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ハイキング
大峰山脈
伯母谷覗 大峰の支脈柏木道から断崖絶壁の絶景スポットへ
2025年09月15日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:23
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
天候 | ⚫︎9月半ばですが、今年も残暑厳しい大峰の山 ⚫︎気温 出発時(7時40分):25°C 伯母谷覗(10時40分):25°C 下山時(14時):27°C ⚫︎無風 ⚫︎ルート上トイレなどはない ⚫︎今回は上谷(こうだに)から柏木道を通り、伯母谷覗(おばたにのぞき)を目指すルート ⚫︎南北に連なる尾根の北西斜面をトラバース気味に歩く ⚫︎常に杉林に植林の中を歩くので、直射日光は当たらない ⚫︎とは言え、風が吹き抜けることもなく、蒸し暑い登山となる ⚫︎やはり、季節を間違ったようである |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◼︎久久能智神社へは、川上村の大滝ダムから国道169号を南下 ◼︎ダム湖の最上流の上多古の清涼橋を渡ってすぐを右折 ◼︎国道と分かれ支流の上多古川沿いに上って行くと15分程(4km)で着く ◼︎国道から別れた道は1車線の狭い道で、落石もありそうな道 ◼︎ただ、不思議なのはこんな山道なのにすごく道が綺麗 ◼︎ロードスイーパーで路面清掃したような感じ ◼︎神社の階段の前は駐車場ではないが、集落への道と奥の小屋への道を塞がないように駐車しよう |
コース状況/ 危険箇所等 |
<コースタイム> ▶︎(上谷)久久能智神社→(30分)柏木道分岐→(30分)天竺平→(95分)ガレ場→(20分)伯母谷覗→(20分)阿弥陀ヶ森 ▶︎上り:3時間30分 下り:2時間15分 ▶︎約13km ▶︎伯母谷覗へはいくつかルートがあるが、今回は上谷の久久能智神社から柏木道の尾根を南へ登るルート ▶︎久久能智神社を出発して柏木道分岐までの杉林の九十九折りの急登がこのコースで1番キツいところ ▶︎柏木道の尾根に上がると阿弥陀ヶ森まで緩やかな登り ▶︎特に危険なところもなくのんびり歩くことができる ▶︎ただし、尾根の西側斜面をトラバースして行くので、展望がまったくない ▶︎全コースで展望が望めるのは、伯母谷覗からの眺めのみ |
その他周辺情報 | <道の駅 杉の湯川上> ◉川上村にある大滝ダム湖畔の国道169号線沿いにある道の駅 ◉久久能智神社周辺にトイレ、売店などはないのでこの道の駅で用を足したい ◉下山後も隣の杉の湯♨️で汗を流すことができる <金剛寺> ◉後南朝時代の歴史を今に伝える古刹 ◉南朝最後の皇子となった自天王(じてんのう)と忠義王(ただよしおう)を祀っているらしい ◉国道169号上多古を左折して橋を渡ると神之谷(こうのたに)という集落に入り、狭い山道を進み更に右手に降りて行くとお寺がある ◉帰り道にここへ寄るきっかけになったのは、野村万作さんのドキュメンタリー映画「6つの顔」を見てきたからである ◉その中で演じられる狂言「川上」の舞台がこの金剛寺 ◉川上村には仕事でも山行でも度々訪れているが、初めて知ることとなり、機会があれば行ってみたいと思っていた |
写真
感想
◼︎約2か月ぶりの山行
◼︎まだ残暑が厳しいこの時期、比較的天候の安定している近畿の南部へ
◼︎目的地は以前から行きたかった伯母谷覗
◼︎伯母谷覗へのルートはいくつかあるが、今回は北側の柏木道から登ることに
◼︎和佐又から大普賢岳経由も考えたが、未踏の道を歩いてみたかった
◼︎柏木道は変化に乏しく、伯母谷覗以外は淡々と登る印象である
◼︎この時期よりも、むしろ雪をまとった大普賢岳を望める冬場の方が雰囲気は良さそうにも思えた
◼︎一方で、人影も少なく静かな古道歩きを楽しむことができ、久しぶりの山行は大峰の支脈をのんびりと味わう登山となりました
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