根子岳


- GPS
- 05:09
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 770m
- 下り
- 775m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 5:57
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:45時点で駐車場の利用は3割程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
こもれび広場がらスタートする場合には、車道から入ったところに登山道入口の標識があるため車道からは見えない。登山道入口を調べていかないと通り過ぎてしまう 特に危険な箇所はなし 登山道が熊笹に覆われているため足元が見えず注意が必要 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
予備電池
サングラス
タオル
ストック
|
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備考 | 水場はなし。登山道は日光が直射となるため夏の晴天時は水分は多めに用意 |
感想
今回の主な山行の目的は、前回の山行で不具合のあった弟の靴(GORO)の調整。また、自分の靴もビブラムソールを保護するために吹き付けたラバープロテクタントの影響で、靴底の摩擦が低下したように感じていたため、その使用感を試す目的も兼ねて同行した。
根子岳は、私たちの父が若い頃(おそらく学校登山で)登ったと聞いていた山であり、どこか親近感を覚える。父がこの山に登ったのは70年以上も前のことと思われ、そんな歴史を思うと感慨深い。そして今回、我々も同じ山頂に立った。次に父に会ったときには、「根子岳に登ってきたよ」と報告しようと思う。
こもれび広場からスタート。途中登山道入口を通り過ぎてしまい、30分程度時間をロスした。登山道入口の標識は車道からは見えないため。登山道入口を地図などで調べておかないと通り過ぎてしまう。歩いていれば登山道入口の標識があると思い気楽に歩いていた罰ですね。いつも思うが、登山道入口はしっかり調べておかなくてはいけませんね。
この日は一日を通して晴天に恵まれ、午後になってもほとんど雲がなく、北アルプスをはじめ遠方の山々まで見渡すことができ、美しい展望を存分に楽しめた。先月登った槍ヶ岳では、直下までは姿がよく見えていたのに、山頂に着く頃にはガスに覆われ、展望は全くなかった。また、南岳への縦走路や天狗原でも雲間から一瞬姿を見せたかと思えばすぐに消えてしまう状態だったことを思い出す。今日槍ヶ岳に登っている人たちは、終日素晴らしい展望を楽しめて本当に幸運だったに違いない。
弟の靴はソールを改良したことで不具合が解消し、自分の靴もグリップに問題がないことを確認できた。
最後に、根子岳は入山料が必要な山である。その割には登山道には熊笹が生い茂り、足元が見えづらく、注意を要する区間が多い。また、熊笹が登山道のすぐ近くまで迫っているため、熊などの野生動物と鉢合わせする可能性も否定できず、思わぬ事故につながる恐れもある。登山道を整備してくださっている方々には感謝の気持ちを抱いているが、入山料が今より安全で快適な登山道の整備にしっかりと活用されることを、心から願っている。
靴は苦戦してました。今回の登山で改善の効果を確認出来たのは良かったです。
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