです。
2025年11月02日 07:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 7:39
赤石岳避難小屋が見えました。
風が強くて気を抜けば飛ばされそうです。
山頂と避難小屋
2025年11月02日 07:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 7:39
山頂と避難小屋
快晴とはいかなかったが無事に赤石岳までこられて感無量です。
2025年11月02日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/2 7:45
快晴とはいかなかったが無事に赤石岳までこられて感無量です。
7月に見た景色と同じ構図
2025年11月02日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 7:45
7月に見た景色と同じ構図
山頂から北方面
2025年11月02日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 7:45
山頂から北方面
山頂から南の聖岳方面
2025年11月02日 07:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 7:46
山頂から南の聖岳方面
視線を少し下げればまだまだ秋の山
2025年11月02日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 8:26
視線を少し下げればまだまだ秋の山
中盛丸山・大沢岳
2025年11月02日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 8:26
中盛丸山・大沢岳
百間洞山の家に一度戻ります。
ここはテント場のようです。
2025年11月02日 09:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 9:05
百間洞山の家に一度戻ります。
ここはテント場のようです。
おそらく水場もこのあたり。
2025年11月02日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 9:09
おそらく水場もこのあたり。
そして大沢岳へ。
2025年11月02日 10:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 10:08
そして大沢岳へ。
向こうが山頂かと思いきや、違うらしいです。
2025年11月02日 10:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 10:33
向こうが山頂かと思いきや、違うらしいです。
向こうが大沢岳山頂です。
2025年11月02日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 10:39
向こうが大沢岳山頂です。
こちらも無事に登頂。
昨日は登る元気がなかった。
2025年11月02日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 10:50
こちらも無事に登頂。
昨日は登る元気がなかった。
昨日は視界が無く実感なく歩いた中盛丸山と兎岳。
2025年11月02日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 10:55
昨日は視界が無く実感なく歩いた中盛丸山と兎岳。
しらびそ峠は現在通行禁止であるものの、こうして標識を見ると気になってしまう。
2025年11月02日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 10:58
しらびそ峠は現在通行禁止であるものの、こうして標識を見ると気になってしまう。
百間洞下降点
2025年11月02日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 11:02
百間洞下降点
ここから先はほぼ霧で実感ありませんでした。
2025年11月02日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 11:18
ここから先はほぼ霧で実感ありませんでした。
小兎岳
2025年11月02日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 11:55
小兎岳
小兎岳の鞍部から水場へ下ります。
2025年11月02日 12:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 12:04
小兎岳の鞍部から水場へ下ります。
どこが正解かわからないものの、汲めそうな地点で水を取ることにしました。
2025年11月02日 12:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 12:06
どこが正解かわからないものの、汲めそうな地点で水を取ることにしました。
そして下降点へ登り返します。
2025年11月02日 12:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 12:08
そして下降点へ登り返します。
兎岳へ。
2025年11月02日 12:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 12:23
兎岳へ。
そして聖岳への登りが長くしんどいです。
2025年11月02日 14:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 14:30
そして聖岳への登りが長くしんどいです。
昨日同様に聖岳は視界無し。
2025年11月02日 14:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 14:50
昨日同様に聖岳は視界無し。
薊畑まで降りました。
霧氷がいい感じです。
2025年11月02日 15:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 15:54
薊畑まで降りました。
霧氷がいい感じです。
聖平小屋近くの湿原へ。
2025年11月02日 16:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 16:18
聖平小屋近くの湿原へ。
ここを下れば小屋です。
2025年11月02日 16:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 16:19
ここを下れば小屋です。
冬期小屋のお世話になります。
2025年11月02日 16:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 16:21
冬期小屋のお世話になります。
広くてありがたいです。
2025年11月02日 16:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/2 16:22
広くてありがたいです。
翌朝、霧と強風の中を大沢岳へ。
実感も何もありません。
2025年11月03日 05:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 5:41
翌朝、霧と強風の中を大沢岳へ。
実感も何もありません。
強風で霰が当たって痛いです。
気象条件はこの日が最も厳しかったと思います。
2025年11月03日 06:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 6:05
強風で霰が当たって痛いです。
気象条件はこの日が最も厳しかったと思います。
束の間の平和な道
2025年11月03日 06:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 6:20
束の間の平和な道
また稜線に出るのか…
2025年11月03日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 6:31
また稜線に出るのか…
茶臼岳も霧で実感ありません。
2025年11月03日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 6:58
茶臼岳も霧で実感ありません。
南アルプスらしく団子型の標柱もありました。
2025年11月03日 06:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/3 6:59
南アルプスらしく団子型の標柱もありました。
仁田池
2025年11月03日 07:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 7:11
仁田池
傾斜で滑りやすそうなところに配慮してある木道
2025年11月03日 07:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 7:12
傾斜で滑りやすそうなところに配慮してある木道
池に向かって傾いている木道
2025年11月03日 07:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 7:19
池に向かって傾いている木道
希望峰に着きました。
名前のあるピークは踏みたいという気持ちもあるものの、この天気で展望の望めないのに行く気にもなれず、下山を急ぐことにしました。
2025年11月03日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 7:31
希望峰に着きました。
名前のあるピークは踏みたいという気持ちもあるものの、この天気で展望の望めないのに行く気にもなれず、下山を急ぐことにしました。
そして今年3度目の易老岳へ。
ここからは知っている道なので安心感があります。
あとは降りるだけです。
2025年11月03日 08:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 8:28
そして今年3度目の易老岳へ。
ここからは知っている道なので安心感があります。
あとは降りるだけです。
急な坂道を降りていきます。
2025年11月03日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 8:32
急な坂道を降りていきます。
三角点
2025年11月03日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 8:43
三角点
携帯トイレブースも健在でした。
2025年11月03日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 8:49
携帯トイレブースも健在でした。
面平まで遠く感じました。
2025年11月03日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 9:35
面平まで遠く感じました。
長く急な坂を下り切り、無事に易老渡へ。
遠かった…
2025年11月03日 10:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 10:18
長く急な坂を下り切り、無事に易老渡へ。
遠かった…
こうしてみると季節はまだ秋です。
2025年11月03日 10:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/3 10:36
こうしてみると季節はまだ秋です。
無事に芝沢ゲートまで戻り駐車場を後にしたものの、工事による通行規制で途中40分くらい足止めを食らいました。
2025年11月03日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/3 11:06
無事に芝沢ゲートまで戻り駐車場を後にしたものの、工事による通行規制で途中40分くらい足止めを食らいました。
飯田市内で入浴ののち、松本まで戻ってから山賊焼定食にしました。
2025年11月03日 18:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
11/3 18:22
飯田市内で入浴ののち、松本まで戻ってから山賊焼定食にしました。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル ソフトシェル タイツ レインパンツ 靴下 グローブ アウター手袋 ダウンベスト バラクラバ 着替え ザック ストック アイゼン チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 固形燃料 コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ウェットティッシュ 保険証 携帯 時計 サングラス セームタオル ツェルト 春夏秋用シェラフ シュラフカバー エスケープビヴィ
備考 アイゼンは使わなかった。

感想

この三連休も荒れる天気予報に悩みに悩みました。

今年のうちに行きたかった三日間行程のコースは全滅です。
無雪期も自分にとって大きな挑戦となるような山歩きをしたかったわけですが、このままでは不完全燃焼のまま年を跨いでしまいそうです。

南アルプスは赤石岳から易老岳までの区間を繋げたいとは思っていたのですが、今年は既に四回来ているし、しかも全て南部だし、来年以降でもいいかなとも考えていました。

おまけに天気予報も決してはよくはありません。東北や北アルプスと比べれば幾分マシで晴れマークも見えるものの、全日とも風は強いし霧や雪のマークもあります。

それでも幸い気温自体はそこまで低そうでもないし、樹林帯の区間も多いことからどうにか逃げられるという判断をすることにしました。


実際のところは、ほとんどが霧と強風でかなりしんどかったです。
特に初日は寝不足が祟り息切ればかりでスピードも上がりません。

兎岳避難小屋が使えないとして、聖平小屋と百間洞山の家との間に距離があり、持って来たツェルトを使うかどうか考えてしまいました。

景色のハイライトは二日目朝の百間平で、赤石岳や仙丈ヶ岳、荒川三山、聖岳などを眺めながら歩く瞬間は最高に気持ちがよかったです。

それも長続きはせず、昼前には霧で視界も遮られてしまって、あとは登り返しや風に苦しむのでした。

三日目も天候は良くならず、むしろ一番悪かったと思います。

お目当ての上河内岳に登頂するも実感は無く、茶臼岳も同様でした。

三日間を振り返ってみると無事に下山することができた安心感の方が強かった気がします。
飯田の市街地に着くと天気はずっと良くて、目の前に広がる伊那谷の景色が妙に美しく感じるのでした。


これでおそらく今年の日本アルプスも終わりです。
常念山脈にも上高地にも一回も行かず、一方で南アルプス南部だけで五回も来る年はこの先まずないでしょう。

この山域がすっかり好きになりました。

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