ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8572176
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山でチングルマはホアホア

2025年08月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
9.8km
登り
724m
下り
724m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:40
合計
4:57
距離 9.8km 登り 724m 下り 724m
10:28
2
スタート地点
10:30
10:33
60
11:33
11:35
24
11:59
12:00
2
12:02
12:03
27
12:29
12:35
36
13:11
13:38
32
14:10
14:11
21
14:32
17
14:50
14:51
34
15:25
2
15:27
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ。小至仏山から至仏山の稜線は強風。
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
鳩待峠には新しくはとまちベースが開業していました。中はおしゃれなカフェ風。
帰りのバスの切符は、看板の左の入口から入ると飲料の自動販売機と並んで切符の自販機もありました。
帰りに並びそうな気がしたので、登山前に買っておきました。
2025年08月17日 10:29撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 10:29
鳩待峠には新しくはとまちベースが開業していました。中はおしゃれなカフェ風。
帰りのバスの切符は、看板の左の入口から入ると飲料の自動販売機と並んで切符の自販機もありました。
帰りに並びそうな気がしたので、登山前に買っておきました。
至仏山方面登山口。計画書をポストに入れて出発です。
2025年08月17日 10:35撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 10:35
至仏山方面登山口。計画書をポストに入れて出発です。
小至仏山手前まで、アップダウンもさほどなく、緩やかに登って行きます。小学生も歩いていました。
歩き始めて1時間。ずっと森の中を歩いてきて、ここで至仏山が見えてきました。
2025年08月17日 11:32撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 11:32
小至仏山手前まで、アップダウンもさほどなく、緩やかに登って行きます。小学生も歩いていました。
歩き始めて1時間。ずっと森の中を歩いてきて、ここで至仏山が見えてきました。
オヤマ沢田代の湿原。エゾリンドウが咲いていました。
2025年08月17日 12:00撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 12:00
オヤマ沢田代の湿原。エゾリンドウが咲いていました。
小至仏山手前の展望所です。
尾瀬ヶ原から燧ヶ岳の景色が素晴らしい。
ここでお昼ごはん食べている人も多い。
2025年08月17日 12:05撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 12:05
小至仏山手前の展望所です。
尾瀬ヶ原から燧ヶ岳の景色が素晴らしい。
ここでお昼ごはん食べている人も多い。
小至仏山手前の岩場です。
鎖場ではありません。でも蛇紋岩の表面がツルツルで、要注意です。
2025年08月17日 12:14撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 12:14
小至仏山手前の岩場です。
鎖場ではありません。でも蛇紋岩の表面がツルツルで、要注意です。
このあたりは、ハイマツと低いシャクナゲばかりになりました。ムラサキ色のシャジンの群生がその隙間から顔を出しています。
天気はまあまあですが、強風です。あおられて転ばないよう注意です。
2025年08月17日 12:26撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 12:26
このあたりは、ハイマツと低いシャクナゲばかりになりました。ムラサキ色のシャジンの群生がその隙間から顔を出しています。
天気はまあまあですが、強風です。あおられて転ばないよう注意です。
小至仏山山頂です。狭いです。尾瀬ヶ原方面の景色が良いです。
2025年08月17日 12:30撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 12:30
小至仏山山頂です。狭いです。尾瀬ヶ原方面の景色が良いです。
小至仏山から見た至仏山。一度降ってまた登ります。
岩がゴロゴロしてる尾根道です。景色は素晴らしいのですが、風が強くて、岩が滑るので、ゆっくり見てる余裕はありません。
2025年08月17日 12:34撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 12:34
小至仏山から見た至仏山。一度降ってまた登ります。
岩がゴロゴロしてる尾根道です。景色は素晴らしいのですが、風が強くて、岩が滑るので、ゆっくり見てる余裕はありません。
至仏山山頂手前の最後の登り。
至仏山はいい山なのに、あまり人影がありません。
2025年08月17日 12:50撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 12:50
至仏山山頂手前の最後の登り。
至仏山はいい山なのに、あまり人影がありません。
至仏山山頂。ここに来るには尾瀬ヶ原から直登するルートもあります。これは急傾斜だからか、登りオンリーで下りは禁止です。
山頂には尾瀬ヶ原から登ってきた人たちがいました。
下りは鳩待峠方面で、僕もそのルートで戻ります。
2025年08月17日 13:12撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 13:12
至仏山山頂。ここに来るには尾瀬ヶ原から直登するルートもあります。これは急傾斜だからか、登りオンリーで下りは禁止です。
山頂には尾瀬ヶ原から登ってきた人たちがいました。
下りは鳩待峠方面で、僕もそのルートで戻ります。
至仏山山頂は眺めがいい。ただ雲が低くて他の周りの山は霞んでいた。
2025年08月17日 13:13撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 13:13
至仏山山頂は眺めがいい。ただ雲が低くて他の周りの山は霞んでいた。
至仏山側から見た小至仏山。戻るにはこれを登り返さねばなりません。
そろそろ足が疲れてきて、内股に痙攣が。ピンチ。
2025年08月17日 13:55撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 13:55
至仏山側から見た小至仏山。戻るにはこれを登り返さねばなりません。
そろそろ足が疲れてきて、内股に痙攣が。ピンチ。
チングルマはホアホアになっていました。
2025年08月17日 14:18撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 14:18
チングルマはホアホアになっていました。
小至仏山を過ぎれば、後は緩やかに降るだけ。
展望所まで戻ってきた。
2025年08月17日 14:28撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 14:28
小至仏山を過ぎれば、後は緩やかに降るだけ。
展望所まで戻ってきた。
キベリタテハ。これがいっぱい飛んでいた。
一頭が目の前に着地して休憩始めたので、パチリ。
2025年08月17日 14:30撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 14:30
キベリタテハ。これがいっぱい飛んでいた。
一頭が目の前に着地して休憩始めたので、パチリ。
この時刻になって雲が取れて日光白根山がくっきり見えるようになった。
2025年08月17日 15:02撮影 by  iPhone XR, Apple
8/17 15:02
この時刻になって雲が取れて日光白根山がくっきり見えるようになった。
撮影機器:

感想

 今年は尾瀬に残雪期、ミズバショウの時期の二回来ていて、最後に燧ヶ岳に登ろうと思っていたのだけど、天候と休日の相性が悪くて、出かけられずにいた。
 今日は土曜日雨の翌日晴れの日曜日。日帰りで行ける至仏山に登ることにした
 ミズバショウの時は、駐車場もバスも人でいっぱいだったけど、今日はガラガラ。お盆休みなのにね。次のピークは紅葉かな。どうなんだろう。
 至仏山に登るには、鳩待峠から尾瀬ヶ原に下って山の鼻から直登して尾根伝いに鳩待峠に戻る周回ルートがあるけど、僕の足では6時間以上かかって日帰りできない。そこで、鳩待峠からのピストンで登ることにした。この方が高度差も距離も少なくて、足に優しい。
 鳩待峠から小至仏山を経て至仏山に至る。小至仏山手前までは緩やかな勾配で、急なところはなく、これなら積雪期でも来れるなと思った。木道にはアイゼンの穴がいっぱい開いてる。
 小至仏山の手前の展望所まではルンルンできたが、そこから蛇紋岩の転石の道になった。ツルツル滑る岩の上をバランスをとって歩く。しかも片側は尾瀬ヶ原まで落ち込んでいる。積雪期はここはやだな。
 尾根に出ると強風が吹いていた。体が揺れる。かつて吹き飛ばされた嫌な思い出が浮かんできた。まぁ、それほどでもなかったのだが。登るにつれて眺めはどんどん良くなるけど、それを楽しんでいる余裕はなかった。
 ようやく小至仏山山頂。狭い。そこに小さな子供を抱いて登ってくる男性が、そしてその後から母親も。頂上で下山ルートを探してるので、この人たちは尾瀬ヶ原から子供を担ぎ上げたんだ。
 小至仏山から至仏山を眺める。やっぱり一度高度を下げる必要あり。岩だらけの尾根を下る。この辺り、まだ高山植物のお花がいっぱい咲いていた。ヒメシャジン、ウメバチソウ、アキノキリンソウなど。来て良かった。そうそう、チングルマの群落はすでにホアホアになっていました。秋の気配がした。
 至仏山へ登り返す。だいぶ疲れてきた。でも危ないルートではない。ゆっくりと登る。上から小学生とその両親が降りてきた。あと少しですよ。と声をかけてくれた。だいぶへばった顔をしてたらしい。
 至仏山の山頂は比較的広くて何組かごはんを食べたり、写真を撮ったり、楽しんでいた。景色はいいよ。少し風も弱くなって来た。ここで30分ほど休憩して、せっかくここまで登ってすごく残念だけど、下ることにした。
 
 

 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:20人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら