唐松岳・五竜岳


- GPS
- 12:19
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 6:31
- 合計
- 9:40
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 7:01
- 合計
- 10:39
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:50
天候 | 1日目 晴れのち霧時々晴れ 2日目 強風(15m/s程)・霧 3日目 強風・霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
アルプス平からエスカルプラザへ タクシーで黒菱駐車場へ戻りました |
コース状況/ 危険箇所等 |
牛首と五竜岳山頂直下は3点支持をしっかりと |
その他周辺情報 | エスカルプラザの温泉を利用 |
写真
感想
昨年天候不良で断念した五竜岳のリベンジ登山となりました。
写真撮影に十分な時間を取れるように2泊3日の工程で唐松五竜縦走のスケジュールを組みました。
個人的には残雪期に足を怪我して登頂できなかった唐松岳もリベンジとなりました。
残念ながら全体的に天気は良くなく、牛首の縦走路の景色や五竜岳山頂からの景色を一望できなかったのでまたリベンジ案件となりました。
ただ唐松岳リベンジを果たせたこと、やっぱり五竜岳の山容は美しくて改めて良いなと思ったこと、牛首や五竜岳の岩稜帯が楽しかったこと、初めての2泊3日テント泊の経験できたことなど写真撮影的には残念でしたがそれなりに充実した登山となりました。
また必ず行きたいなと思います!
----------------以下長文感想-----------------
初日、午前中は山にはガスがかかってはいましたが比較的天気は良かったです。
お昼過ぎはガスに包まれている時間が長くなってしまいましたが、時折晴れてテントの中は寝られない程に暑かったです。
夕方唐松岳山頂からの景色を撮影するために登りました。
雲があってそこまで焼けはしなかったもののガスが次第に晴れそれまで隠れていた北アルプス北部の山々たちが顔を出し太陽に照らされる様子はとても幻想的でした。
夜は星の撮影を予定していましたがガスガスでできませんでした。
2日目、起きると15m程の強風と霧というなかなかよろしくないコンディションでした。そんな中、テント泊装備で牛首を歩かないといけなかったのと急ぐ必要がなかったので少し待ってみることも考えましたがゆっくり行くことにしました。
岩がやや濡れていて滑りやすかったのと強風で煽られそうなのとそういった怖さは少しありましたが、霧で下が見えず高度感が全くなかったのでそういう意味では怖くなく牛首を無事に通過する事ができました。
牛首通過後は特に危険箇所もなく急登もなくで登りやすかったです。
五竜山荘に着いてテントを張って。いなり寿司やココアを買ってゆっくり過ごしました。
夕方に五竜岳山頂に向かいました。山頂直下は岩登りで下山時にやや注意が必要かなと思いました。晴れることを願ってしばらく山頂で待機しましたが、残念ながらガスは晴れることなく山頂からの景色を見ることは叶わず。
でも好きな山の一つである五竜岳の登頂は嬉しかったです。
下山し始めた頃に少しだけガスが晴れて立山と剱岳は見ることができました。
明日は晴れ予報でしたのでそこに期待することに。
3日目、結局夜に天の川撮影をしようと何回か起きてはいましたが一向に晴れない。なんなら前日よりも強風な感じでした。
朝もモルゲンを撮影しようと待機はしましたが五竜岳のガスは取れず、太陽も顔を出したのは少しの間だけでした。
晴れたらまた五竜岳に登ろうと考えていましたが全く晴れる気配がなかったので、強風の中テントを撤収して下山しました。
遠見尾根のルートはアップダウンを繰り返しながらの下山となりました。
初日に話した方がすごくこのルートが嫌だったとお話をされていたのでどんなものかと思いましたが、個人的にはそれほどではなかったので良かったです。
が、やはり八方尾根の方が景色もよく楽しいので次回のリベンジの際は、また牛首を通って八方尾根の方から下山したいと思います。笑
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