東おたふく山〜黒岩谷西尾根〜六甲山最高峰〜蛇谷北山


- GPS
- 08:30
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,360m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:30
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路 - 阪急電鉄神戸線の岡本駅より乗車 |
写真
感想
8月末になっても、まだまだ暑くて、山を歩くのは大変。
いくらか風が吹いてくれそうとの予報なので、六甲山へ。
最終的に打越峠から岡本駅へと下山すれば、ヤブランの群生があり、そろそろ見頃を迎えているはず。
芦屋川駅からスタートし、いつもよりもゆっくりと進んで行き、まずは高座の滝へ。
滝の下の水流では、1匹だけながらも、15cmぐらいのサイズの魚が泳いでいるのが見える。
所々で振り返りの展望を眺めつつ、ロックガーデン中央稜を登って行きます。
風吹岩に着く頃には、早くも暑さで疲れを感じるぐらいで、先が思いやられる。
横池で咲くスイレンを眺め、近くの展望所へ。
特徴のある松の木が出迎えてくれ、ここでパンを食べつつの休憩。
人気のルートに戻り、この日は少なめの人の中を歩き、雨ヶ峠にようやく到着。
暑い。
ススキ原の再生を試みているエリアは、まだ笹が優勢なように見える。
東おたふく山山頂を経て、近くの展望所へ寄ってみたけれど、先着の人が喫煙中で、周辺には煙による臭気が充満していて、この暑さの中ではとても耐えられそうもなく、寸前で撤退。
土樋割峠へ下り、いつものように黒岩谷西尾根へ。
ここまでもそうだったのだけど、尾根上にも多くのキノコが見られるものの、傷んでいる物が多く、あまり撮影しようという気にはならない。
期待していたほどには風が吹いてくれず、暑い。
いつもよりも道程が長く感じられ、なかなか辿り着かず、苦しい。
へとへとになりながらも、ようやく一軒茶屋の前に到着。
一息入れてから、山頂へ向かいますが、人出は少なめのよう。
山頂でも人はまばらで、山名碑と三角点をすんなりと撮影。
少し移動して、昼食です。
幸い、日が陰りがちなタイミングで、干からびずに済みました。
トイレ前の温度計によると、26.5℃。
風が吹くと、それぐらいの体感かも知れないけど、それよりは暑く感じる。
飲料はまだ十分にあるけど、自販機でドリンクを購入。
そのドリンクを飲みつつ全山縦走路を少し進み、石の宝殿から蛇谷北山へ。
1月に来た時には、干支の山という事なのか、人が多めだったけど、この日は道中ですれ違ったのは数人。
土樋割峠に戻り、住吉道方面へ向かうべく、下って行きます。
途中の区間は人気のルートなので、登って来る人はちらほらといらっしゃる。
その後はいつものように人は少なくなる。
暑さなどによる疲れが顕著なので、足元への注意をいつも以上に意識しつつ。
分岐で左折し、黒五谷方面へ。
途中で外国人の男性に「頑張って」と声をかけてもらい、返礼。
疲れているように見えたのでしょうね。
何とか、打越峠に到着、後は下るだけです。
注意して下って行き、山の神を通過。
少し進むと、期待通りにヤブランの群生があり、たくさん咲いています。
見頃はもう少し先のようだけど、紫の花が辺りを彩っていて、良い感じ。
疲れでふらふらだけど、楽しませもらいました。
その先の高度感のある区間を慎重に歩き終え、ようやく登山口に到着。
シャツの着替えを済ませてから岡本駅へ向かい、無事にゴールできました。
この日は思っていたほどには風が吹いてくれなくて、暑さが身に沁みました。
早く涼しくなって欲しいけれど、9月中はまだ暑い中を歩く事になりそうですね。
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