赤岳、横岳、硫黄岳



- GPS
- 10:10
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,631m
- 下り
- 1,527m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:15
天候 | 1日目 日の入り前後以外快晴 2日目 早朝まで快晴でその後は稜線付近はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りの午前の2台同士の離合では、かなり苦労した 赤岳山荘の駐車場は、出発の6時半頃でも空きあり |
その他周辺情報 | もみの湯 |
写真
感想
本来、1日前から1泊で蝶ヶ岳のつもりが、突然の台風発生で、1日後ろ倒しに。山小屋の予約状況の都合で、硫黄岳山荘泊に変更。
ということで、赤岳、横岳、硫黄岳の周回の山行となった。
直前の計画変更でやまのこのネット予約出来る美濃戸駐車場は満車、ということで、赤岳山荘の駐車場争奪戦に参加することにした。
5時過ぎに到着して、6時半に出発したが、まだ10台以上空いていた。目算が外れた。
ちなみに赤岳山荘の外トイレの臭いは、人生で最強だったと思う。
南沢は初めてだが、序盤はたまに急登だが、平均すれば緩やかな登り。行者小屋手前から横岳や赤岳が綺麗に見えて、胸が高鳴る。
文三郎尾根の急登は強烈ではあるが、眺望の良さからなんとでもなる感じ。2回目だが、ここにしかない体験が出来る気がする。
その後の八ヶ岳主稜線歩きは岩登りもあり、やや危険箇所もあるが足場はしっかりなので3点支持すれば問題なし。変化に富んでいて楽しいルートである。
1日目はずっと晴れていたが、日の入り前後だけ天気が悪く、夕日を拝むことは出来なかった、
硫黄岳山荘のサービスは素晴らしく、シャワーにWi-Fi完備、生ビールもスーパードライとクラフトビールの2種類、大部屋でもグループ毎に仕切りあり、夕飯も手の込んだ料理と燕山荘と同格かそれ以上だった。個室を選べば、山小屋というよりかは、山岳リゾートに近いかもしれない。
2日目の朝日は硫黄岳から堪能し、山小屋で朝食後の再度の硫黄岳登頂の直後から、八ヶ岳稜線付近はガスに包まれ、その後の回復は無かった。
山の天気は変わりやすい。
別の方のレコにもあるが、このルートの核心部はやはり、美濃戸口と美濃戸間のダート道の運転だ。SUVだからよほど大丈夫だが、荒れた轍はコース取りを慎重にゆっくり運転した。帰りは2対2の離合にかなり苦労した。最後に一気に疲れが来る感じ。車高の低い車で、美濃戸まで車で行くことは、絶対オススメしない。前回赤岳へ行った時はデミオで行ったが、よく行けたものだ。前回よりも轍はより深くなったていたように感じた。
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