山行記録: ゼロ富士

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ゼッケンやパンフ全部なし。どなたかの使用済みのゼッケンが放置してあったので再利用させてもらう。

2025年09月07日 00:07撮影 by F-51B, FCNT

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ゼッケンやパンフ全部なし。どなたかの使用済みのゼッケンが放置してあったので再利用させてもらう。

記帳

2025年09月07日 00:09撮影 by F-51B, FCNT

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記帳

駅構内をオーバーパス

2025年09月07日 00:15撮影 by F-51B, FCNT

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駅構内をオーバーパス

ゼロ富士のランドマーク。常にテナント募集か

2025年09月07日 00:45撮影 by F-51B, FCNT

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ゼロ富士のランドマーク。常にテナント募集か

ラストコンビニで補充

2025年09月07日 02:02撮影 by F-51B, FCNT

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ラストコンビニで補充

石油採掘跡にある自販機
ただこの後にも自販機はあった

2025年09月07日 03:13撮影 by F-51B, FCNT

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9/7 3:13

石油採掘跡にある自販機
ただこの後にも自販機はあった

夜の村山古道は怖さ満点

2025年09月07日 04:47撮影 by F-51B, FCNT

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9/7 4:47

夜の村山古道は怖さ満点

ちょっとロードを歩いてここから登山再開

2025年09月07日 06:15撮影 by F-51B, FCNT

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9/7 6:15

ちょっとロードを歩いてここから登山再開

宝永山の砂礫地獄
ゼロ富士難所のひとつ

2025年09月07日 08:27撮影 by F-51B, FCNT

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宝永山の砂礫地獄
ゼロ富士難所のひとつ

下からぴったし12時間

2025年09月07日 12:10撮影 by F-51B, FCNT

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9/7 12:10

下からぴったし12時間

剣が峰へ

2025年09月07日 12:24撮影 by F-51B, FCNT

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剣が峰へ

三島駅でひとり打ち上げ

2025年09月07日 18:04撮影 by F-51B, FCNT

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三島駅でひとり打ち上げ

撮影機器：

F-51B FCNT

感想

だいすけ

「ゼロ富士」ってご存じでしょうか？
簡単に言うと海抜0メートルから富士山頂まで、自分の足でつなぐというロマンあふれる挑戦です。富士塚や海岸からスタートし、日本一の山のてっぺんまで歩く（走る？登る？耐える？）という、ちょっとクレイジーでかなり尊い企画。

今回私は、富士市が策定した「ルート3776」をメインに歩きました。一部だけ村山道を通りましたが、3年前に友達と天照教社までやっていたので今回はおさらい気分。やはり今回はひとりだと寂しくないか？が達成のポイントになりそう。

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■0:00　富士塚からスタート（ゼロ富士の“ゼロ地点”）

夜のロード歩き、想像以上に長い…。しかも一人。12km地点のラストコンビニを過ぎると道は暗いし、村山道の夜中は「ここ心霊スポットかな？」と疑うレベルの怖さ。正直、熊より幽霊が怖かったです(;°-°;)))

標高を上げると景色は素晴らしいけど、宝永山の砂礫地帯は一歩進んで半歩下がる。まるで賽の河原の無限苦行。水分は2.5リットル＋ジェル補給を背負いましたが、重さもジワジワ効いてきます。そして正念場の胸突き八丁（9.5合目〜山頂直下）、体が鉛のようで脚もストライキ寸前でした。

■12:00 山頂浅間神社

それでもなんとか海から山頂まで12時間で到達！
ただし、剣が峰の写真撮影渋滞はテーマパーク並み。ゼッケンを掲げて「やったぞ！」の姿を撮る夢は、残念ながら断念…。

■下山とご褒美

下山は5合目から三島駅行きのバス時刻に合わせてペース調整。バスで2時間かけて三島駅到着。その後のご褒美はもちろん、駅前食べ歩き！
ビールで乾杯（おひとりさま）、寿司をつまみ、はしごした店でなめろうとサンマも。お腹も心も完全復活。

ただし帰りの新幹線は日曜夜。予想通りファミリーで大混雑。私だけ半分ゾンビみたいな姿で座ってました。隣の子供の視線がちょっと痛かったです（笑）。

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感想

ゼロ富士は「体力より気力」とよく言いますが、まさにその通り。ロードの寂しさ、夜の怖さ、昼の暑さ、砂礫の辛さ…全部セットで「ゼロ富士」という挑戦なんだと思いました。
でも、海から山頂まで自分の足でつなげた達成感は、やっぱり唯一無二。富士山ってやっぱり特別な山ですね。

次回やるとしたら…
ひとりはもう嫌ですね( ノД`)シクシク…