岐阜県 笠ヶ岳周回 初日はどしゃ降りの中テント泊登山


- GPS
- 17:11
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,626m
- 下り
- 2,623m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:36
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:23
天候 | 1日目:雨 2日目:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道、小池新道共に整備されていて問題無し。 ただし笠新道は道の狭い所もあり、集中力が切れたのか足を踏み外してしまい危うく大惨事になりかねない事になるとこだった。 |
写真
感想
さて今回は、待ちに待った久しぶりの北アルプス⛰️
岐阜県・笠ヶ岳周回ルートへテント泊登山にて行ってまいりました⛺️‼️
登りは急登で有名な笠新道、下山は小池新道を計画。
連日、登山指数をチェックするも、天気はころころ変わるばかり…。
そして迎えた9月14日(日)。午前中はあいにくの悪天候でしたが、午後から回復傾向❓との予報を信じ、「雨は止むはず」と決行を決意。
普段なら中止していたかもしれませんが、久々の北アルプス。
「今年中に行きたい!」「テント泊したい‼️」そんな気持ちを抑えきれず、前日から新穂高へ前乗り😆
しかしその新穂高も、前日から雲行きは怪しく…。
天気の回復を願って登り始めるも、一向に晴れる気配はなく、結局は一日中雨の中での登山となりました☔️
杓子平付近の登山道は、まるで滝⁉️川⁉️のように水が勢いよく流れ、非常に危険な状態。
笠新道の急登に、止まない雨…まさに地獄。
「修行僧か⁉️」と言いたくなるほど、ただただ耐えるのみ。
体力はもちろん、何度も挫けそうになる心を鬼にして、精神力を試される山行となり、思うように進めない厳しい一日でした。
さすがに一日中雨に打たれると、ありとあらゆるものがずぶ濡れ。
防水機能はもはや機能していないと感じるほどで、財布のお札までびしょ濡れ💦
(ザックの中で「絶対に濡らしたくない物」は守れたものの、それ以外は濡れているのかどうかも分からないほど、全体が水浸し)
下山後も、乾いていない物だらけ…😢
唯一の救いは、夏場だったこと。
もし気温が低ければ、間違いなく低体温症のリスクがあったでしょう。
正直、決して行ってはいけない日だったと痛感しています。
初日は景色にまったく恵まれず…。
しかし2日目、夜明け前にようやく雨が止み、徐々に曇りから晴れへ。
弓折岳へ着く頃には、晴れ間が差し込んでいました☀️
今回の山行では、景色には恵まれなかったものの、
初日・2日目ともに雷鳥に出会えたこと、そして鏡平山荘付近で雲の隙間から槍ヶ岳を拝めたことが、せめてもの救いです。
長文になりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、素敵な山行ライフを〜‼️
また山でお会いしましょう〜‼️
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